ウッチャンのBC日記(改)写真日記

還暦過ぎのおっさんの日々の日記です

スプリットボード考察 4

2016-03-22 | スプリットボード
今回はスプリットボードについて。



バートンでは、ランドロード、カスタム、フィッシュがラインナップされているなかで、ランドロードを選択した。前にも触れたが春先のシール登行ができるギリギリまで使うつもりなので、Sロッカーのランドロードを選んだ。別にSロッカーでなくてもいいのかもしれないが、個人的にはこれが一番新雪でもザラメでも適応すると考えている。



長さは控えめな159だ。チャートサイズを見ると、体重からもビンディングサイズからもウッチャンには159でもオーバーサイズなのだ。170cmの身長で60kgない体型で、足がUS7インチという小足だ。ちなみにビンディングサイズはSだ。この事についてはスノーボードを始めた時からの悩みだ。足首が異常に細いためにメンズのブーツがまるで合わない。ウィメンズのブーツをこっそり履いたらこっちの方がフィットした。本気でウィメンズブーツを買おうとしたくらいだ。話はそれたが今までもチャートサイズなど気にしたことなどなかったが、今回はSロッカーの板ということで考慮して159のサイズにした。






(よ~く見ると若干ピンテールになっている)

脛までのパウダーならなにも支障はない。膝上のパウダーになってくると、現在使用しているソリッドのホバークラフトやモスSWに比べると浮きが足りないような気がする。深雪に特化したモデルでないからなのか、サイズのせいなのか、スプリットモデルの性質のせいなのか、ソリッドよりは深雪を意識して滑る必要がある。

現在のスプリットビンディングはソリッドと滑った感じは変わらないとよく言われるが、実際には同じとは言えない。
動画で他人が見る範囲では何も変わらないかもしれない。自分の意識の中の範囲ぐらいの差かもしれないが、自分の中ではその少しの差はかなり大きい。
いくら旧バートンからみると軽くはなっているのかもしれないが、単純にソリッドのボードと比べてみるとやはり重い。

そのほんのわずかな差が大きく滑りに関係してくる。切り返しに時間がかかり、踏み込むタイミングがズレてくる。スムーズさにかけてきて軽快さにかけてくる。ソリッドでは意識もしないが、スプリットの場合はスプリットに乗っていることを意識して乗った方がいいかもしれない。ソリッドよりも1テンポか半テンポ早く先行動作をしたほうが危険回避ができ安全滑走ができるかもしれない。
これも慣れれば意識する必要もないかもしれない。スプリット転向すぐに急斜、危険斜面は避けた方がいいだろう。何事も慣れと経験が必要だろう。

この続きは次回に!

それでは


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