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江の島ー小田原(39kmくらい)【神奈川県一周踏破 #10】

今回は江の島から相模湾を西に小田原のあたりまで行きたいと思います。35km を超えるルートですので、どこまで行けるかわかりませんが、あわよくば初の40km 台に突入できればと思います。ただ先週の台風19号の影響もあるかもしれないので、その辺りは気を付けながら進んでゆきたいと思います。

江の島をスタート。

今日は平日だったのですが、海にはたくさんのサーファーが繰り出していた。左手前の自転車はサーフボードをひっかける機構が備わっている。

防砂用のよしずが破壊されている。台風の影響だろうか。

前の写真とあまり変わり映えがしないが、舗装面が見えなくなり砂地を歩く必要がある。

やはりところどころで復旧工事が行われている。

ちょっとだけ防風林の中の散歩道を歩く。

人工的な砂州。ヘッドランドというらしい。

江の島遠望。

これも台風の影響?

サザンビーチ。遠くに烏帽子岩が見える。

イベントがあった模様。大量の椅子がおいてあり、撤収作業中。

水平線の近くが白く濁っている。おそらく相模川の泥水が海に放流されているのだろう。

そして相模川河口にかかる湘南大橋。やはり台風の影響で泥水がすごい。

平塚砂丘。このあたりはひたすら砂地を歩く。

台風の爪痕。

大磯。西湘バイパスの橋脚がキャンバスになっている。

西湘バイパス脇の太平洋海岸自転車道を歩く。小田原方面は渋滞。こうなると徒歩の方が早い。

突然絵面が変わりますが、吉田茂邸。昔の政治家の財力は恐ろしい。写生しているシニアの方々が多かった。

少し畑の中の道を歩く。不思議な感じの植物。

海岸に出てみるが、砂浜ではなくなってきた。

また西湘バイパス沿いの生活道路を歩く。

が、あまり使われていないようで、藪がひどくなり撤退。

東海道に出る。江戸から18里。

とうとう今日の目的地の小田原市に入る。

と思いきや一瞬で二宮町に逆戻り。

さらにちょっと進むと、今度こそ小田原市。

国府津の古い商店街の建物。和洋混在。

この辺から両足の裏の水膨れがつぶれ痛みにこらえながら歩く。よって正確に海岸線をトレースする気力が失せひたすら国道1号を進むことにした。それはそれで由緒ある街道筋なので楽しそうだ、というのもある。

日本橋から80km。20里。

酒匂川。ここもだいぶ濁っている。

鳥達がたくさんいた。彼らにとってはうまそうなものが流れてくるのか。

ここから小田原宿。

由緒ありそうな門。

そしてついに小田原城に到着。

天守閣。入場料は510円。外から眺めるだけにする。

今日のゴール、小田原駅に到着。

今日は39km、ほぼ 40km を踏破できました。前半はかなり長い砂浜歩きだったのと、未経験の 40km 近い距離を歩いたので、後半は足の裏の水膨れに悩まされた。テーピングなどを使った応急措置の技術を覚えたいと思いました。

次回は小田原から湯河原まで行きたいと思います。これでほぼ1年かけて歩いてきた神奈川県の海岸を完全踏破することになるので、かみしめて歩きたいと思う。そこから先は距離的にもルート的にも難関な山岳地帯に入りますので、綿密な計画が必要になりますね。


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