そんなに？

買い物に行ったときのこと。


いわゆる買い物かごを腕に通して10分ぐらい持ち歩いてた後
レジに並んでました。

そのとき近くで


ごとっ


という音が。
なんだろ？と思って音がしたほうを見ると

私の足元にかごが。




違う意味でダブルでかごを持っていたようです




そんなに一緒にいたいんだったら戻してあげるわよ

、と半ば開き直って重ね、
また腕に通して何事もなかったようにレジを済ませたんですが、

そんなに仲いいかごを見たのは初めてでした

うう～

今日、仲のいい友達が仕事を辞めるという話を聞いて
いろいろ考えさせられました。
（っていうかこんなとこで公表しちゃってごめんっっ）


その子も前からかなりしんどい状況で。
それでも毎日を楽しんでて。
その子のことを考えたら、いたたまれなくなって
がんばってるその子に
私は心から「辞めたほうがいいよ」と言っちゃったりして。


自分と重なる部分があるからこそ
ヒトゴトとして見られていないことを改めて感じる瞬間でした。
私も8ヶ月前ぐらいに同じような心境になって。
第三者的な視点で前の職場や仕事のことを考えると
昔の自分に「そんなとこ早く辞めなよ」と絶対言ってる自分がいる一方で
しんどくても続けるからには
それなりの充実感を見出せていたからで。


就活もひしひしと感じたんですが、
仕事ってほんとに恋愛と似てますよねー。
必死すぎると自分を見失って自分じゃなくなっちゃうし
受動的過ぎるとつまらないし。
今でも仕事という元恋人に未練があって
吐き気がするほど嫌な一方で、ずっと気になってる自分がいて。



その友達には、次回はステキな“恋愛”をしてもらいたいと思います

よっしゃ～!!

あっという間に



就活終了。


実際に面接を受け始めてからが就活だとしたら
実質10日間ほどの活動でした。
民間のエージェンシーを利用していたため
履歴書とかの手間はほとんどかからず、
面接の日程も組んでくれ

「はい、この日はこの面接よー」

と教えてくれるので、めんどくさい作業は


なにもしていない・・・



なんてラクで甘やかしてくれたんだろう


もちろんその分、面接の準備はがんばったつもりですが
逆にこんなに短期で決まってしまったために
“他の企業と比較したときはどうか”という意味での
目が肥えないままじゃないかという不安がありました。

が、


一晩考え・・・・・・ながら寝て寝て寝て寝た


結果、お世話になることを決意。
がんばります！！


今日は友達のおめでた発表も聞けたし
今週末は別の友達の結婚式もあるし
なんだか幸せ・・・

今思うこと。

日本語よりも英語を優先させて思考してくれていた脳も
日本に戻ってきて数日ですっかり元通りになりました


そういうわけで留学に行って英語というものを学んできたとは
とてもじゃないけど恥ずかしくていえませんが
やっぱり行ってよかったと思ってます。


理由その１：英語アレルギーがなくなった
それまでは眠れない夜も英文を見たら１分で寝付けるぐらい
身体が拒否してるのが見え見えだったんですが
今は読んでみようという気にはなるようになりました


理由その２：日本以外の常識に触れられた
前より自立しているような気がします（あくまで自分ではですが）
とりあえず自分でやってみようという気になりました。
たぶん優しくもなった・・・かな？


理由その３：自分に余裕が出来た
退職して最初は就活をしてたんですが
日本を離れるまでは完全に私自身が人間ではなく（笑）、
人間不信というか人すべてが怖いという病気に陥ってた気がします。
（自分の味方になるような人間の前でさえ自分を出せてなかった・・・）
向こうで「学生」として伸び伸びと生きた結果
自分は何もしてないのにいろんな人が私のことをよく思ってくれて
それで人間に戻れた気がします。


そんなわけで今はすごく調子がいいです!!
このまま仕事をゲットするぞ～！！


たぶんまたしばらくこのブログはほったらかされるでしょう・・・

ひどっっ

帰国話第二段（？）

先日は無効の最終日の話をしたのですが
今日はこっちに帰ってきてからの話をしたいと思います。

とりあえず行く前の見送りは相方がついてきてくれたんですが
見送りは彼とうちの両親と弟と総出で来てくれることに。


重いスーツケースと手荷物たちと一緒に車で帰る途中。



父「そういえば麻生さん総理大臣辞めて小泉さんになったんだよ」

あきと「マジで？！」

（あきと回想：そういえば帰りの日本の飛行機内でNHK流れてるときに
　　　　　　　小泉さんがクローズアップされてたなぁ、音は聞こえなかったけど）

あきと「確かにそのほうがいいかもね」



という会話をし、私より前からカナダにいる友達に早速そのことを報告することに。
そして実際報告してから気付きました。


それがウソだということを。


あわてて訂正のメールを送ったことは言うまでもありません（笑）

とうとう

昨日カナダを後にして日本に帰ってまいりました


おとといは学校最終日だったのでデジカメ片手に
授業を受けてたんですが
デジカメの主、「クラークキューピー」が大変なことに。

彼はビシッとスーツを着てひげをたくわえてダンディーさをアピールしてたんですが
メキシカンの友達が


「あきと、ゴミついてるよ」


という言葉とともに




彼は口ひげを奪われました・・・




「それ、ゴミじゃないから!!」
とあわてて否定したときには時すでに遅し。

「ほんとにごめん!!」と平謝りされたのですが
それよりもゴミだと誤解した彼女が面白くて
授業中にもかかわらず大爆笑しちゃいました

およおよおよおよ

カナダ生活も残すところあと３日・・・。


完全に寂しがってます


とはいっても人前（特に知り合い）では泣かないという性格上
一人細々とですが
今朝、ホストファミリーの家を出たときにあまりにも朝日がきれいで


この風景はもう見られないのか・・・


と思って一人泣いてました
（ある意味変態）

今まで卒業式とかもあんまり泣かない方だったんですが
それは“卒業式の練習”とか別れに関する何かをやっても
結局同じ仲間と楽しみながらやっていたので
実感がなかったからなんだと実感しました。


昨日こっちの友達と会ったんですが
「これでここで会うのは最後だね」
みたいな話になってより色濃く実感した瞬間でした

デジャヴ？

昨日一昨日は私にとってカナダでの最後の週末でした。
ホームシックならぬカナダシックに既になっているわけですが、
週末は満喫してきました

私のいるところはカナダの中でも
イギリスの文化が強くあるのが特徴的で
某超有名ホテルの中や同じく有名なガーデンを見ながら
アフタヌーンティを楽しむというのが
帰る前にやりたかったことのひとつでした。


土曜日はそれを実行


ホームステイをしていると、
お昼もお弁当を持っていくし、夕飯もたいがい家で食べるので
良くも悪くもほとんど外食をしません。
でも帰る前にパブも行ってみたかったので
友達とアフタヌーンティをした後にパブに行くというプランを立てました


私は学校の先生から教えてもらったアフタヌーンティができるレストラン、
友達は観光ガイドにも載っているカフェを下調べしていざ出陣


私たちの調べたのはお互いのお店の距離が遠くなかったので
出発地点から近かった友達の方のお店をのぞくことにしました。

すると・・・




「今日は予約でいっぱいなんです。バレンタインデーだから」



忘れてた～!!
ホストマザーがバレンタインデーは夕飯は外で食べるといわれたときに
「レストランなんだけどキャンセル待ちなの」
と言われたのを思い出して


欧米のバレンタインデーはこんなにも力を入れるものなのか!!


と衝撃が走りました（日本のクリスマス並み）
とりあえず私が聞いた方のお店に向かうことに。


するとお客さんでだいぶ埋まりつつも席を案内されて
ふたりで大喜びしました



「スペシャルティー(商品名)」とフルーツとケーキとスコーンで
お昼ごはんとして行った私たちでも
おなかいっぱいになるぐらいの量でした。

その後、近くのベイに行ったら
私の好きな海に近くて感動し、
パブも意外とすんなり入れたので満喫し、
かなり有意義な時間を過ごしました～！




で、日曜日。
友達数人と約束があったんですが、とある事情でキャンセル。
私と友達のふたりになってしまったのですが


「昨日行ったアフタヌーンティとベイが最高で
帰る前にもう一度ベイにはゆっくり行きたいと思ってるんだよ」


という話をしていたので



「予定もなくなったしそのベイに行こう！！」



という話に。
そして気がつくと



昨日と同じアフタヌーンティ



をしてました(笑)
前日とちょっと出てきたお菓子が変わっていたので
全然飽きることはなかったんですが
昨日と同じ店員さんにあたり、そこだけ若干気まずかったです

さ、さすが・・・!!

敢えて私との関係は言いませんが、
とある女の人に



スケスケの下着



をいただきました

その人と私は同じぐらいの身長＆体型なので、
Mt. Douglasに行くときもスニーカーを借りたのですが．．．


「あきと、これ買ったんだけど私にはちょっと小さかったから
あげるよ。もうすぐバレンタインデーだし」


う、嬉しいけど穿けない．．．



まぁ自分の事はどうでもいいんですが
私が1番驚いたのは

彼女、




親と同世代




さすが．．．
こんな
ほぼ黒のレースオンリーで必要最低限の部分だけ赤い生地がついてる

セクシーな下着を選ぶのね


たぶん私は自分へのお土産としてたんすにそっとしまっておきます。



Happy Valentine's Day

おぉぉ～

こんなこと、もうすることはないだろう



って思ってました。
先週まで。



THE☆一夜漬け



一夜漬けといっても決して勉強を怠っていたわけではありません。
毎日同じ授業を受けているのですが
新しいクラスになってから宿題の質と量が増えたと同時に
若干人間関係などの問題が見え隠れした関係で

疲れているのです・・・
（もともと人見知りだし．．．?!）


本当は前日から頑張ろうと思ってたんですが、
その前の日のお土産探索に精を出しすぎたみたいで（２時間ぐらい歩き回った）
普段より早くに就寝(笑)

おかげで１日集中を余儀なくすることになったのです。
（しかも２科目同一日）

普段は今回ほどは苦戦しないのですが
今回の文法のテストは前置詞。
私がもっとも怖れていたテーマです．．．

こっちにいる間に授業を受けられたのでラッキーですけどね


というわけで、昨日テストを受けて今日返ってきました。


１科目は恐ろしいほどいい成績だったんですが、
肝心の文法は


Not good...


出来がよかったほうも、
明らかに先生の採点基準が甘いせいで手放しでは喜べない


残り１週間、がんばります