京急蒲田駅の曲が頭から離れん。～小樽・高島岬～

オルゴール調の『夢で逢えたら』がやたら流れます。
あの歌詞が『夢でも死合えたら素敵なコトね』だと思って、なんて恐ろしい歌なんだと恐れていた時期が私にもありました。


気を取り直して、プレイバック。


高島岬への道中、運ちゃんBが言うには、高島岬とか、坂とか、教会とか、小樽の人の方はこれを見てほしいという所があり、ガイドが取り上げる所ばかり目立ってしまうのが嘆かわしいそうな。

確かに、運ちゃんの方がガイドより小樽のコト詳しい所あると思うので、値切るかチャーターして、タクシーで巡るのも悪くないと思う。
地元民の生の声が聞けるカモしれません。

ちなみに運ちゃん曰く、チャーターは1時間半で\5,300とか。
まぁ、色んな意味で彼氏の腕の見せ所というコトで。


さて、高島岬。
水平線が丸いっ。
この広々とした感じは、気分がスカっとしますわ。

車ででもタクシーででも良いので、一見の価値はあるのではと思う。
特に、気落ちしたり、イライラしてる時なんかに来ると良いのカモ。

運ちゃんがいれば、気落ちしてここを訪ねた貴方に何か起こる心配も少ないでしょう 汗


ちなみに、先の話に出たガールズ3人with運ちゃんAは先に来てました。


運ちゃんA『何だ、結局来たんか！』

Hase『ええ、結局見たくなっちゃって、(\2,500で)来ちゃいました！』

運ちゃんA『そーだろそーだろ、やっぱ来てみるもんだよ！』

なんて会話があったのは、また余談というコトで。

京急線からプレイバック。

続き。

多少うろついて、やっぱり高島岬に行きたくなった自分は、再び運ちゃんAの所へ。
そこでは、ガールズ3人にセールストークを繰り広げる彼の姿が。

まぁ、決まらんだろと思って話が終わるのを待っていると、ガールズを乗せて走り去ってしまったではないか。
あちゃ～。


そこで、後ろにもう一台泊めてあったタクシーで高島岬に行ってみるコトにした。


Hase『今行った運転手さん、高島岬行き帰りで\2,500で行ってくれるって言ってたんですけど、いけますかね？(いけしゃあしゃあ)』

運ちゃんB『えっ!?それは安過ぎだよ～。普通は\3,000くらいかかるもん』

Hase『凄いですよね～(しれっ)』

運B『でもいいよ、そんで』

Hase『ありがとうございます！』


そんなワケで、ちょぃお得な足を手に入れた自分は、一路高島岬へ。


写真は道すがら撮った、旧日本郵船株式会社の建物。
日露戦争の際、会議だか調印だかに使われたとか。

新千歳からプレイバック。

小樽は全然実況出来ず、空港までの電車では寝てしまったので、その間が空白の8時間になってしまいました。

搭乗までの間、出来る限りプレイバックしてみようと思います。

まずは小樽運河近くでのコトを話そう。



タクシーの運ちゃんA『おう、どこ行くの？ガラスだの何だのは企業がやってるもんだからね～。小樽来て本当に行ってほしいのはやっぱり(中略)

高島岬まで行き帰り途中停車メーター変わらずで\3,000!!どう？』

Hase『や、ちょいキツいんでいいです』

十数分後…



あ、搭乗始まる。
続く。

小樽。

ホームではSLがこれでもかという程蒸気を出しております。
駅の外からでも聞こえる汽笛は圧巻。

高校の修学旅行ぶりの小樽。
全然覚えてないや。
まずは運河いってみようかな。

最終日。

おはようございます。

2日宿泊したホテルを発ち、今は電車で小樽に向かっています。
何不自由なく暮らせたウォーターマーク札幌は、良い所でした。

何かと食べるコトが多かった、寧ろ食べるのがメインになっていた北海道旅行ですが、3日目も食べます。多分。
だって小樽だし。



写真は昨晩、松尾ジンギスカン すすきの店で食べたラム肉のジンギスカン。
照り返しがセクシー。
この他、マトンの刺身ととうきびをいただきました。

アイセッカー御用達？

札幌駅にもあったのか…万豚記！！

やっぱり店員さんのしゃべくりも関東のそれと同じなのかな。
メニューに卵レタス炒飯はなかったみたいだから、あの復唱は聞けなさそうけど。

付け合わせ。

梅光軒でラーメンと一緒に食べた温玉そぼろ丼(\350)。

北海道産の挽き肉が醤油で濃いめの味に仕上げられてます。

おかずにするもよし、軽食としてさらっと食べるもよし。

行く日来る日。

旭川は梅光軒本店での食事を後にし、今は特急で札幌へ戻ってます。

早いもので、北海道旅行も2日目が終了しようとしています。
同時に、休暇の半分が終わろうとしています。

そう考えると、何か寂しい気持ちに…
まぁ、そこは上手く気持ちを切り替えたいものです。


写真は梅光軒で食べた醤油ラーメン(\700)。
けやきで食べたラーメン程油こってりでないものの、濃厚なスープで食が進みます。
見所は太いメンマ。これは太い。

すたんどばいみー。

富田ファームを後にし、中富良野駅に戻ってきました。

お昼ご飯は富良野牛乳プリンと赤鶏ソーセージだったので、旭川に着いたらちゃんと食事を摂りたい。
多分夕飯になっちゃうけど。


写真は駅まで歩いてる時に『1時間に1、2本しか通らないなら、線路の上歩いて行ってもいいんじゃないかなぁ…』とか考えてしまった時に撮ってみたもの。

栽培の妙、これにあり。

ラベンダー、こいむらさきはやざき…？


この時期、唯一温室で咲かせているらしいラベンダーがこちら。

気になったのは『早咲』という所。
ラベンダーが咲くのは7月なのに、今咲かせてるラベンダーは何故早咲なのか。


これについて、近くの売店のおば…お姉さんに聞いてみた。

温室のこのラベンダー、名を『ラベンダー濃紫早咲(のうしはやざき)』といって、普通のラベンダーより早い6月に咲く物だそうな。
それを咲く前に採取し、温室で今の時期も咲くように調整したため、『遅く咲いているのに早咲とはこれ如何に…？』というコトになったのです。

栽培の妙を感じつつ、散策は続きます。