刑務所内が 麻薬犯罪の温床と言われていた フイリピン
ドゥテルテ新大統領が就任以来、麻薬関連の連中は縮みあがっている
違法薬物の抜き打ち検査で警官や国の幹部なども捕まえていて
チャイナ系マフィアのボスも 何人かの名前を公表し
この前は ロイターの報道の前で 麻薬王の一人と疑われる実業家と面談し
『証拠を見つけたら殺してやる』と恫喝した場面は映像でも流れた
警察幹部の3分の1が麻薬に絡んでいるとも言われている
この逮捕の場面で かなりの激しい捕まえかたをしていて 死亡者が600-1000人か出ている
これを国連が いちゃもんを付けたことに このドゥテルテ大統領が吼えた
『国連がそんなに無礼ならば、我々は国連を脱退するだろう』
と発言した
国連人権高等弁務官事務所が 大統領を批判しているのだが
国連は その他の 大きな国には 言えずに と 言った嫌味もある のでは ないか？
人権を無視したような国家は その他でも多数あるワケでして・・・
また 国際条約を守らない国もあるワケですから・・・
このドゥテルテ大統領というのは アホではないと思う
国際世論に 仕掛けてきている
麻薬関係者には 出頭してきたら 自治体のリハビリ施設も利用できることも事前に発表していて
筋的には 通っていると思う
とにかく死刑制度のない国では 全部を捕まえたら 入れる刑務所もなくなるらしい
また 薬をやる人の率が非常に高いとも思う
このペースで 麻薬撲滅をやれば あの国 大変安全になり 観光客も増えるだろう
国連人権高等弁務官事務所というところも 片手落ちというか・・・そんな感じ
日本でも 犯罪組織撲滅で 人権無視のような事も やっているじゃない
今 ヤクザと呼ばれるような人たちは 例えば 借家も借りる事もできない
金融機関にも 口座も もてない 何もできなくして 食えなくしていて
それじゃ 更生するとしたら 就職も無い 日本でもやり過ぎのような事をやっている
ワシは思うのだが そのうちに 日本の侠客と呼ばれたような人達も ほぼ居なくなり
半ぐれと いうか チャイニーズマフィアというか そんな人たちが
日本の闇社会を〆ることに向っているようにも感じるところではある バタ屋トーナイ
この大統領と この先 国連との交渉は 興味深い
この大統領は 外交は 自分でもよく解らないので 前大統領のやっておられた事を
外交では引き継ぐというような 今までの報道だったが
外交を引き継ぐということは 米軍との関係は維持する ということなのだろうと思う
フィリピンの軍は 米軍の指揮下になるのかな？
後 10日ほどで 浙江省でG20が開催され この会議の議題にも 議長国としては
南沙諸島の問題で モメテいるフィリピン関連のことは 議題に出されたくないと思う
アメリカは今 大統領選挙中で おおきな動きは 自分ところでは 出来ないじゃない
そんで 周りの関係国の 尻を叩いて たきつけているのかも知れんな～
素人考えの空想では ありますが ・・・バタ屋トーナイ
東内 誠 ブログ 日々更新10年目
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