ロックってださいというか変なところがカッコいい、という風潮がある。KISS の衣装とメイクとか。私がなかなかカッコいいと思えなかったのはミック・ジャガーのライブパフォーマンスだ。あのクネクネした動きは強烈すぎて、受け入れるのに時間がかかった。まあ、ロックの世界に慣れてしまえば大抵のものは受け入れられるようになるのだが。
そんな私が久々に「これはださいんじゃないか?」と思ってしまったバンドがある(もう見慣れたけど)。名を단편선과 선원들 (Danpyunsun and the Sailors)と言い、今回紹介するアルバムは「뿔 (Shofar)」という。読んで字の通り韓国のバンド。編成が個性的でバイオリン:韓国かわいい系女子、ベース:地味め男子、パーカッション(カホンなどが組み込まれた独自のドラムセット):女っ気ゼロのメガネ女。そして問題のギターヴォーカル作詞作曲:さらさら黒髪でむっちりとしたオッサン・・・。か細い声からメタル的シャウトまで幅広くこなす実力者なのだが、ライブで汗でロン毛が顔にはりつくとなんともおどろおどろしい。そこが燃えるような曲調とマッチしていると言えなくもないが。アルバムのパッケージも変わっていて、ほぼ写真集兼歌詞カード(ハングル、英詞)の冊子で最後のページにCDがくっついているのだ。こだわりがすごい。いろいろ書いたが曲はどれもいい感じにアジアなロック。最近のヘビーローテーション盤である。
↓一応アルバムジャケです
そんな私が久々に「これはださいんじゃないか?」と思ってしまったバンドがある(もう見慣れたけど)。名を단편선과 선원들 (Danpyunsun and the Sailors)と言い、今回紹介するアルバムは「뿔 (Shofar)」という。読んで字の通り韓国のバンド。編成が個性的でバイオリン:韓国かわいい系女子、ベース:地味め男子、パーカッション(カホンなどが組み込まれた独自のドラムセット):女っ気ゼロのメガネ女。そして問題のギターヴォーカル作詞作曲:さらさら黒髪でむっちりとしたオッサン・・・。か細い声からメタル的シャウトまで幅広くこなす実力者なのだが、ライブで汗でロン毛が顔にはりつくとなんともおどろおどろしい。そこが燃えるような曲調とマッチしていると言えなくもないが。アルバムのパッケージも変わっていて、ほぼ写真集兼歌詞カード(ハングル、英詞)の冊子で最後のページにCDがくっついているのだ。こだわりがすごい。いろいろ書いたが曲はどれもいい感じにアジアなロック。最近のヘビーローテーション盤である。
↓一応アルバムジャケです