稲城大橋通りから引き続き川崎街道に取り組みます。
アプローチのぶどう園。

神奈川県川崎市との県境からスタート。この道は神奈川から見ると「府中街道」と呼ばれている。
こちらは神奈川県の道名標。

それに引きずられて東京側の道名標や電柱の表示も「府中街道」の表記になっている。

しかし電柱1本分進むと今度は「川崎街道」になっている。

さらに電柱1本分進むと今度は「川越街道」になっている。(これはさすがにミスだろう)。

都県境周辺の謎エリアを通過して暫く歩き、府中街道の終点である大丸交差点に差し掛かる。

暫く進むと進行方向左手に米軍基地が見えてくる。基地といっても Tama Hills Recreation Center ということで保養施設のようです。
若干シュールな感じもある子供向け公園。(写真だとわかりにくいが)

暫く上り坂が続くが、このレクレーションセンターは思った以上に広大な敷地を占有している。

多摩市に入る。ゴルフ場からの流れ球よけのシールドか。

レクレーションセンターの広大なゴルフ場。国内のゴルフ場を使ってくれればいいんじゃないの、という気がするが。



峠を越え眼下に聖蹟桜ヶ丘あたりの市街が見える。

桜ヶ丘公園のアジサイ。

坂を下りて聖蹟桜ヶ丘駅に到着。

駅近くの面白そうな公民館。

謎の鉄骨。何のためのものだろうか。

野猿街道とクロス。

百草園近くの大宮神社。急登だが登ってみた。


これは神社の上から下を覗いたところだが、鳥居の先の白が飛んでいるのでよくわからない。

百草園にも向かってみる。物凄い急坂。画面では伝わりにくいが、絶望に近い急坂。


急坂を登り切り百草園入口に。有料なのでいつも通り表だけ覗いて終わり。

近くの百草八幡神社。


神社から百草園の裏側が少し見える。

下りもまた急で、足へのダメージがそれなりに辛い。(写真では例によって伝わりにくいが。。。)

百草園からの往復をした後でこの看板を再度じっくり読んだ。「あとひといき」なんてとんでもなく、ここから先が地獄。

多摩モノレールと交差。同時に多摩モノレール通りとも交差。

今回高幡不動は入口の門だけ撮影。

暫くして浅川を渡る。


日野市内はこうした用水路が多い。

程なくして、甲州街道との交点で川崎街道の終点となる。

高幡不動への道であることを示す石碑。

近くの日野本陣跡にちょっと寄り道。建物の中に入るときは入場券が必要。例によってタダで入れるところだけ見学。


こちらはなんともいかめしい、明治時代のものと思われる石造りの蔵。

これで今日の二本撮りは終了です。
先週より気候が10度近く低くなっており、歩くのにはちょうど良い気候でした。
これからしばらくは私用が増えてくるので、tohoder活動の頻度は一時的に落ちると思いますが、当面の用事が一段落したらこれまで通りに進めて行ければと思っています。
また今日はGPSの調子が悪くまともに測定できませんでした。毎回こんなだと困るのですが。。。