今日は鉄鋼石価格を検証 大阪港の金属スクラップ輸出商 トーナイ 先祖は古代に吉備の国で暮らした
何時の時代に 渡来してきたかは不明ですが、言伝えによると どうも金属に関わってきた
吉備の国 備前・瀬戸内の 備前市 和気 英田 美作
佐用 赤穂この辺りで 有名な人は 西暦700年代には和気清麻呂公 石を別ける 弓月道鏡事件でも有名
鉄鉱石細粒62%Fe CFR先日は53$
2015年10月 相場52$から 年末まで ひたすら 安くなっている上に下げ続けた鉄鉱石価格
年末は39$迄下げた
(相場は 中国で需要が出たから 上げた)
2016.1月から先日までに53$まで相場は回復してきています
(相場は 中国で需要が出たから 上げた)
3月の製造業購買担当者景気指数(中国PMI)は50.2
この鉄鉱石相場は 中国の工業生産に大きく影響されていると考えているので、先日発表のPMIとは 一致している
つれて ブラジルのレアル相場も 3月は戻してきている ブラジルと いうたら 資源 鉄鉱石のイメージ
中国政府の金融政策 財政政策は 成功しかけて いるのかも知れんと思う・・・これだけを見ると・・・
くず鉄の屑問屋市中買取価格も安値4000円から8000円に上昇中
韓国の鉄屑を消費する 電炉メーカーの7社の在庫が激減しFOB22円/kgの単価を出してきている
トルコの電炉も 欲しがっているみたいだ
(相場は 中国で需要が出たから 上げた)
中国の くず鉄は10元でも売れないみたいだ が・・・
9元としたら 17× で15円しか売れない
世界中で インフラ投資が増えて 鉄筋や鉄板を消費してくれないと くず鉄の消費が増えない
しかし最安値を数ヶ月も続け相場が底を打った可能性もある
鉄屑に消費が起れば 銅も 同じ様に 消費は 出てくる はず・・