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再注目される過去問利用~入試過去問題活用宣言参加大学~

2018年03月24日 | 勉強

 

記憶に新しい大学入試問題出題ミス。
大阪大学、京都大学といった旧帝大の入試問題で出題ミスという前代未聞のニュースはまだ記憶にあたらしいかと思います。

 

手厚いチェック体制へ動き広がる 出題ミスで 毎日新聞2018年2月25日 18時42分(最終更新 2月25日 18時42分)

 

手厚いチェック体制へ動き広がる 出題ミスで
毎日新聞2018年2月25日 18時42分(最終更新 2月25日 18時42分)

 

 

事態を重くみた文部科学省は大学入試問題のミスに関する窓口を設置。

文部科学省:大学入試問題のミスに関する窓口について

文部科学省:大学入試問題のミスに関する窓口について

 

 

 

 

過去問題を活用する利点は、出題ミスをなくすこと。

 

 

 

入試問題の著作権などは大学に所属しますが、大学コミュニティの共有財産という考え方から、入試過去問題活用宣言をしている大学は国立28大学、公立20大学、私立69大学。

 

 

 

宣言の対象は学部入試(前期・後期)の過去問題。修業年限が4年制(医・薬・獣医学は6年制)で過去問題を公表している大学であれば、国公私立を問わず参加可能。

 

 

 

お茶の水女子大学、東京学芸大学、横浜国立大学、滋賀医科大学、東京慈恵会医科大学、名古屋市立大学、岐阜大学、順天堂大学、日本医科大学 などの国公立大学や医学部などが参加。

 

平成30年度入学試験でも多くの参加大学が他大学の過去問題を活用しました。

 

入試過去問題活用宣言参加大学 - ◆大学受験の予備校・塾なら東研!

 

 

ただやみくもに志望大学の過去問ばかりを解くのは不毛です。
どの大学がどのような受験生に来てほしいかという大学の希望する生徒像があります。

 

大学がどういう傾向の問題を出題し、受験生に解かせたいかという特色にそった問題演習が大切です。

長年のデーターを蓄積し、分析、研究している予備校のテキストを解くのが一番効率が良いでしょぅ。

 


やる気がグングンアップする勉強部屋! あなたのお部屋、やる気がみなぎる勉強環境ですか!? 第2回 勉強デスク、整理整頓されていますか?

2018年03月06日 | 勉強

第2回 勉強デスク、整理整頓されていますか?

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勉強机の上は、勉強に使用する教科書や参考書や辞書、ノートだけにして、ほかの余計な物は一切しまって下さい。また、飲み物等も片付けてください。机の上にゴチャゴチャいろいろな物を置くと、目に勉強とは関係のない余計な情報が入って、勉強に対する意欲や集中力を奪ってしまうからです。また、デスクの前にお気に入りの人形やフィギュア、プラモ、ポスター、写真などがあったら勉強の役には立たないだけでなく、勉強のやる気を無くさせるものでもありますので、ベッドやクローゼットなどの視界に入らない別の場所に移しましょう。「それが目の前に無いと集中して勉強できない」というものを作ってしまうと、いざ授業や試験で実力を発揮しようとしても、余計なものは机の上に置いてはいけませんから、無意識のうちに依存症が生まれてきてしまいます。それが無いと落ち着かない、やる気が出ない、となる依存物は極力勉強の視界の範囲内からは、どかしてください。勉強机の中に大事な宝物をしまっていたり、お気に入りの本や漫画を入れてしまっていることがあるかもしれませんが、これらも他の場所に移してください。視界に入っていなくても、勉強が辛い時についつい手が伸びてしまいます。  
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スマホは勉強に必要な辞書代わりに使っている人も多いと思います。しかし、スマホはついつい手が伸びて...LINE、Twitter、YouTube....ちょっとのつもりがなん分も何十分もやっていた、なんてことになってしまうのです。それらは決して勉強の休息にはなっていません。スマホはできれば電源を切ってかばんの中などにしまっておくのが良いでしょう。その日の勉強が終わったら、机の上は綺麗に片付けて、次の勉強がしやすいようにしましょう。次の日に続きから勉強を始めるのでそのままにしておきたい時等は別として、違う科目や違うテキストを勉強し始める際に、前の勉強の片付けから始めるのは億劫なものです。 その日の勉強をリセットして次の日の勉強を新しい気持ちで始めることができ、その日の勉強への集中度が増します。
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使う頻度の高い教科書や参考書、辞書などは椅子から離れずに手が届く範囲に置きましょう。いちいち立って取らないといけないとなると、それだけでもやる気を少しずつ削いでしまいます。何も置いていないエリアをB4サイズで良いのでいつも開けておきましょう。今取り掛かっている勉強がはかどらず、一時的にそれらすべてをどかして別の勉強をやったほうが効率が良い時に、丸投げするエリアが必要だからです。何分も何十分もかかってもなかなか解けない問題、覚えるのに凄く時間がかかる暗記...そういったものはズルズル続けるのではなく、別のものに取り掛かっておいたほうが時間の効率が良い場合があります。 
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重要な保管用書類、小物入れをどこかに作って下さい。受験票や切符、願書、重要な連絡書など、絶対になくしてはいけない物はそこに入れて下さい。読み終わったプリント、計算用紙などすぐにゴミ箱行きになるものとはくれぐれも一緒にはせず、重要書類はすぐに重要種類入れに入れる習慣をつけましょう。散らかしてしまった部屋を保護者の方が綺麗に掃除してくれた、という経験はありませんか?その後、紛失物の行方を掃除してくれた保護者の方のせいにしなくて済むようにきちんと保管しておきましょう。どこに何があるかが分かりやすいだけでなく、取り掛かり忘れている問題集などをすぐに思い出させる効果があります。机を片付けたら下からずっと手付かずの問題集があった....そんな経験はありませんでしょうか?  今ではなくても、いずれやる勉強関連の本は無くさないように気を付けてください。
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やる気がグングンアップする勉強部屋! あなたのお部屋、やる気がみなぎる勉強環境ですか!? 第1回  勉強に最適な「明かり

2018年03月06日 | 勉強

第1回  勉強に最適な「明かり」

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机に向かう気が起きない... 座って20分くらいで飽きちゃう... ついついスマホに手が伸びる... 難問に直面すると次第に眠たくなる.....  学生さんなら例えどんなに勉強好きでも、こんな風に思った経験は一度や二度はあるのでは無いでしょうか?  
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定期試験のための試験勉強でしたら、1週間や2週間くらいの短期間でなおかつ出題範囲もある程度決められていますから、必要に迫られた目の前の勉強に対してでしたら誰もが勉強のモチベーションは比較的維持しやすく、集中できるのではないでしょうか。 ところが、長い日々の持久戦である受験勉強は「勉強癖」を付けて、毎日コツコツと相当の勉強量を積み重ねていかないといけません。 何百日も欠かさず集中して、飽きることなく勉強し続けるなければならないこの受験勉強には、最適な環境を手に入れることも大きな味方となるのです。  そこで、意識しなくても自然に勉強する気になれるとっておきの環境づくりをご紹介します。 
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東大生107人が選んだ最も勉強に良い明かりは昼光色

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突然ですが、みなさんの勉強しているお部屋の電気を見てみて下さい。 何色でしょうか? これは大手電機メーカーによる東大生107人に行った実験でも実証されていることで 参考URL→ http://panasonic.jp/light/led/dokusyo/※個人差があります  
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蛍光灯には大きく3種類あります。 「昼光色」(ちゅうこうしょく)は色温度約6,500K前後の青みがかった爽やかな光 「昼白色」(ちゅうはくしょく)は色温度約5,000K前後の太陽光に近い自然な光 「電球色」(でんきゅうしょく)は色温度約3,000K前後の暖かみのある光 
 
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 蛍光灯の明るさと色温度の関係は一般的には 「電球色」が2700K、 「昼白色」が5000K、 「昼光色」が6500Kとなっています。  勉強に一番最適な色温度は、白黒コントラストが一番はっきりよく見える 「昼光色」です。   文字がくっきり見えますから、文章を読んでいても目が疲れにくいですし、目にしっかり焼き付いた文字や図が記憶に残りやすいのです。 心理的に眠くなりにくく、記憶力がアップする昼光色は、勉強に集中するに最適な明かりなのです。 
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リビングの勉強は効率が良いのか?

学生さんの中には、「リビングで勉強すると落ち着く」という方がいらっしゃいます。 リビングは落ち着いてくつろげるように昼白色〜電球色が使われています。  落ち着くと言うのはリラックスできるということです。 ただ、ここで注意しなくてはならないのは勉強中に落ち着くということは眠くなりやすいとも言いかえられるのです。 また、緊張感に欠けるので、試験中のつもりで過去問を解きたい時などはリビングの部屋色では効果が下ってしまいます。 
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 1人用の勉強部屋が無く、リビングやダイニングで勉強をしているという方も中にはいらっしゃることでしょう。 その場合、勉強用の蛍光灯に取り換えてもらうようにはしにくいですよね。 今では便利なことに、持ち運びやセッティングが簡単で、しかも勉強や読書に最適に調光を自由に変えられる卓上ライト、デスクライトが3000円〜購入できます。 リビングやダイニングは勉強部屋としては少し暗めですので、勉強の時はぜひ卓上にもこういった卓上ライトを明かりを足してみて下さい。   
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みんな知らなかった!? 予備校と塾の違い ~現役生、浪人生という呼び方、実は間違いなのです~

2018年03月06日 | 勉強

 

皆さんは「予備校」とか「塾」という言葉の違いってよく分かりませんよね。

 

    それもそのはず、当然です。
 

 

    一般世間で「予備校」も「塾」も定義がごちゃごちゃのまま、塾の形式なのに予備校、予備校の形式でも塾と名前がついているところがあります。
 

 

 

    本来は大学受験だけを対象としているはずなのが予備校で、小中学生を対象とした授業があったり、

 

    また、予備校と名前がついているけど高校卒業生の授業がなかったり・・・。

 

 

 

 

 

    文部科学省では高等学校卒業者と正式に命名しています

 

 

 

    高校を卒業していないと高等学校卒業程度認定試験に合格する必要があるのです。

 

    高校生はまだ高等学校卒業者ではなく「高等学校卒業見込み者」です。

 

    高校生は卒業をするであろうという前提で、高等学校見込み証明書を発行してもらいます。

 

    一方、高等学校卒業者は高等学校で取るべき単位を全て取って卒業しているので、高等学校卒業証明書を発行してもらえるのです。

 

人生、現役生という呼び方は間違い

 

    浪人生、現役生という言葉も間違っていて、

現役の対義語は引退、せいぜいOB。

 

    浪人は戸籍に登録された地を離れて他国を流浪している者のことを意味していて、日本史では出てくる言葉ですが、勉強する人に対して俗語としても正しい意味をなしていません。

 

 

    高校の単位を全て取っている勉強生の、大学受験準備期間は高校卒業生、高卒生、卒生という名前が正しいので、浪人生という呼び方をしているところは間違っています。
 

 

    さて、高校卒業生についてご理解頂けたところで本題に。
 

 

    予備校

 

 

    朝から高校卒業生を対象とした授業を行っている
 

 

    午後から高校1年生、2年生、3年生の授業がある
 

 

    英語・数学・国語・理科・地歴すべての科目を学べる
 

 

    国公立大学 私立大学 理系 文系 医学系 クラスがある

 

 

 

    これらは当たり前のことではありますが、実情は予備校と言う名前からはずいぶんとかけ離れているところもあるようです。
 

 

    大学受験予備校は大学受験対策に特化しています。

 

    受験生の大学受験合格を目的とする教育機関ですから、大学受験に必要な教科、科目、レベルが求められます。
 

 

    大学受験予備校の最大の武器は各大学別の入試情報が豊富な点です。

 

    しかも年数回模擬試験で、学習の成果を図り、大学受験対策を行効率的に学習し、最短距離で大学合格が目指せる、それが大学受験用予備校です。

 

 

    第一目標は大学合格

 

 

 

    「予備校」の対象は本来は高校生と高卒生

 

 

「○○予備校」と名前がついていても、実質、内容は塾の場合が多いようです。

 

交通機関における学生割引は建物の面積による条件があるため、
学生割引がある無いは予備校と塾の違いには関係ありません。
また、学校法人でも高校生しか対象にしていない校舎は当然、学割はないのです。

 

生徒の人数も関係なく、多いから予備校、少ないから塾ということでは有りません。

 

比較         
東京大学   2,664人
日本大学 67,909人

 

どちらも総合大学ですが、約25倍も差がありますね。
 

 

 

    政府機関の日本政策金融公庫を利用できるのは正式な総合予備校

 

 

 

総合予備校

 

 

高校生コースと高卒生コースがあり、学校の授業のように教室で皆同じ授業を受けます。
予備校はさらに人数によって個別指導型、少人数、大人数制などに区分けされています。
 

 

大学や学部、学科、科目別など志望校に合わせて受験科目を選択します。
周りに大学合格を目指す受験生が集まっているので、勉強に対してのモチベーションの維持には非常に最適です。

 

ただし、大人数だと講師に質問できるチャンスはあまりなく、目的意識をしっかりと持っていないと授業において行かれる可能性も。
そうした受験生が出ないように少人数制と人数を限定しているのは学生にとって非常に有利なことなのです。

 

予備校の側の個々のフォローも様々で、授業を担当した先生に質問が出来るか出来ないかは生徒の人数の大小で大きく異なってきます。

 

 

 

    文部科学省の国立教育政策研究所

 

 

    『学習効果を高めるには、少人数クラス編成が理想的』

 

国公立大学の大学の講義は少数精鋭教育であることからも、

 

    少人数=ゼミ形式は生徒さんにとって最高の勉強環境です。

 

 

塾・予備校の理想形態=少人数制

 

少人数      vs      大人数

 

勝 少人数制 >合格率の高さ      > 負 大人数制
勝 少人数制 >親身な指導          > 負 大人数制
勝 少人数制 >授業に集中できるか >  負 大人数制
勝 少人数制 >質問のしやすさ   > 負 大人数制
勝 少人数制 >周囲からの刺激  > 負 大人数制
勝 少人数制 >学習理解度の確認  >  負 大人数制
勝 少人数制 >先生の質         > 負 大人数制

 

     

 

 

   

個別指導予備校

 

先生一人に対して受験生1人か2人のマンツーマン形式です。
いつでも先生に質問でき、わからないところはわかるまでいつまでも学習できます。
集団の授業ではついていけない生徒さんに最適です。
デメリットは、先生との相性が悪いと逆に学習効果が下がり、勉強そのものが嫌いになることも。
こうした状況にならないように先生を変えられるシステムを取っている所も増えています。
先生は大学生の場合が殆どで、いい先生でも途中で辞めてしまうことがあります。
また、授業料は総合予備校に比較して科目あたりの単価が高額になってしまいます。
大学受験に必要な全科目を対策するには不向きで、苦手科目を補強する目的で利用する人が多いようです。

 

現役生対象予備校

 

高校生のみ対象の午後からだけ授業がある予備校です。
一般入試よりもAO入試や推薦入試を目指す人を対象としている予備校が多いです。
そのためいわゆる難関大対策とか医学部受験などを目標としている生徒さんには合っていないことが。
面接試験対策に、発表型の授業など、通常の授業以外の指導が行われている場合もあります。
 

医学・歯学・薬学受験専門予備校

 

医学部をはじめ、歯学部、薬学部、獣医学部、看護学部など医学系の大学へ進学を希望する学生のための予備校です。
なかでも医学部は人の命に直接関わることからも偏差値が高く、試験も難しいです。

 

そのため10名以下の少人数授業できめ細かな指導をうたっているのが医学部専門予備校です。しかし、一般的な予備校と比較して、桁違いに授業料が高いのが特徴で、講習費用などを含めると授業料が年間500万円から1,000万円を超えることも!あるようです。

 

注意して頂きたいのが、医学・歯学・薬学受験専門とうたっているにも関わらず、生徒さんの学力に見切りを付けて全く違う学部を薦めたり、医学部コースにも関わらず医学部の合格率が10%程度しかいないなんていうこともあります。
前評判やイメージだけで入学すると多額のお金がかかることがありますのでご注意ください。
 

 

 

塾は高校生を対象としているところもありますが、基本的には小中学生対象です。
第一目標は 学校の補習~弱点強化

 

小中学生だけを対象とする予備校はありません。
対象学年が下がるほど、授業以外のさまざまなサポートの必要性が高くなります。したがって塾にはサポートが多くて学習内容の補助を行う目的で、本人のレベルに合わせた、落ちこぼれることの無い授業を行います。

 

専任教師は多くいないですので、高校生の部門があったらそれは映像授業だけの塾もあります。
学習塾は大学受験対策というよりは、小学校、中学校に通う児童向けに、学校での学習内容の補助を行う目的な場合が多いです。
ホワイトボードなどに書いて授業を行っているところが多いようです。

 

進学塾

メリットデメリット様々あります。

 

放って置いても勉強をどんどん勧めていける生徒さんは別として、一度つまずいたら取り残される危険性もあります。

 

まとめ

予備校と塾はどちらが上とか下とか、いいとか悪いとかでは無く、そもそも対象としている生徒さん、目的としている教育がお互い全く異なるものなのです。

 

学校と塾が異なるように、予備校と塾も異なるのです。

 

「○○大学に合格したい」「○○学部に行きたい」と思っている高校生以上の方は本来、名前ばかりではなく、きちんと予備校の定義、条件、形態をなしている真の大学受験予備校に通うことが

 

授業の後に直接質問ができる、家庭学習まで指導して貰える少人数制なら言うことなしです。
 

 

 


センター試験利用の試験形式5つのタイプ!

2018年03月06日 | 勉強

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大学により、最終判定におけるセンター試験の利用法は異なります。

 

大きく5つの系統にまとめることができます。

 

1.センター試験単独判定型

 

センター試験の結果のみで合否を判定するタイプ。
私立大学で一般入試(大学独自の問題による 入試)と並行して行われる場合が多い。
国立大学の後期試験でも、センター試験だけで合否を決めている例もある。

 

2.センター試験+二次試験型

 

センター試験の結果と二次試験(大学によっては、小論文・面接等も課される)の結果を合計し て合否を判定するタイプ。
センター試験の点数による第一段階選抜。いわゆる「足切り」

 

3.センター試験併用型

 

センター試験の結果と学校独自の試験の結果を合計して合否を判定するタイプ。
私立大学で採用される。
大学によっては一般入試と同一問題を使用することもある。

 

4.センター試験(傾斜配点)+二次試験型

 

センター試験のうち、一部の科目のみを点数として採用して、かつ各教科の本来の点を75 - 25% 程度に圧縮し、そこに二次試験の結果を合計して合否を判定する。

 

5.センター試験独立利用型

 

センター試験の結果を第一段階選抜にのみ利用し、最終的な合否の判定は二次試験の結果のみで行うタイプ。