○今年の三年三組の時系列情報
・1998年4月25日(土) 17:44
恒一君、怜子さん、おばあちゃんが登場。病室にてこっちに来たばかりなのに病気になってとか話す。
・4月26日(日) 11:52
赤沢さん、風見君、桜木さんが病室に見舞いに来る。
本当は月曜日からでてくるはずが、急な病気で・・・・と言っている。
・4月27日(月) 夜
病院のエレベータ内で鳴さんに会う。藤岡未咲が死亡。
・5月1日(金)
鳴いない者になる。黒板の前で赤沢さん、風見君、勅使河原君が偵察(お見舞い)に行った話をする。
・5月6日(水)5:25
恒一君のお父さんから電話がかかってくる。今日から学校と話している。
・5月7日(木)
放課後に鳴の後を付けた恒一君は、"夜見の黄昏の…"の中で鳴と会う。
・5月26日(火)
鳴から「いない者」である事を告白される。桜木さんが傘にささって死亡。
・6月3日(水)
水野さんと電話中に、エレベータが落下して水野さんが死亡。
・6月4日(木)
高林君が心臓発作で死亡。
・6月5日(金)
恒一君いない者になる。 望月君より名簿を貰い、鳴が実在していることが判明。鳴から現象の詳細を聞く。
・7月13日(月)
久保寺先生が教室で自害。二人の「いない者」の役が終了。
・7月17日(金)
三神先生が合宿の日取りを教室で発表。
・不明
「イノヤ」で榊原君、赤沢さん、勅使河原君、望月君の四人で集合。現象を止めた松永さんの話が出る。
・不明
松永さんが働いているリゾートホテルに榊原君、怜子さん、赤沢さん、勅使河原君、望月君、中尾君、杉浦さんで行く。現地で鳴に偶然会う。中尾君がボートにひかれて死亡。
・不明
旧校舎の元三年三組教室に松永さんの残したものを捜索し、テープを見つける。15年前の現象の詳細(前半)を聞く。綾野さんとその家族が、車で落石に会い崖から転落死。小椋さんの自宅に重機を乗せたトラックが突っ込み、小椋さんの兄が圧死。
・8月8日~10日 クラス合宿
初日:15年前の現象の詳細(後半)を聞く。現象を止める方法が判る。和久井君が喘息で倒れる(千曳先生が病院に搬送中)。鳴から色々な秘密を告白される。風見君らしき人物が血まみれで倒れる(勅使河原君が関わった可能性あり)
○今まで判明していない事
第一話
・プロローグの最初に出てくる赤いダム
・『榊原』という名前に対して、赤沢さんが抵抗感を持っている。(鳴も死を連想させる名前だと発言している)
・夜見北での心構え『其の四』が明かされていない
・「レーちゃんどうして」としゃべる鳥は、その言葉をどういう場面で覚えたのか
・「レーちゃん」ではなく「メー(鳴)ちゃん」の可能性
・榊原君の登校初日に赤沢さんが休んだ理由
・榊原君が屋上の鳴を見つけたのは偶然か
第二話
・赤沢さんが榊原君と何処かで会った気がすると言っている ← 十話で判明?
第三話
・桜木さんが東京に進学できない理由
第四話
・怜子さんが鳥を苦手な理由
・二年前の災厄の詳細
第五話
・榊原君にかかわった人に死亡者が多い理由
第六話
・父が電話で言った、一年半ぶりの夜見山とは
・美術部室にあった鳴の母に似ている絵
・祖父が『律子も怜子も』可哀想だと言っている
第七話
第八話
・赤沢さんが勅使河原を極度に嫌っている理由
・松永さんが怜子と最近会ったタイミング
第九話
・鳴は三人が美術部室に来るのが判っていたのか
・旧校舎の七不思議(第二図書室で聞こえる呻き声)が鳴に聞こえるのは事実か
第十話
・赤沢さんの夢は昔の記憶か
・鳴に判っている死者(もう一人)は誰か
・今年の三年三組の集合写真
・和久井君の容体(千曳先生の車は無事に病院に辿りつけるか)
・てっしーは何をやっちまったのか
・現象を止める方法を知った4人は、これからどのように行動するのか
残すは2話のみですね。どうなるんでしょう~。楽しみですね~

○らくがき「木漏れ日の鳴さん」
