Hiltonに遠足！

心太が通いだしてちょうど１年経った、Tutu&Meという１週間に２度、保護者同伴のTraveling　Preschoolで１ヶ月に１度行われてる、遠足に今回初参加！
満２歳にならないとバスに乗れないので今まで参加してなかった。

行き先も心太にはバッチリのHilton　Waikoloa　Villege　Hotel。
毎月テーマがあって今月は「海」だったので、海沿いに立つこのホテルで魚やイルカを観察する目的。行きのバスの中も先生が弾くウクレレに合わせ童謡をみんなで歌ったりして楽しかった♪

ここの学校では歌や言葉もハワイ言語で行われることが多い。今月の色は「Blue・青」をハワイ語では「Polu」、今月のHawaiian　Valueは「Malama」－「To take care of」等といった具合。

なので心太はカメのことをタートルとは言わず「ホヌ」と覚えてる。

ハワイ語はローマ字読みで読めるので、日本人の私にはとても馴染みやすく、しかもIkaika、Eleele等繰り返す単語が多いので、音楽のように流れて覚えやすい。とは言っても四十路専業主婦の脳細胞壊れまくってる脳が覚えられるのはごく僅か（笑）
不思議と意味は全く分からないけど、毎回する祈りやよく歌う歌は音楽がなるとハワイ語で口ずさめるので耳はまだ健全のようでよかった（笑）

サッカー

先週の土曜日よりサッカーを始めることに！
と言ってもこちらはシーズンによって野球やアメフトやサッカーを交互にやるようなので、たった３ヶ月間のサッカーシーズン。

今年は５歳以下のチームなので、３対３ノーキーパーでクォーター５分の試合形式。パスなんてのは程遠く見方同士でボールを取り合ってる、ありんこの玉転がしのようなものなんだけど、太陽は真剣そのもの。

とにかく今ものすごく旬で毎朝起きぬけ「今日はサッカーある？」って聞いてくる。
父兄のボランティアのコーチが残念ながら忙しいらしく、家のチームは平日は練習ナシ。毎週土曜日の試合の３０分前に集まってゴールの練習をするだけなので、ちと残念。。。
平日の体力消耗狙いの習い事だったけど、ムリだったので、私が相手にボール蹴ってるだけ。

試合の度にスナック担当とかボランティアでできること（レフリーやコーチとか）があったらお願いされたり、遠征に行ったり、雨の中濡れながら観戦とか親の負担も大きいけど、子供が夢中になってる姿をみるのはいいものですね～。

幼稚園

滞在中には季節にまつわる、七夕、笹焼き会、すいか割、プール遊び、学期終了に向け今までしたことのない教室の床やロッカーの拭き掃除等を体験。
それ以外にも毎月の誕生日会、カレーパーティ用の野菜の収穫、近所の小学校で小学生とのふれあい会等など。たった２ヶ月でもこっちの行事の数年分では？（笑）

毎日先生方が子供の成長に本当に必要な五感を使って体験することを、自然に楽しんで身に付けられるように工夫されているのが、親の私たちによく伝わってくる。

太陽はこの幼稚園では、ここの生徒同様、とっても元気で明るくいつも笑顔で、体が跳ねてるように伸び伸びと友達と遊んでいた。
幼稚園時代の２～３年をどう過ごしたかによって今後の人間形成に大きく影響するのではないかな？と考えさせられたほど。
言ってもしょうがないけど、、、太陽と心太をここに３年間通わせてあげられたら
彼らにとって一生の基盤となる教えを、私は一生残る思い出をたくさん受けられたかなと、想像してしまう。

突然放課後に見学に押し掛けた際、当時の園長先生が裸足で遊びだした太陽に「いや～元気がいいね～いい子だ～、好きなだけ遊んで行きなさい！」と声をかけてもらい、なんとなく縁を感じた幼稚園。
ここの幼稚園との出会い、そしてこんな短期で年少、年中、年長と３年続けて暖かく、私たちが不便がないようにいつも気にかけて頂いて、とても親切に受け入れて頂けた事に心から感謝してます。
年少、まだ顔がふっくらしててあどけない～。

年中、冬服が凛々しく見させます。

今年、年長。全体的にすっきりしちゃって、単なる悪ガキ５歳児。
マイベイビーが～～（笑）

夕涼み会

幼稚園で夏休み中の夏季保育の最後の日にあたる土曜日は夕涼み会。
少し暗くなり始めた園庭の真ん中には簡易櫓が組まれ、櫓の周りは明かりの入った提灯や子ども達が作ったお化け提灯が吊り下げられ、夕涼み会の会場の雰囲気を盛り上げていていい感じ～

可愛い浴衣姿や甚平姿の子ども達が、いつも躍って楽しんでいる「ゆうき音頭」と「ポンポコばやし」を櫓の周りを輪になって踊る姿が夏空にとっても映えて、なんだかすごく懐かしい気分。
太陽もいつかこうやって空気や風や匂いで日本の夏を思い出してくれる日が来るかな～～？？

踊りの後は、ホールで先生達による「ピノキオ」の影絵と、その後は園庭に出て花火。先生達による家庭でするよりだいぶ大掛かりな花火を直ぐ目の前で見られる園庭での花火をとっても楽しんでいた様子。

こちらでは独立記念日と新年以外は花火は基本的に禁止なので、しょっちゅう見れる物ではないので、こちらも親業務必須事項（笑）

ひと夏日本で過ごしこちらでの１年分に匹敵しそうなイベントを体験させてもらった太陽。気のせいか顔つきもお兄ちゃんになってきたかな？

くりはま花の国＆油壷マリンパーク

こちらの２ヶ所も里帰り中１度は必ず行くところ。

通称ゴジラ公園と呼ばれてる、くりはま花の国。久里浜はゴジラが上陸した場所だとかで、ちなんでゴジラの滑り台があり、子供達に人気。
春はポピー秋はコスモスが咲き、見た目も美しい～公園。園内にはハーブ園や足風呂まであります。遊具がある場所までは坂道を大人で２０分程登らないといけないので、トロッコ電車がお勧め！
最近どこにでもあるローラー滑り台やアスレチックがあり家族連れで大賑わい。



三浦半島の最南端にある油壷マリンパークの目玉は３６０度の水槽。ベンチに座ってグルグル回ってくる魚達を眺めているとまるで自分が海の中にいる気分。
こちらは最近魚の絵をよく書くVinnyからもリクエスト。決して大きくない水族館だけど、それが暴れん坊２歳児にはうってつけ。と言うか年老いた親が見渡せる範囲で好都合（爆）
そしてこんな遠くまで来るひとは少ないのか、ガ～ラガラ。アシカイルカショーも最前列で見れちゃった。お願いだからつぶれないでねーー。