エホバの王国をふれ告げる証人たち

エホバの証人の世界的な交わりにようこそ!

こいつぁ言えてるぜ!!

2007-04-01 23:05:17 | Weblog
注意:今回の記事は僕が言いたいためだけに書くことです。なのでコメント不要です。異論・反論も受け付けません。どうしても、って方はメッセージをください。







長年JW関連でネットを覗いているといろんな話を嫌でも聞かされます。話の内容・言ってる本人の人間性などからある程度は取捨選択し、読むわけですが、そういうのを差っ引いても酷い話・嫌な話というのはあるものなんだなあと。





擁護派の方やJWを辞めても精神的に心の中はJWのままと言う人から「酷い事件が起こっていても、それは人間だから仕方のないこと。最終的にはエホバとの個人的な関係だから」とか言うアホな言い訳を耳にするわけですが、それは人間の不完全さを免罪符にしたただの苦しい弁解に過ぎません。人が相手に不愉快な思いをさせたのなら、当人に直接謝罪をすべきであって、どうして不愉快な思いをした側が「愛で覆う」とか言って許さなきゃいけないんですか? 長老やその他立場的に偉い人のしたことなんだから許すべきなんですか? それって宗教以前に人間としておかしいですよ。狭い世界にどっぷり漬かり込んでいるとそういう人として当たり前のこと すらまともに出来ない人が多いこと多いこと・・・。





前々から何度か書いたり言ったりしてきましたが、再度、ここで言わせていただきます。



世の中で見られる全ての現象はJW内でも必ず起こっています!



JWの人はそんなことはない!と言うかもしれませんが、悲しいけどこれが現実なんです。問題を起こした人は排斥されているからもはや組織の人間ではない。よって問題ないとか言うアホがいましたが、その手の人は時系列で物事を考えることができないのでしょう。問題を起こした時に所属していた宗教はいったいどこなんですか?、というごく当たり前の話をね。行き過ぎたムチは児童虐待ですし、親の望む宗教活動をしなければ家族としての存在を認めないなんてのも子供に対する人権侵害です。偽札を作ったり、強姦、幼女に対するわいせつ行為といった性犯罪、盗み、覗き、暴力事件、といったことも耳にしています。



そのほかにも、霊的パラダイスといわれる会衆内での陰湿ないじめ、陰口、言っていないことを第三者へ言うでっち上げ、尾ひれをつけまくった噂話を流される、などもありますね。本人は励ましのつもりで「どうして開拓者にならないの?」と言っているのかもしれませんが、それを毎日のように周囲の人から言われ続けた挙句、ノイローゼになってしまった人もいます。精神的に追い込まれてしまい自殺してしまった人も相当数居るようです。病気になってしまったり精神的に疲れきってしまった人に対し「あの人は霊性が下がっているから」なんていう人を見たことはありませんか? そういう時にこそ助け合える仲間こそ真の仲間だと思うのですが、現実には腫れ物に触るかのような扱いをされるのがオチです。



それから、狭い人間関係ゆえに起きるのがJWでいうところの不道徳な事件ですね。幸い、自分のいた会衆では男女間のドロドロの愛憎劇を目にすることはありませんでしたが・・・。レイプだとか幼い子を奉仕の移動中を利用して性的ないたずらをしたりとか聞くと、若い兄弟姉妹が普通にセックスをしてしまったがゆえに排斥されたなんてのがキレイに見えるほどです(若い男女が一緒に居ればそうなるのが自然なことなんですけどね)  長老も相手の姉妹も家族持ちなのに、突然二人して失踪~愛の逃避行だとか、巡回監督が特開者の姉妹と不倫の末組織から居なくなってしまったとか。W不倫で排斥になって、その二人でがんばって復帰したはいいが、元の会衆には自分の奥さん家族もいるってのにどうするのってな話とか。けっこういい歳なのに、若い兄弟にラブラブ光線を送り続けてしまう既婚の姉妹とか。



肉体関係は無くとも、精神的な不倫なんじゃないの?ってことは現役時代にも耳にしていましたね。例えば、ある50代の姉妹は未信者の夫が転勤になっても夫についていきませんでした。そこの会衆の長老にいつも家庭のことを相談しており、完全に信頼しているので、その長老と離れたくないわけです。夫側からすれば自分よりも長老を選んだとしか見えないでしょうね。こういうのって宗教者としてどうなの?って思いますよ。



それでも、 「いや、お金に関してはクリーンな宗教だから、そこだけは凄いと思う!」と言う人もいますが、果たしてそうなんでしょうか? 確かに会衆単位では毎月きちんと会計報告されているかもしれません。しかし、そこから先の金銭の流れはどうでしょう? 闇の世界です。本当にお金にクリーンなのだったら、1円単位まで明快に収支を日本支部単位で報告できるはずですよ。会衆によっては、長老の独断である程度お金が貯まると協会へ寄付する決議を勝手に有無をいわさずやってしまう所もあるそうです。他にもですが、集会や奉仕などで一緒になった巡回監督に封筒をこっそり渡している様子を見たことってありませんか? 個人的な感謝の気持ちなんでしょうけど、毎週のように会衆を回れば積もり積もってすごい金額になると思うんですが・・・? これって本当の意味での特権なんでしょうね。



個人的には促成建設での王国会館建設もかなり怪しいと疑惑の目で見ています。50坪のがらんどうの建物が2000万以上するのは素人目に見ても???です。人件費ゼロなのに、ですよ。材料・資材などは全国一括注文ですから、コストダウンの効果は大きいはずです。 こっちだとツーバイフォーの建物でオール電化でカーテンや電灯などの装備が揃った注文住宅で2000万もあれば40坪くらいのものが建ちます。人件費込みでね。協会が実際に業者さんに出している発注書の明細を出してみてほしいものですよ。







これを見て「そんなことはない! 言いがかりはよせ!」と思ったそこのあなた。現役時代の私とそっくりです(笑) 現実を直視できないのなら無理することはありません。目をつぶってしまえばいいですよ。そして邪悪なものを映し出してしまったPCのモニターをボコボコに殴って壊してしまいなさい(笑)  私にこういうことを書かれたくないんだったら、まずはあなたが頑張ってそういう現実を無くすよう努力してください。少しでも状況が良くなることを私も願っています。