藤間秋男の元気が出るブログ

明るく元気なブログです。

「名医は先手、我々も先手指導する」(第261号)

2006年10月12日 | 明るく元気前向き情熱ありがとう通信
名医は、先手で病気を起こさないようにする。
我々コンサルタントも同じで、お客様が悪く成る前に先手で対応しましょう。
「上医は未病を治し、中医は病みかけている者を治し、下医は既に病んだ者を治す。備急千金要方。唐660年」
「良医は病気の徴候がないのに病気の治療をする。それ故、病気は決して起こらない。准南子前漢前120年頃」

「失敗は次の成功の栄養分」(第260号)

2006年10月11日 | 明るく元気前向き情熱ありがとう通信
「思ったことが全部実現できなら危ない。三回に一回はうまくいかないことがあってちょうどいい。(松下幸之助)」
「成功ばかりを求めるとそこに無理が生じてくる。失敗は次の成功の栄養分と考えよう」
「百折不撓」
「もう一偏の勇気を失わなければ必ずものになる(馬場惠峰)」
「自戒愛他」
「生きることは燃える事なり、仕事に燃え、奉仕に燃え、人に燃える事(馬場惠峰)」

「夢は考え方をプラスにする特効薬」(第259号)

2006年10月10日 | 明るく元気前向き情熱ありがとう通信
「夢は考え方をプラスにする特効薬。天野隆」
「現実のみを追って夢をもたぬのも狂気かもしれない。夢におぼれて現実を見ないのも狂気かもしれない。
なかでも最も憎むべき狂気は、ありのままの人生に折り合いをつけてあるべき姿のために戦わぬことである」(ラマンチャの男より)

夢を持った人は自分の考え方がはっきりして夢に向かっていけるので些細なことにとらわれなくなります。
夢を持っていると自分の着地点がはっきりわかるので行くべき方向が見えてきます。
夢は自分の人生、考え方をプラスにするための重要な特効薬です。

「叱ってもらえる幸せ。松下幸之助」(第258号)

2006年10月06日 | 明るく元気前向き情熱ありがとう通信
「叱ってもらえる幸せ。松下幸之助」
叱ってくれる人を持つことは大きな幸福である。叱ってくれないことは寂しいことだ。
どんな人でも、より多く叱ってもらうことにより、進歩向上が得られるのだ。
叱られて反感を持ち、不愉快な態度を示すことは、再び叱ってもらえる機会を失うととともに自己の進歩はもうそれで行き詰まりとなる。
叱ってもらうことは自己向上の一大資料であることを感じて、これを受け入れてこそ、そこに効果が生まれるのである。」

「年代別人生とは」(第257号)

2006年10月05日 | 明るく元気前向き情熱ありがとう通信
「人生。馬場惠峰先生」
二十代は畑を耕せ
三十代は晴耕雨読
四十代は種を蒔け
五十代は肥料をやれ
六十代は収穫の喜びを分かち合え

「人生百年の計のまとめ。孔子」
二十五歳までは勉学の時。
五十歳までは研究の時。
七十五歳までは腕を磨き練成の時。
百歳までは自分をしっかりまとめる時。

「人生生きていくポイント。3K」
①希望に燃える。幸せになりたい。
②工夫をする。どうしたら幸せになれるか。
③決意をする。決断、実行してはじめて人生幸せになる。

「人生死んだら何を残しているのか」
何を残すのか考える

当事務所報の10月号です。

2006年10月04日 | 元気が出るレポート
(1)10月11日(水)TOMAの25周年記念講演とお楽しみパーティ
  お待ちしています。(詳細はHPを見て下さい)
 
   TOMAの成長の原点となった松下経営理念の伝導者である木野親之
先生に「事業成功の80%は経営理念の確立、浸透」を講演していただき
ます。
昨晩、幹部と10月からの新年度経営計画立案の打ち上げ飲み会で
「TOMAが本当に成長しだしたのは藤間秋男が経営理念を言い出して
からだ」と何人もの幹部が言っていました。
本当にそう思います。
自分の会社を今まで以上に成長させたいと思う方は是非ご出席下さい。
理念があっても確立と浸透のできていない方、理念がない方は絶対に
ご出席下さい。
  経営理念のない、又は確立浸透していない会社は成長、発展し続けら
れません。

(2)9月にファミリービジネス世界会議(フランスのカンヌ)と
ファミリービジネス視察団(イタリアのミラノ)に参加してきました。

   ファミリービジネス協議会(FBN)は、ヨーロッパを中心にした
  同族企業がどうやって成長発展していくのかを、同族企業やコンサルタ
  ントや公認会計士や学者が研究する組織です。
エルメスやプジョーやフィアットなどの大企業もファミリーで所有し
  ている会社なのです。
 
  ☆イタリアのミラノでは以下の企業視察をしました。
   ①ゼニア(売上1000億円、社員6000人)
        高級衣服(社長2世代目)
   ②カンパリ(売上1500億円、社員2000人)
        酒68%、ワイン15%、ソフトドリンク15%(社長2世代目)
   ③SOL(売上500億円、社員1600人)
        工業用ガス64%、医療ガス24%

  ☆ファミリービジネス世界会議でのテーマは2つ
   ①最良の人材を引きつけるには
    a 外部から優秀な人材(経営幹部、コンサルタント、公認会計士
     他)をいかに採用するか
    bファミリーと外部人材との融合
    c人材をいかに引き継いでいくか
   ②社会貢献することが成長の道
    ファミリービジネスで社会貢献している企業が成長発展している。
   などです。
  
  ☆藤間が感じたポイント
   ①本当に家族愛を大切にする企業が成長
    (能力がなければ、外部の人にまかせるのも家族愛)
   ②外部から優秀な人を取締役にして会社を成長
    (議決権は、外部の人の方を多くする)
    優秀なコンサルタント、公認会計士、金融出身者他の採用
   ③ファミリー会議を年2回くらい定期的に開催して経営者からの
    経営報告、ファミリーからの質問、要望、クレームを聞き、
    経営に役立てる。
    それによって、ファミリー同士のコミュニケーションをとって
    いく。
   以上を感じました。

   レセプションパーティでは、タキシードが要求され
     (慌てて作りました)
   モナコのグレース・ケリーの子供の皇太子と握手をしました。
   素晴らしい宮殿でした。
   今年は、夏休みもなく、土日も仕事だったので、カンヌで今年の
  初泳ぎをしました。
   カンヌのホテルのプライベートビーチでトップレスのおばさまが
  多い中、ワインを飲み、宇多田ヒカルのCDを聴きながら、「国家の品格」
  を涙しながら読みました。

  (以上少し紹介)
   ①「虫」の音を外人はノイズ(雑音)と、日本人は音楽と聴く。
    「何で、こんな外人に戦争で負けたんだろうか」
   ②会社は言うまでもなく、そこに働く従業員のもので、株主は
    多くの関係者の一つでしかない。
    株主主権をやたらに言いたてる人には「下品」で「卑怯」と
    いう印象を禁じ得ません。
   
  など、論理的に正しいことであっても、善悪で考えてはっきり言える
  作者や日本人は最高だと思いました。(涙)

(3)「理念と経営」勉強会報告
   毎回社員から勉強会の感想文をとっています。いくつかを紹介します。
  
  感想文
  
   ①ここにきて、かなり自分の変化を感じています。
    TOMAの理念に愛着が持てるようになってきました。
   ②経営理念をつきつめていくと、具体的経営技法が生まれ
    ることがわかってきた。
   ③どんな事業でも栄枯盛衰をたどること。
    それを食い止めるためにマネージメントサイクルを回せ
    る組織をつくることが大切
  
   以上のような発言が、TOMAの社員から出てきています。
   月に4回(同じ内容で)やって時間的には辛いですが、このような
  意見がTOMA社員からどんどん出てきて、お客様に「理念」や
  「経営」の話が、どんどん話せるようになってきたら本当に本物の
  一流専門家集団になれます。
   今は、「理念と経営」の勉強会をやって本当によかったと思います
  し、これからも続けていきます。
   参加無料ですから、ひと月一回2時間参加されませんか?
   TOMAのHPでご案内しています。
   
   8月号は、管理力(P30)のところ
  「幹部は会社の経営理念の伝導者たれ」が、特によかった項目でした。

(4)「お詫び」
   8月にすごい成長会社と紹介した、京都の呉服チェーン「たけうち」
  が破産申請をしました。
   7月にある会社のセミナーで、たけうちグループのコンサルタント
  会社の社長から話をきき、すぐに皆様に「すごい会社」として紹介し
  ました。
   また、個人的には「たけうち」グループの中心にいる人と、ある研修
  で一年間ご一緒して、本当にすごい能力の方だったので、信じてしまい
  ました。
   破産申請のあとのHPなどをみると、「強引販売で業績急落」と
  出ていました。
   紹介内容が違っていて、本当に申し訳ございませんでした。
   やはり企業の成長は、毎年5%~10%の成長で良いのだと思うし、
  それを成長させ続けることが大切だと思います。
   前年比 毎年5%成長すれば10年で1.7倍
   前年比 毎年10%成長すれば10年で2.8倍
   それを、毎年2倍、3倍となっているのでは、人材教育や商品開発な
  どが間に合いません。無理が出てきます。
   TOMAも10月に新年度をスタートしましたが、
  目標は、前年実績比 109%の数値目標となっています。

(5)TOMAは新年度10月2日午前9時から全員で集合して12時まで
  経営計画発表会をやります。
   所長の藤間が全体の経営方針の発表をし(ボーナス評価なども)
  各部長が部門方針の発表、各委員長が各委員会方針の発表と、決意表明
  をして、スタートとなります。
   午後には、パート(スタッフ)さんに経営方針発表をします。
   夜は、昨年の目標達成のお祝いと新しいスタートの決起大会を実施
  します。
   (所長の私が社員をご招待します。場所はまだ秘密です)
   
   次回でお知らせします。

「うっかりミス対策」(第256号)

2006年10月04日 | 明るく元気前向き情熱ありがとう通信
うっかりミス対策
①自分で二度チェック
②人と読み合わせする
③他の人にチェックしてもらう
④今日もしかして失敗するかもと思う
⑤慣れのある仕事ほどより慎重に心がける
⑥他のことに気を取られたり、急いだり慌てたりしている時にミスが目立つので、いったん気持ちを落ち着けて確認する
⑦指さし確認をこっそりやってみる
⑧集中力が欠けている時は、リラックスを心がける
⑨出かける時、帰る時には一度振り向き忘れ物のチェック
⑩机の上の整理整頓
⑪間違った内容をすぐにメモして見えるところに張り、二度と間違えない

「ミスを防ぐ五つの法則 」(第255号)

2006年10月02日 | 明るく元気前向き情熱ありがとう通信
ミスを防ぐ五つの法則
①ミスる危険性は、焦り・甘え・驕りに比例し、正しい知識の豊富さと確認の徹底度に反比例する
②ミスをほったらかしにする限り、同じミスを永遠に繰り返す
③ミスった本人のダメージは、ミスの被害者が受けたダメージと等しい
④他人のミスを笑う者は、いつか必ず同じミスをしでかす
⑤ミスがなくなることを証明することはできない

ミスを犯す原因
①慌てた
②慣れていたので油断
③他のことに気を取られた
④思い込み
⑤忙しかった
⑥疲れ、眠かった
⑦早トチり
⑧知識不足
⑨甘くみた=自信過剰

「生まれてきたついでに」(第254号)

2006年09月29日 | 明るく元気前向き情熱ありがとう通信
「生まれてきたついでに生きている。
不平不満をもたらして生きている。
自助努力せずに生きている。
自分の徳を磨かないまま生きている。
そんな人は単なる生き物でしか有りません。人間は思索し、それを深め、自ら高める努力してこそ、人間たる所以です」田舞徳太郎

「生きたくても生きられない人がいます。私たちは今、命があることを感謝し、精一杯を燃焼させてやり抜きましょう」 沼田

「思うことから全て始まる」 (第253号)

2006年09月28日 | 明るく元気前向き情熱ありがとう通信
『思うことからすべてはじまる過去の延長線上で考えたら出来ない理由ばかり出てくる』
『人生は努力した人に運という橋をかけてくれる』高塚猛
『いつまでも続く不幸というものはない。じっと我慢するか、勇気を出して追い払うかのいずれかである』
『うまくいかない原因は外部ではなく自分にある』
『うまくいったときはこれは運が良かった、失敗した時はその原因は自分にあると考える』
『もう投げ捨ててしまおうかというとき、あと一歩の辛抱ができる人だけが成功する』
 きっと芽のでる人の法則より江口克彦