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ちびこまの徒然なる日記   

聴覚認知の弱さから来る学習障害を持つ
小さくてのんびりやのちび子とそれをのんびりと綴っている
ちび子ママの日記です。

私なりの理解

2009年01月01日 | ターナー症候群のこと
なぜこのページを追加したかというと、ちびこが検査に
かかりきりだった頃、どこの病院でもどの先生もちび子は
「ターナー」ではないだろうか?といわれていて、
それこそ検査結果が出るまでの1ヶ月は心の余裕なんて持てず
ターナーの事しか頭になかったから・・・。

染色体は高校理科とかで習うと思うので簡単に書いてしまうと
人間には22本の染色体が2組で構成されてる・・・らしい。
父側から22本、母側から22本、あわせて44本の染色体と
45本目には母親からXを、46本目には父親からXかYをもらって生まれてくる。
母親はXXだからX以外受け継がれるのはありえない。
父親はXYだからどちらかが受け継がれて男女が決まる。
Xには人間が生きていくための情報が入っているので
なんらかの増殖時の異常でどちらかの親からのXしか受け継がれなかった時
生きるための機能は備わっているので子供は普通に生まれてくる。
これがターナー症候群と言われる。

この場合「低身長は必ずもっていて」翼上のたれさがったような
肩や首のたるみなどあるらしい。
知的の遅れはほとんどがないけどXが一つと言うことで生殖機能が不全なので
(卵子が無いなど)子供は望めないのがほとんどらしい・・・。
最終的には遺伝子検査で決定される。

ちなみにYだけだと生きていくための情報を持たないので
必ず流産してしまうそう・・・。

ほかにもXが3本あるトリプルXやXXXX、XXYなどと
いろいろあるらしいけど、いずれも本数が多いほど
状態や予後が悪いらしい。

と、書いてみたけど
私は専門家じゃないので間違ってるかも~><b