部活の後輩「トコロン先輩!ごちそうさまです!」
トコロン「おぅ、いいってことよw先輩は後輩におごるものだ、と昔から決まってるんだw」
それはかつてU先輩が自分にやってくれたことをそのまま自分の後輩にしているだけである…
U先輩「おう、トコロン。お腹空いたか?」
昼時に自分の所属している部活の部室にU先輩はやってきた。
自分「あ、まだご飯食べてないからペコペコですよーw」
U先輩「よし、じゃあどっか食いに行くか」
こんなカンジでU先輩とお昼を食べに出かけることがしばしばあった。
その会計は割り勘のこともあったが、その大体がU先輩のおごりであった
U先輩「いいかトコロン。先輩は後輩におごるもんなんだよ。
だからオマエも先輩になったときは忘れるなよ」
自分「ハイ!ごちそうさまです!」
U先輩「おいトコロン。そんな生っちょろいことでどうする?もっと大きな声で
ごちそーさまです! って言わなきゃダメだろー」
自分「はい!ごちそーさまです!」
U先輩「うむ、いい掛け声だw」
そして、その帰りにはゲーセンによく寄ったものである
近くの一回50円のゲーセン
自分「Uせんぱーい、ザンギのスクリューは決められるようになりましたけど、2回転のFABなんてできませんよーw」
U先輩「ぉー…ちょっと貸してみろ」
「…今だ!」ド派手なエフェクトとともに決まるスーパーコンボ・FAB
;゜Д゜)ポカーン、す、すげぇ…
U先輩「いいかぁトコロン、FABは起き上がり、ダブルラリアット、バーニングフラットのあとに入れるといいんだぞ」
そのあとに練習して自分もついにザンギエフのFABを決めることができた。
あまりに嬉しくて飛び跳ねて、そして急いでU先輩に報告をしたもんである。
U先輩はストⅡだけではなく、コナミの音ゲーの一つ・DDRもするのである。
それがもうウマイうまい。シングルのマニアックはもちろんダブルのマニアックも余裕でこなすのある。
とてもそんな体格ではないのに;(ちょっと太めのお方であった
まだビーマニ2DXもやっているということで自分の持っている2DXのサントラを全部焼いてU先輩に渡したこともあった。
大学内で唯一音ゲーをやっていた人であったので、こうして音ゲーの話が出来ることがとても嬉しかった…
自分にとってU先輩は実の兄よりもよっぽど頼ることのできる兄貴分であった…
それが1年半くらい前の冬のお話…
トコロン「おぅ、いいってことよw先輩は後輩におごるものだ、と昔から決まってるんだw」
それはかつてU先輩が自分にやってくれたことをそのまま自分の後輩にしているだけである…
U先輩「おう、トコロン。お腹空いたか?」
昼時に自分の所属している部活の部室にU先輩はやってきた。
自分「あ、まだご飯食べてないからペコペコですよーw」
U先輩「よし、じゃあどっか食いに行くか」
こんなカンジでU先輩とお昼を食べに出かけることがしばしばあった。
その会計は割り勘のこともあったが、その大体がU先輩のおごりであった
U先輩「いいかトコロン。先輩は後輩におごるもんなんだよ。
だからオマエも先輩になったときは忘れるなよ」
自分「ハイ!ごちそうさまです!」
U先輩「おいトコロン。そんな生っちょろいことでどうする?もっと大きな声で
ごちそーさまです! って言わなきゃダメだろー」
自分「はい!ごちそーさまです!」
U先輩「うむ、いい掛け声だw」
そして、その帰りにはゲーセンによく寄ったものである
近くの一回50円のゲーセン
自分「Uせんぱーい、ザンギのスクリューは決められるようになりましたけど、2回転のFABなんてできませんよーw」
U先輩「ぉー…ちょっと貸してみろ」
「…今だ!」ド派手なエフェクトとともに決まるスーパーコンボ・FAB
;゜Д゜)ポカーン、す、すげぇ…
U先輩「いいかぁトコロン、FABは起き上がり、ダブルラリアット、バーニングフラットのあとに入れるといいんだぞ」
そのあとに練習して自分もついにザンギエフのFABを決めることができた。
あまりに嬉しくて飛び跳ねて、そして急いでU先輩に報告をしたもんである。
U先輩はストⅡだけではなく、コナミの音ゲーの一つ・DDRもするのである。
それがもうウマイうまい。シングルのマニアックはもちろんダブルのマニアックも余裕でこなすのある。
とてもそんな体格ではないのに;(ちょっと太めのお方であった
まだビーマニ2DXもやっているということで自分の持っている2DXのサントラを全部焼いてU先輩に渡したこともあった。
大学内で唯一音ゲーをやっていた人であったので、こうして音ゲーの話が出来ることがとても嬉しかった…
自分にとってU先輩は実の兄よりもよっぽど頼ることのできる兄貴分であった…
それが1年半くらい前の冬のお話…