「傾聴」による気づきと学びのセミナー

対人援助と自己援助を考えるセミナー、から「傾聴」による気づきと学びのセミナー、と改名いたしました。

第2回「傾聴」による学びと気づきの オンラインセミナー2024が始まります

2024年09月30日 06時31分41秒 | 傾聴セミナー
 皆様、おはようございます。

 あれだけ酷暑だった夏日から、ようやく過ごしやすい日中になりました。朝夕、肌寒さを感じるほどです。
 まだまだ酷暑が続く9月の中ごろ、空を見上げればすでにトンボが飛び交っていました。夜には秋の虫の音が聞こえました。秋がすでに深まってきていることに気づくことができにくい酷暑の毎日でした。これからどんな秋に包まれることでしょう。そして、冬、寒さは厳しくなるでしょうか。
 若いころ、1年中変わらない季節の国に住みたい、そうしたら模様替えもしなくてよいし経済的だ、などと考えたことがあります。四季に適応していこうとする暮らしは、厳しさを伴いますが、その分、自然美を感じさせてくれる感動もあります。今は、季節の移り変わりを楽しめるようになりました。皆様はいかがでしょうか。

 さあ、第2回「傾聴」による学びと気づきのオンラインセミナー2024が始まります。ベーシックスコースは12月21日(土)、アドバンスコースは12月22日(日)、いずれも時間は10:00-17:00です。
 第1回でテーマを設けました。ベーシックスコースが「傾聴の癖の背景を探る」、アドバンスコースが「傾聴の強みを活かす」です。第1回以降、暮らしのなかでどのようにテーマを実感されてこられたでしょうか。第2回はこのテーマで再度臨みます。第2回に初めてご参加される皆様、どうかご安心ください。テーマに沿ってご自身のことをさらに深く見つめることができ、発見があると想います。ご期待ください。

 初めてご参加の方は、ベーシックスコースから始めてください。効果的なのは続けてアドバンスも受講されることです。はじめての方でも十分学べます。演習が中心のセミナーですから、グループの方々と実際に試してみたり、確認し合うなかで気づきが生まれ、自然と学びが深まってっていきます。

 どうかお早めにお申し込みください。上に出ています画像をクリックしていただき、QRコードを読み取ってお申し込みください。

 皆様とお会いできますことをとても楽しみにしております。



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2日間、すばらしい傾聴セミナーでした(改訂版)!

2024年06月27日 07時36分44秒 | 傾聴セミナー
皆様、おはようございます。いかがお過ごしでしょうか。梅雨の季節です。

今年の6月は今日を含めてあと4日となりました。私にとって6月は行事が結構ありました。自身の背丈ではありますがひとつひとつ精一杯取り組めたように思います。関連する作業はまだこれから造っていくことになりますが、楽しみながらおこなえたらと思っています。

さて、6月22日(土)ベーシックスコース、23日(日)アドバンスコースにご参加いただきました皆様、ありがとうございました。今回残念ながらお時間が許されなかった皆様、次回はどうかご一緒ください。お会いできますことを楽しみに、お待ちしています。

ベーシックスコースは「傾聴の癖の背景をさぐる」をテーマにしました。テーマ設定はこれまでになかったことです。今回、初めての取り組みでした。解説は「背景を探る」ことにスポットを当てたものとなり、だからこそ「背景」をながめてみる作業に集中して取り組めたのではないかと想います。いただいた「ふり返りシート」からもそれらを読み取ることができます。ご一緒に一度は考えていただきたい大切なテーマです。ただ、ひとりで考えるよりも仲間と一緒に見つけ出すこと、気づいていく過程は大きいです。発見できた喜びをシェアし合えるのも醍醐味です。そこには信頼と寄り添いがあるからできることです。

アドバンスコースはご自身の「傾聴の強みを活かす」がテーマでした。ベーシックスから参加された方はお分かりだと思いますが、つながりを持ったテーマ設定です。そして、「私がそれを強みと認めてあげられること」がアドバンスでの取り組みであり、そこには仲間の存在が不可欠です。丁寧な「伝え返し」によって、じっくりと深めることができる「問い」によって本当の自分に近づいていくことができます。その向こうに見える輝くものたちの存在があり、「私」に発見されるのを待っていたかのようです。そんな「強み」を慈しみながら、さらに磨きをかけ、日常に活かしていただけますことを願っています。

ふり返りのブログ掲載は全員許可をいただいています。お名前は伏せます。
どうか、情景を思い起こされながらお読みください。

〈ベーシックス〉
 これまでの傾聴セミナーを通して、どれだけ相手になれるか、相手の気持ちを感じられるか、「相手軸で」を心掛けてきました。
 心掛けてはいるものの、最近お話を聞く中で、相手があまりにも自己中心的な考え方だな、勝手だな…と感じたときに、「いらっ」とした時があります。でも、これは恥ずかしながら完全に「自分軸」になった瞬間で、心掛けているのに相手軸に立てない自分がいると、それはどうしてだろうと思っていました。
 今日の堅田先生のお話で、「自分がなくなってしまうかもしれない」という思いが作用しているのかも…という言葉がグサッときました。管理職をいう立場で自分を作っている意識もあり、自分らしさが遠ざかっている?自分らしさが出せていない?と思っていたので、自分というものの存在や自己信頼をすればいいという話をきいて、自分への否定が和らぎ、自分らしさも大事にしようと思えました。
 「自分らしさ」については、グループセッションでもよく聞いていただけて、聞き手の方が思い描いてくださった情景やイメージが、話をするたびに変わったようで、そのたびに伝えてくれて、私の気持ちやずれも確認してくれて、軸足を私に置いてくれたというより、私に乗っかってくれたくらい、がっつり聞いてもらったという感覚になりました。その感覚だけで胸も目頭も熱くなってしましました。逆に私が聞き手だった時に、話し手の方にそのような気持ちにさせてあげられたかなあと…また日々学ぼうと思いました。
 今回も、新しい方との出会いと学びをありがとうございました。


 ベイシックス、ありがとうございました。
 資料が届いたときから、パワポがいつもとちょっと違う!とワクワクしていました。リピーターにとっては、回を重ねることで、自分の中ではちょっとここを意識して参加してみようという気持ちでリピートしてきてはいました。けれども今回、テーマがあったことで、より明確に自分の中で意識し、そして自分の中で深めてみたいと目的をもって参加ができました。
 今回のベイシックス、感想を一言で言うならシンプルな言葉ですが、「学びが楽しかったー!」です。どんな学びが楽しかったのか、3つありました。
 1つ目は、堅田さんと西尾さんのデモからの学びです。2回目のデモでは、聴き手になる堅田さんの丁寧な伝え返し、それによって話し手である西尾さんの内なるものとの対話や気付き、表情の変化が印象的でした。聴き手の堅田さんからは、軸足を相手において、話し手が自分で自分の声に耳を傾けられる聴き手の傾聴姿勢をリアルに学ばせていただきました。中でも私が聴き手として足りないのは、話し手が自分の声に耳を傾けられるような問いが出来ていないこと。演習で聴き手になったときは、ここを
より意識しようと感じることができました。演習で聴き手になったときは、徹底的に相手の話すことを情景に浮かべて、その情景を話し手に伝え確認していきました。自分の問いによって、話し手が自身に問いを発して自分の声を聞いている姿、そこから自分の本当の思いを発する姿を見ることができました。そして観察者からのお返しで、自分が聴き手として意識したことを改めて言葉で伝えてもらって、子どものようですが素直に嬉しかったです。初回や2、3回目は、演習をすることそのものに必死でした。でも回を重ねることで、学んだことを演習でより深めていく、確かめていく、そんなことが出来るようになってきた自分を確認できました。このセミナーを通して得られている自分の変容を嬉しく思います。
 2つめは、演習でご一緒した方との巡り合わせです。今回は初参加、2回目の方とご一緒しました。自分も初参加のときはこうだったなと初心を思い出しながら、今日こうしてご一緒出来たご縁に感謝し、安心して話せるように自分も心を開くことができました。そして、普段話せない想いを聴いていただきました。聴き手になった方から、自分がハッとさせられる言葉をもらったり、自分の表に出せなかった気持ちに気付いたりすることができました。このセミナーで、堅田さんが「こんなに聴いてもらえるって体験ができるはずです」と毎回おっしゃられますが、一生懸命聴いてくださる方に出会えることは、幸せなことです。ご一緒した3人での学びが本当に楽しかったです。
 3つめは、今回、同僚をお誘いして、同じ職場から3人で参加させていただきました。休憩になると、その同僚と感じたことを伝え合ったり、お昼を食べながら話をしたりして、今日の一日を過ごしました。一緒に学びができる仲間がいるって幸せです。そして一緒に学べる楽しさも感じることが出来ました。幾つになっても、学びって楽しいものですね。このセミナーに出会えてよかったなと心から思います。堅田先生、事務局の西尾先生、ありがとうございます。また明日もよろしくお願いいたします。


 久しぶりの参加となりました『ベーシックス』では今回はテーマがありました。『傾聴の癖の背景を探る』とのこと。自分の癖は何だろう?と改めて自分を見つめる機会になりました。単に癖を探るのではなく、自分の話を傾聴していただき、自分では気づいていない視点から聴き手の方に言葉をいただけること。そして、観察者の方の視点からの感想も、また一味違ったものを受け取ることができました。
 堅田先生の傾聴のデモンストレーションでは2つのパターンを体験できました。この2つは似ているようでまったく違っていました。普段どれだけ『聴けているか?』『聴いてもらっているか?』とても考えさせられる一場面でした。沢山の学びをありがとうございました。半年後が楽しみです。


 今回、初めて傾聴セミナーのベイシックスコースに参加させていただきました。
 自分の癖を知る、ということで、自分にはどんな癖があるのか、そして傾聴とは何か、ということを知りたいという気持ちと、勧めてくださる方の熱いお言葉で受講させていただきました。まずはルールについて、目の覚める思いでした。相手の番をとらないことやアドバイス志向を止めることなどは普段から心がけているつもりでしたが、間の取り方と、とらえ方については、自分では気づかず、自分のできていなかったことでした。
 普段、相談業務をやっておりますが、限られた時間の中で、いかに相手をがっかりさせないように対応するか、失望させないように言葉を重ねるか、ということばかりを考えていたように思います。そのため間が空くと、相手が納得していないのでは、とか、何を考えているか分からない怖さ、などが頭をもたげ、何とか話をして納得してもらおうと焦って言葉を重ねてしまう対応していた自分に気づきました。間というものを、「相手が納得していないから返事がない」、とか、「相手が否定的に思うから返事がない」、などと後ろ向きにとらえていました。しかし、同じグループの方のお返しの中に、「間を怖いと思うのは、なぜでしょう」という問いかけで自分の中のモヤモヤした思いに名前を付け、言葉で整理することができ、目の覚める思いでした。自分のことに気づけたこと、そして気づくに至った相手のお返しの視点、まだまだ傾聴をすることには慣れていない自分ですが、これが相手の気づきを促す傾聴なのか、という気持ちでした。
 また、堅田先生と西尾先生のデモンストレーションが、とても勉強になりました(打合せなしであの展開を作られるなんてすごいです!)。1回目と2回目を拝見し、私は今まで1回目寄りが多いお話をしてきてしまったな、と反省しきりです。相手に何かしらの結果や気づきを持ち帰ってもらいたいと焦るばかりに、自分の用意した答えへと誘導してしまっていたこと、そうではなく、相手の言葉をじっくりと聞きながら、その言葉を返しつつ相手に問い返すことで、相手が自分で結論を見つけようとする力を削いではいけない、これは大きな発見でした。さらにイメージする、ということは本当に難しいなというのも一つの気づきでした。なんとなく相手の話をいろいろと想像して説明してみましたが、他の方のイメージのお話を聞いて、目からうろこの思いでした。イメージというのは、その例えの中に何をこめるのか、どういう景色が今の話と通じているのか、想像力が必要だと感じたこと、また的確なイメージをもつと、より自分を俯瞰して見つめられるのだ、ということを知りました。情景を作っていくことの難しさを痛感しました。
 振り返ると、今まで自分が受けてきたアドバイスは幸いなことに好意的なアドバイスが多かったこと、だからこそ相手にとって良いものを返さなきゃと意気込んでしまうこと、しかしそれは同時に相手に対して押しつけをしてしまう可能性もあることも新しい発見でした。これからは、相手のお話を、相手軸に立って話をききながらも、そこからイメージをもって相手へと返す力をつけていきたいと思います。
 堅田先生、本日は大変貴重なお話をありがとうございました。また事務局の西尾先生、いろいろとお世話になりましてありがとうございます。ぜひまた受講したいと思います。


 傾聴を学ぶようになって、以前よりは相手の言いたいことをくみ取れるようになってきたかなと思います。でも、立場的にも、みんなの意見を取り入れて、落としどころを決めないといけないということがあり、傾聴ができているかというと疑問を抱えながらの毎日でした。今回ベーシックスでもう一度相手の情景をイメージするということを頑張ってみました。これは本当に苦手で、自分ができていたか全くわからないです。でも、今回、自分の話に対してイメージしていただいたことで道が開けたという経験をしました。うまく言葉にできないですが、なんとなく「そういうことなのか」とストンと落ちた気がします。お世話になり、ありがとうございました。


 情景を浮かべながら聞くこと、相手に軸足を置いて聞くことなど、1回目の参加では、なかなかうまくできないこともありましたが、話を聞くことについて、学ばせていただきました。今まで話を聞きながら、どうアドバイスをするとよいか、相手がどう思っているかを気にしていることが多かったです。自分の思いや先入観をもって自分軸で相手の話を聞くのではなく、相手に軸足を置いて傾聴することが大切だと感じました。相手に軸足をおいて、傾聴することが自分を見つめなおしたり、周りの人への思いや関わり方を深めることにつながっていくのではないかと思いました。セミナーを通して、多くのことを学び、考えることができました。今回のセミナーをきっかけに傾聴について学びを深めていきたいです。


 2回目のセミナー参加でした。1回目の時緊張していましたが、2回目で少しリラックスし勉強出来ました。自分の癖ってなかなか気付かない事が多いですが…グループセッションで新たな気付きが沢山あって、明日からの生活に活かしたいと強く思いました。アドバンスにも興味ありますが、もう少しベイシックで特訓してからレベルアップしたいと思います。次回も楽しみにしてます。ありがとうございました。

〈アドバンス〉
 今回は『傾聴の強みを活かす』というテーマでした。自分の強みとは?得意は?前半からかなり深く考えることになりました。話し手、聴き手、観察者それぞれが、どっぷりとその世界につかりました。それぞれの視点からの気づきやイメージが面白く、とても新鮮な感覚でした。安心して話せる場、浮かんだものを素直に語れる場、評価を受けない場。日常ではまず、体験できない貴重な時間でした。
 午前と午後と2回、自分を語れる場面もあり、かなり出し切った感覚がありました。聴き手になった時も実はクタクタで、それが返って自分の思い込みなどの思考が出てこなくて、聴いたまんまの感覚になれたような気がします。聴き手、観察者での視点をお伝えした時の話し手の方の表情の変化も目を見張るものでした。話を聴く、それだけのプロセスの中に本当はたくさんの寄り添いがあることを再認識できた一日でした。ありがとうございました。


 アドバンスセミナー、ありがとうございました。
 2日間、終わったー!という安堵感と充実感でいっぱいになっている自分がいます。そして、感想を一文でまとめるなら、「今日の収穫は大豊作でした!」です。
 今日のテーマは、『傾聴の強みを活かす』でした。正直、自分で感じていた強み、そしてその背景は漠然としていました。聴き手の方は、一生懸命話を聴いてくださり、情景を描いてくださいました。始まりは、「そうそう」と描く景色がピタッときていましたが、一緒に進んでいく中で、描いてくれる色、感触に何となく違和感を感じた自分がいて、「ちょっとこの部分が違うんですよね」と伝え返しました。そして、何がどう違うのか、描いてくれた景色に一緒に立ち止まりながら、私が見えた色や感触を伝えました。素直に感じたズレを伝え、さらに伝えてもらった情景を自分に問い直したことで、自分が強みだと感じている背景の根っこの部分が思い起こされてきました。そんな根っこの部分は、自分で話していると涙が出てきました。もしかしたら、自分の中で蓋をしていたのかもしれません。聴き手の方から、「そんな自分でいいんだよって思えたことも強みですね」と言ってもらえたときは、過去があったからこそ今、自分がそれを強みにできているんだなと気付くことができました。堅田さんが『ズレは極めて重要!』と言われましたが、まさに私が感じた違和感がとっても意味あることだったんだなと感じました。そして、必死で寄り添ってくれた聴き手のおかげで、また一つ自分を知れたことが大収穫だったなと感じています。
 そして、今回私のかごいっぱいに収穫できたものは、観察者になったときです。ご一緒した方の傾聴の強みをたくさん感じ取ることができました。視覚を使って、話し手の表情を細かに見ていること。ピンときたことを要所要所でメモして思考を整理していること。話し手のハッとする言葉で背筋をピンと伸ばされ、体全体で聴いている姿、声のトーン、力強いまなざし、優しいまなざしの目ぢから。描く情景の中に、言葉にはならない心の声を対話で表現して描いていること、話し手の視点とは逆の切り口から問いを重ね、ゆさぶりをかけている姿などなど。かごいっぱいの学びをいただくことができました。スキルの高いお二人とご一緒できましたことに心から感謝しています。ありがとうございました。出会いって偶然ではなく必然だなと改めて感じます。堅田さんや西尾さんはもちろん、このセミナー
は私にとって、自分一人では学べない深い学びをするための出会い、必然性のあるご縁をいただいているように感じます。堅田先生、事務局の西尾先生、このような貴重な場を創り出してくださっていることに感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


 今回は「傾聴の強みを活かす」というテーマでのセミナーでした。と同時に自分の傾聴のくせやその背景を探るというミッションもありました。自分の強みは???と考えたのは初めてでした。いつも「自分の課題は・・・???」というワードで向き合っていました。
 わたしの強みとは・・・同じグループになった方からたくさん伝えてくださいました。ジブリの世界の草原で麦わら帽子をかぶっているイメージ・・とも。その背景は??となるとネガティブなところになっていくのです。普段なら「ありがたい評価で良かった良かった」と思考をストップさせて終わるのですが、このセミナーでは自分をとことん見つめて行きます。自分の中で否定的な言葉が出てきても、それを受け入れてもらえているという安心感があるからなんだろうと思います。
 今回は必死に傾聴の世界をなぞっていきました。なぜ、同じ風景が見えてこないのだろうか。。と振り返ったときに、話し手が話す言葉から、なにを伝えようとしているのか。。と探っている自分がいました。この先はどうなる?どうなる?と先を急いでいるのではないだろうか・・・だから、じっくりと相手の広場へ行くことがまだできないのではないか、これが私の癖なのではないか…と今回感じました。
 また、観察者として、聴き手の質問によって話し手の思考が深まっていく瞬間も今回は見ることができました。聴き手の質問によって話し手が自分を探っていく様子。。自分を見つめていく様子。。。これが傾聴の世界だと実感しました。
 まだまだ聴き手として相手の風景が見えてきません。いつもいつものことですが、ここが今の私の今後の課題だと思います。今回も貴重な体験ができました。堅田先生、同じグループでセッションをしていただいた先生方、本当にありがとうございました。


〈ベーシックス・アドバンス〉
【全体】
 テーマが設定されていて、良い意味で前回とは全く異なるような感覚を受けました。グループメンバーに恵まれ、心地よく穏やかな雰囲気の中、学びを得ることができました。通常、「学ぶ場」は前のめりにすべて持って帰ろう!という意気込みで臨みますが、それとは異なるリラックスした「180度違う空気感」なのに、学びはとても深いという、これまででは信じられない経験をさせていただきました。
【話し手】として
 前回とは違い、堅田先生とのセッションも含めまして、話すことそのものに発見が多い一日となりました。話し手として、思い付いたことやふっと心に浮かんだ情景やシーンをぱっと投げかけさせて頂く。そうすると聴き手の方は必ず受け止めて頂き、新たな問いなどで”世界”を広げ、かつ、深めてくださる。セッションのあとに心地よさがじんわりと心に満ちていく。セッション中の発見や気付きより、むしろ、あとのほうが満ち満ちていく感覚があるのは、それだけ自分にとって意義深いからだろう、と思いました。
 聴いてもらった「だけ」なのに(本当はそうではないですが)、その効用は計り知れないし、逆に言うと、心そのものに「破壊力のある」行為なのだな、と感じました(むやみに行なおうとすると、相手に悪影響を及ぼしかねない)。話し手としてそういう経験ができたからこそ、聴き手として、さらに相手軸に立とうと留まって情景を思い浮かべられる、と思いました。しかしながら、聴き手としてまだまだだ、と痛感させられもした一日でした。
【聴き手】として
 相手の方の情景・イメージを必死に追いかけよう、頭の中に広げようとしていました。ある程度のことは出来たと思います。幸い、ポジティブなフィードバックも頂きました。ありがたいことです。しかしながら、「必死に」「広げよう」としたため、切れ味が鋭いような(悪くすれば不快感を与えかねないような)問いやイメージの共有をしてしまったようです。観察者からのコメントから、はっとさせられました。また、そのセッションとはまったく逆に、自分の中で(全然引き出せなかった)と思わされた回もあり、イメージの共有、同じベンチに座り続けること、一緒に深め合っていくことの難しさを改めて感じました。…引き出せなかった、という言葉を使う時点で、傾聴ではないですね。
【観察者】として
 普段の生活ではほとんどない場面に立ち会う貴重な機会でしたので、全力で集中して、お二人の会話と共有されている情景を感じ取ろうとしました。自分の中でも広げていきましたが、反省があります。それは「あとで良いコメントをしなければ」と考えながら聴いていたことです。目的と手段が逆になっていたのです。聴くことで発見したり深めたりするのに、どう伝えれば良いかを先に考えながら聴いていたのです。非常にもったいないなぁと感じ、同時に失礼なことをしている、と反省しました。先入観での結末をイメージして聴いているようなものだったからです。次回、観察者としての機会を与えられたら、今回の反省を活かし、話し手と聴き手に立ってとことん寄り添う傾聴を実践したいと思います。
 大変貴重な機会でした。堅田先生、西尾さん、そしてすべての参加者の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。


 今回の傾聴セミナーは「傾聴の癖の背景を知る」「傾聴の強みを知る」というテーマで取り組みました。想定以上にベーシックスもアドバンスも午前中のグループセッションから深い学びになったように思いました。いずれも背景に何があるのだろうと自分に問うた時に、明らかに両親からのかかわりやアドバイスや育ちのなかで、自分の感情や行動が形成されていることがあることにあらためて気づきました。
 子どもながらに親の期待にこたえたい、よく思われたい、認められたいという気持ちや、逆に親の態度に我慢したり、傷ついたり、でも反抗もできずに、それらのストレスが身体に深く刻まれていた時期があったこと、また、学校でのさまざまな出来事に対して自分がどのように振る舞って乗り越えてきたのか、その振る舞いは自分にとってありのままの自分だったのかどうかというふり返りや、急にスイッチがはいる怒りのような、正義感のような、熱さのようなエネルギーはいったい何なのか、どこからきているのかなど、自分自身を再度深く見つめる機会になりました。そういう自分がここにいるということを知ったうえで、これから傾聴にどう向き合うのかを考えることができたのは大きな収穫でした。
 また、ベーシックスコースでの2つのデモは、クライエント側になったからこその感情や学びがありました。1つめのデモでは話を分析的、整理するために聴き手側が訊きたいことを問いにして進めておられたので、自分が問われて考えようとしているにもかかわらず思考を分断されたような感覚が強くありました。考えたことを伝えてもそれに対して深めていくわけでもなく、その場に取り残された感じになりました。私は語り手として、これまでの傾聴セミナーでの経験からそのような状況のなかでも自分の声を聞こうと努力していたので、「…ちょっと違います」「…そうではなくて…」と必死に抵抗するエネルギーをもって望みましたが、そうでないクライエントであれば、当然、聴き手の質問に答えていくに終始し、聴いてもらえてよかったという感情には到達できないように思いました。「専門性」というところでは当然、分析と整理、そのための問い、そして今後の方針に結び付けることはとても大切ですし、それだけでも本来は十分と思っている専門家は多いと思います。ですがやはり、それだけで終始せず 3 つのサイクルの立つ位置を変えて聴くことが大切だと感じました。2つめは問いによって自分の思考をより拡げてもらったり、深めてもらったりしながら、これからどうしたらよいかについて一緒に考えていただいているような、寄り添いだけでなく一緒に探ってくださっているような感覚、そのプロセスがとても心地よかったし嬉しさもありました。問いによって一瞬立ち止まりますが、そこで自分に向き合って考える時間もきちんと保障されましたのでそこから新たな気づきや発見を得られました。そうした経験を今回の演習時に活かすことができました。話し手の話をとことん聴くなかで出てくる情景は自分軸でありながらも、やはり相手に対して寄り添い、一緒に考えていくうえでの情景であり、それを確認することで、話し手が本当に伝えたかったものを共有できる、より近づけるように思いました。一緒にという感覚が今回味わえたのがよかったです。
 私自身、2 日間とも同じグループになった方々には本当に聴いてもらえているという感覚がありました。そこにはスキルを越えたものがあり、ほんとうに聴いてもらえているという感覚のなかで自分の声を丁寧に聴くこと、そしてそれを正直に聴き手に返すことができる、そのことで思考をさらも深めていけるという実感がもてました。途中で演習が終わってしまうことがなにか寂しいという気持ちにさえなりました。それは話し手としてだけでなく、聴き手としての私も同じでした。一緒に考えていく、深めていくからこその名残惜しさがあり、グループセッションのあともつきない話がそうした思いを物語っていたようにも思います。
 今回、事務局として企画運営から携わってきました。傾聴セミナーにご参加くださった方のなかには、傾聴セミナーで自分自身のことを語ることが苦痛に感じる、うまく話せないからセミナーに出ることをためらうといった声も耳にしたことがありました。私も実は参加当初は話すことをノートに整理したり、まとめたりして伝えることをしていました。できる限り聴き手に分かりやすく、スムーズにという気持ちがあったからです。しかし、そのノートには自分で考えた着地点まで記入してあるため、聴き手からの問いに対しても自分の声を聴くことはできませんでした。ようやく、そういうものに頼らず、たどたどしくても自然に出てくることばをそのまま話すようになってきました。そうすることで聴き手の方の問いもより近いところで投げかけてくださることに気づきました。正直な自分を語るというのはハードルが高いかもしれませんが、正直な自分を話せたあとは聴き手の方のお力添えもあって爽快感が得られることが多くなりました。もちろん、ご一緒に傾聴を学ぼうとするお仲間の支えがあってこそだと思いますが。聴き手としての力量の向上はもちろんですが、話し手としての自分のことも本セミナーで大切にしていただけたらと思っています。また、本セミナーは観察者という役割を置いていますが、その役割の大きさを感じますし、少し距離をおいて 2 人のやりとりから学べる機会が保障されています。また、これまで、リピーターの方がベーシックスに臨まれてるときに、新しく参加されている方に教えるような立場になりやすく、私自身もそのことで失敗した経験があります。同じ土俵で学び合うため、今回はテーマが設けてみましたが、そのことでリピーターの方も初めての方も対等にグループセッションに臨めたのではないでしょうか。堅田先生が同じ項目をかなりバーションアップして解説してくださったおかげでリピーターの方も初めての方も新鮮な気持ちで学び合えたのではないかと思います。ただし、ベーシックスコースの午前中のセッションのやり方についての変更について十分な説明が行き届かなかったところもあったかと思います。これからも皆様の声も参考にしたいと思います。初めての事務手続きやご連絡で行き届かなかったところがあったかと思います。申し訳ありませんでした。次回から改善していきます。
 いつも感じるのは、傾聴スキルが高い皆様とご一緒にセミナーをつくることができているということです。全力で向き合ってくださっていること、それがセミナーの質を支えているといっても過言ではありません。これからもご一緒にセミナーを作っていきながら、自己援助と他者援助の質を高めていきましょう。堅田先生、皆様、本当にありがとうございました。


 今回、ベーシックスの傾聴セミナーでは「傾聴の癖の背景をさぐる」というテーマが設けられていました。何回か参加させていただいている中で、事前にテーマが掲げられているのは初めてだったので、実はセミナー当日までの間、このテーマの意味をくり返しくり返し考えて過ごしていました。そうしているうちに、そもそも「癖」って何なのだろうと考えるようになり、自分の中ではあまり良い意味で用いられないイメージがあるこの言葉の本来の意味を辞書で調べてみました。そうすると、「偏って多いほどの(普通でない)仕方をくり返して、ついた習慣。習慣となっている、偏った傾向・しぐさ。また単に、偏った傾向・性質。」と記されていました。なるほど、くり返しているうちに、偏って身についた傾向や性質...やはりあまり良い意味ではなさそう。自分が人の話を聴く時に無意識にくり返し、もはや自分で自覚がないくらいの自分なりの聴き方となってしまっているものが「傾聴の癖」であると考えると、これをさぐるのは結構しんどいことになるかもしれないと、とっさに思ってしまいました。しかし、テーマは「癖をさぐる」ことではなく、「癖の背景をさぐる」となっていました。つまり、単に、自分の傾聴の癖を見つけて、それを直そう・変えようとすることではなく、まずはその背景に何があるのか、それを考えていこうということらしい...傾聴のセミナーでは、これまでも相手の言動の背景にあるものを想像し、それは何なのかを知ろうとすることで、イメージを思い浮かべたり、そのイメージを完成させたり、修正させたりするための質問をしたりすることで、相手の話を深く聴こうとする、相手をより理解しようとする練習をしてきました。それを今回は自身に向けて、自分はどうしてそのような聴き方の癖を持つようになったのか、その傾向がどうして生じて、どうして身についてしまったのかをさぐっていく。つまり、傾聴を通して自分自身の傾向にも目を向け、単にそれを見つけ出すのではなく、どうしてそうなっているのかの理由を考えることで自分自身をより深く理解しようとするということなのかなと感じました。ふと、私には「何回も学んできたのだから」という思い上がりのようなものが知らず知らずのうちにあり、ルールも理解しているし、ある程度のスキルがあるという勝手な思い込みや不遜さがあるのではないかと考えました。実はそれは、自分の傾聴の姿勢についてだけではなく、他のいろいろなことについても最近考え続けてきたことでした。自分は知っている、分かっている、こうあるべき、こう考えるべき、あの人はどうしてそう思えないのだろう、まだそんなことを言っているのか、というような考えが自分の中に知らず知らずのうちに出来上がってきて、表面的にはそんな風にふるまっていなくても、根底のところでは最終的に自分の着地点に話を持っていこうとしまっていることが日常的にあるのではないか。「まずはあなたの見ている風景を一緒に見させてください」という傾聴の基本である真摯で謙虚な気持ちが知らないうちに薄れて、自分が正しいと思うことを「振りかざし」こそはしないけれど、相手を自分の考えのなかに押し込もうとしているところがありはしないか。最近こういうことを考えたり、仲間と話しあったりことがありました。そんなことを事前に考え、話す機会もあったため、今回のセミナーでは原点回帰のつもりであらためて一から謙虚に学ぶつもりで参加をしなければ、と決意を固めました。しかし実際のところ、正直かなり不安なまま当日を迎えました。
 今回、ベーシックスのグループでは、初めて参加された方とご一緒させていただきました。セミナーの最初に「相手の番をとらない」「間を大切にする」「先入観にとらわれない」「アドバイス志向を止める」といったルールの確認がありましたが、初めて参加された方がそれらのルールについて、「ハッとした」と真摯な気づきを次々と言葉にして話してくださいました。私にはそれらの表現がとても新鮮でまぶしく感じられ、その時、「原点回帰」は自分でしようと思ったからできることではなく、こうして同じグループの中で共に学ぶ方とのやり取りがあるから、ご一緒に学べるから、自身もまた気持ちを引き締めて原点に返れるものなのだと気づかされたと
ころからセミナーがスタートしました。そこで一気に気持ちが引き締まったのか、知らず知らずのうちに今回はこれまでになく、グループの中でお聴きした発言を細かくメモするようになりました。デモを見た後の感想をシェアし合った時にも「そういう風に感じられたんだ」「そういう風に表現されるんだ」ということにたくさんのことを気づかせていただき、今回ほど大切だと思った言葉をひとつひとつ書き留めながら参加したセミナーはありませんでした。発言された方の言葉を拾って書き留めておかないと、意外と短時間のうちに自分の先入観でそれらの言葉が別の言葉に変換されてしまっていたり、勝手に取捨選択されてしまっていて、大事な言葉を逃してしまったりすることにも気づかされました。書き留めながら、自分のメモを見て、そうだった、そう表現されていたと、その言葉を伝え返し、意味や意図の確認を丁寧にするように心がけました。その後の演習でもこのベーシックスで、聴き手の時、観察者の時に大切だと思うたくさんの言葉を書き留めたことが、結果的に翌日のアドバンスにもつながっていくとは、この時はまだ気づいていませんでした。
 傾聴についてだけでなく、日ごろの自分の考え方の背景にあるものに気づかされ、学んだ収穫と共にどことなく重い気持ちも感じながら参加した二日目のアドバンス。そこで掲げられたテーマは、「傾聴の強みを活かす」でした。前日のベーシックスで、自分の課題ばかりが残ってしまった私にとって、「強み」と思えるものを考えることはとても難しかったです。決して謙遜などではなく自分の強みが思いつかないと、グループの方にもお伝えしました。しかし、その後の話し合いの中では、前日のベーシックスで気づかされたこと、大切だと感じられたこと、原点回帰と思って試みてみたことが実は少しずつ意味を持ってきていたようです。
 聴き手を担わせていただいた後、観察者の方から言っていただいた言葉は、とても嬉しいものでした。私の聴く姿勢について実に細かく分析をして下さり、具体的に良かったと思った点を驚くほどたくさん挙げてくださいました。話し手の表情をどう見ていたか、姿勢、自分では意識してみたこともなかった体全体の使い方、表情や声のトーンなどについてまで、本当に細かく見てくださっていて、そして、言葉にして伝えてくださったことが衝撃であり、感動でした。さらに、昨日のベーシックスから心がけていた、できるだけ言葉を拾ってメモしながら聴くようにし、それを伝え返し、相手の意図の確認に活用するようにしていたことにも気づいて下さり、そ
れも言葉にして評価をしてくださいました。こんなにも具体的に言葉にして聴かせてもらえたことに、ただただ、嬉しさでいっぱいになりました。聴き手としての強みが自分にもあったのだと気づかせてもらえた時間となりました。自分も捨てたものではないと思えた、とてもありがたい経験でした。
 今回、ベーシックスでも、アドバンスでも、決してひとりでは気づけないし学べないことを、大切な仲間との真剣なやり取りの中で教えていただけました。くり返し参加する中で、学びの楽しさだけでなく厳しさや苦しさを感じることもありますが、そこで諦めてしまわずに続けることの大切さも実感しました。特に今回、自分の中の課題(マイナスであると考えている面)を強く感じながら臨んだ中で、自分の「背景」をさぐりながら、最後は自分の「強み」に気づかせてもらえるという、まさにテーマに沿った学びを経験することができました。
 このセミナーにこれまで多くの方が参加してくださっていますが、1回だけの参加で「学べた!」と感じて、それ以降参加の機会がない方には、実は2回目以降こそが本格的な学びになっていくことをぜひお伝えしたいです。「くり返しの練習」の大切さと仲間がいてくれることのありがたさをもっと多くの方と共有できるといいなという思にかられています。
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いよいよ第1回、傾聴セミナーがはじまります!

2024年06月20日 14時26分30秒 | 傾聴セミナー
こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

そろそろ梅雨入りの季節ですね。それが過ぎれば、”カーーー!!”と照り付ける夏日がやってきます。

夏日は暑いのですが、実は大好きな季節なんです。学生の頃、アジアを独りでウロウロ周りました。
炎天下のなかをどれくらい長時間歩いたことでしょうか。もちろん途中に海やプール、池にも入って涼みましたが。
夕方になると風が出てきて気持ちが安らぎ、夜になれば涼しくなりました。喧噪のあの街を思い起こしますと懐かしいです。

さて、今回の傾聴セミナーはテーマを設けています。ベーシックスは「傾聴の癖の背景を探る」、アドバンスは「傾聴の強みを活かす」です。ご自身にじっくりスポットを当ててのセミナーです。きっと多くの気づきが得られるのではないでしょうか。ご一緒に作り上げる傾聴セミナーは、大変有意義な時間を過ごすことができ、しかも楽しく学ぶことができます。

それから、7月15日(祝日)にオンラインのグループ・エンカウンター・セミナーを開催します。これまで傾聴セミナーに出られた方に限りますが、全員が聴き、話していく、まさしく傾聴の実践応用グループワークです。傾聴セミナーとは違う味わいがあります。お早めにお申し込みください。

また、7月27日(土)、対面のグループ・エンカウンター・セミナーを開催します。場所は福井県坂井市三国町の古民家を借り切っての開催です。対面の良さを味わえるとともに、終わってからの懇親会もあります。こちらもお早めにお申し込みください。

お申し込みはいずれも事務局までお願いします。sachiyo240@gmail.com (西尾宛)

皆様と、お会いできますことを楽しみにしています。



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今年のセミナーです。

2024年05月07日 08時34分32秒 | 傾聴セミナー
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新緑の季節ですね

2024年05月07日 07時40分48秒 | 傾聴セミナー
皆様、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。

草花や木々の緑がカーッと輝いているように見えます。エネルギー全開で空に高く昇っていくように・・・

今年すでに4か月少しが終わりました。草花や木々のエネルギーをお裾分けしてもらいつつ、前を向いて、自身にもまなざしを向けながら進んでいこうと思います。
どんな良いことがこれから待っていてくれるか、どんな発見があるか、どんなアイデアが生まれてくるか、とても楽しみです。そして、喜びを分かち合えるお仲間とともに。

今年初の傾聴セミナーはベーシックスが6月22日(土)、アドバンスが23日(日)です。
目標がより明確になるよう、今回からテーマを定めてみることにしました。

ベーシックスコース 傾聴の癖の背景を知る
傾聴に臨む際のご自身の癖について、そのソースを探りながら演習をしていきます。引き続き持ち続けたい癖と、できればこの辺りで変えていきたい癖もあることでしょう。
まずは、癖の出どころについて、心情や考え方のもとになっているものを探っていきながら進めていきたいと思っています。ご自身にとっての新な発見につながるのではないでしょうか。

アドバンスコース 傾聴の強みを活かす
傾聴におけるご自身の強みはどこでしょうか。それらをどのように活かしておられますか。また今後どのように活かしていきたいとお考えでしょうか。強みを活かしていくことは、ご自身の強みをきちんと意味づけしてあげることにもなります。周りのお仲間から強みを発見してもらって、それらを伝えてもらえるのも楽しみですね。

今回も、できればベーシックからアドバンスへと学んでいただき、2日間どっぷりとご自身のために、そして周りの方々のために、ご一緒にブラッシュアップしていきませんか。お待ちしています。

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