久々の「炒・煮」

家族のために毎日キッチンで料理をする主婦(夫）の方たちは凄いと思うのです。この夏の暑さは尋常ではなかったから、火を使うキッチンでの調理をする人たちは尊敬に値します。
ツイッターでのネタだったか、こんなのがありました。
夫が「暑いから昼はそうめんでいいや」と言うから、茹で方は袋に書いてあるからやって、と妻。夫がそうめんを茹でることになったのだが、しばらくしてキッチンから断末魔の叫びのような夫の「暑っちぃ～！！！！！」の声が聞こえた。
本当に、そうめんを茹でる時間だけでも拒否したくなる酷暑の日々でした。「そうめんでいい」じゃないんだよ。せめて「そうめんがいい」だよね。

私も「煮る」とか「 焼く」など、さらに暑くなるようなことはすっかりしないで過ごしたこの夏。ようやくそれに耐えることができそうな気温になってきたので、本当に久しぶりに自分で作った「まともな」食事をすることにしました。そんな気になったのは、気温のことに加えて、今年いちばん早い新米を入手したから、ってこともあるんですけどね。
とは言っても、そんなに特別なものを作ったわけでもなく、冷蔵庫にあった野菜が元気なうちに使い切るために、チョチョイと簡単に作っただけです。今夏はほぼ野菜で過ごしましたので、体調が好調。その証拠の話は、今回は「食べ物」の話なので別の日に！

まずはTOP画像の、ズッキーニを豚肉とピーマンとで炒めたもの。にんにくとコショウを多めに使い、パンチを効かせました。

オクラは胡麻和えに。
調理に取り掛かってから発覚したのですが、肝心の胡麻が残り少なかった。わざわざ買いに行くのも悔しいので、ふりかけのごま塩で代用。ごま塩に含まれる塩の分を加減して、何とか美味しくできました。

火力をいちばん長く使ったのは、ナスと豚肉の味噌煮。これ、子どものころから好きなおかずでして、ちょうどナスがお安く手に入ったので久しぶりに作りました。

宮崎産の新米と一緒に、パクパク食べ過ぎたかもね～。でも久しぶりにしっかり火を使っての自炊に満足いたしました。