とちぎ健康友の会

栃木に暮らす人々とのふれあいと健康に役立つ情報を紹介する健康漫遊記

長生きの秘訣

2007年10月29日 | Weblog
 義父と同居中の女性にお話を伺いました。その女性の義父である「おじいちゃん」は、現在89歳でとてもお元気だそうです。

 そのおじいちゃんの長生きの秘訣についてその女性に思い当たることをお聞きすると、性格が「マイペースだから」だそうです。

 食事は、毎朝欠かさず梅干とシラスなどの小魚を食べるそうです。梅干は湯のみ茶碗に入れてお茶を注ぎ、何杯か飲んだ後に梅干だけを取り出してしゃぶって食べます。また、ご飯に牛乳をかけて食べることも習慣になっているとのことでした。食欲も旺盛でよくご飯のおかわりもするそうです。

 お酒は好きで、よくスナックに飲みにいくそうです。家にいるときには、夕食後自分の部屋で夜10時くらいから飲み始めるとのこと。お酒はウィスキーを好んで飲むそうです。

 タバコは吸うそうです。

 運動は、朝と風呂上りに体操をやっているそうです。よく自転車に乗って、近所に出かけることも多いとのことでした。

 また、将棋が好きで、テレビゲームの将棋に夢中になり、夜更かしをすることもたびたびだそうです。

 それから、自分のことを年寄りだと思っていないそうです。以前、結婚式の引き出物で膝掛けをもらってきたときに、おじいちゃんがお嫁さんに「これ使いなよ」と言うと、お嫁さんが「お父さんこそ、膝が冷えるから使ってください」と返すと、「俺、そんな年寄りがするのはいらないよ」と言ったそうです。

 その女性は、「嫁が出来ているからいいんじゃないの(笑)」と言っていましたが、同居していてもノビノビできる環境も大きいかもしれません。一般的にはあまり勧められることが少ないと思われるタバコを吸い、お酒を飲んでいても、あまり細かいことにこだわらないおおらかな性格も長生きの大きな要因かもしれません。


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Oリングテスト

2007年10月15日 | Weblog
 既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、Oリングテストというのがありますね。「O(オー)リングテスト」といわれるこの方法は、ニューヨーク心臓病研究所の大村教授が、1981年に学会に正式発表したもので、正確には「バイ・ディジタル・オーリングテスト」というそうです。

 対象となるものが、自分の身体に合っているか、また良くないものかをテストする方法だそうです。簡単にやりかたを説明すると、まず片方の親指と人差し指でOの輪を作ります。そしてもう片方の手に対象となるものを持ちます。例えば、食材、薬などをOの輪を作った反対の手に持ってみるのです。そしてもうひとりの人に頼んで、そのOの輪を両手でこじ開けてもらいます。身体に合っているものや良いものは、このOの輪がこじ開けにくく、逆の場合は開きやすくなります。これは、その対象物の良否がこじ開けている人もOの輪を作っている人もお互いに実感できると思います。

 また、例えば水を入れたコップを二つ用意し、一方には「良くない言葉」、もう一方には素晴らしい、美しい、楽しい、感謝、ありがとう等の「良い言葉」をそれぞれのコップの水にかけてみます。良い言葉をかけたコップの水は、Oリングが開けづらく、反対の良くない言葉をかけたほうは開きやすくなります。

 これもよく聞く話ですが、花に優しい言葉をかけてあげると美しくなるとか、「雰囲気の良い職場」の観葉植物は、よく育つというのがありますね。

 これは、ゲーム感覚で出来ますので、皆さんも是非ご友人やご家族の方とご一緒に試されてみてはいかがですか?

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肩の力を抜くと力が出る

2007年10月13日 | Weblog
「肩の力を抜く」と力が出るそうです。よくニューヨークヤンキースの松井選手がバッターボックスに入ると肩の力を抜いているシーンをテレビで見ますよね。野球だけに限らず、全てのスポーツにおいてもこの「肩の力を抜く」ことはとても重要なことらしいのです。

 よく監督やコーチが選手に向かって「肩の力を抜け!」と言っている光景を目にしますよね。格闘技などは、肩の力を抜いていたのではとても強い攻撃は出来そうにないように思えますが、その正反対だそうです。打撃の瞬間には力が入るものの、それまでは十分に力を抜いていないとスピードが伴わないとのことなんです。

 もちろん、「肩の力を抜く」ことは、スポーツに限りません。面接や試験などでも緊張のあまり、いわゆる「あがってしまい」、自分の能力を十分に発揮することが出来なかったという話はよく聞きますよね。
  
 皆さんは、緊張のあまり肩に力が入ってガチガチになり、肩が凝ったり、頭痛がしたり、あるいは精神的にものすごく疲れたという経験はありませんか?この「肩の力を抜くこと」を習慣づけられれば、肉体的疲労、精神的疲労はずいぶん軽減できるんでしょうね。自分も特に気を遣うシチュエーションや緊張したあともそうですが、なるべく普段から松井選手のように肩の力を抜くようにしています。

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1日2食か3食か?

2007年10月12日 | Weblog
 朝食を抜く人が多いということがたびたび話題に上りますが、朝は忙しくとても食べる暇がない、食べるために早く起きるよりも少しでも多く寝ていたいという人も多いかもしれませんね。ところが、意識的に朝食を抜いている人もいます。人間の体は、午前中は主に排泄に方に回されるというお医者さんもいますね。

 私の周りでも朝食抜きの1日2食派がけっこういます。1日2食だと3食の時よりも美味しく感じるとのことです。例えば朝8時に朝食を摂ったとすると、12時の昼食だと「さっき食べたばかりなのにもう?」という感じですよね。私もある時、「確かに1日3食は食べ過ぎだな。これじゃ、胃が休む暇がないよな」と感じ、それからは特別の事情がない限り、朝食抜きの1日2食を続けています。ただ、これは気をつけないと特に昼時には、お腹が空くので、慣れるまでは余計に食べ過ぎてしまうということがあります。

 他に1日2食を実践している人のお話をお聞きすると、「体重が減った」、「あまり疲れなくなった」、「仕事の効率が上がった」というご意見もありました。また、朝食抜きの1日2食で炭水化物を取らずに大幅なダイエットに成功したという方もいらっしゃいました。それから、食事内容を植物性中心にすることで便通が良くなった、肌艶が良くなった、性格が変わった?という話はよく聞きますよね。

 皆さんは1日2食派ですか?それとも3食派ですか?

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赤ちゃんから学ぶ。赤ちゃんはプラス思考!

2007年10月10日 | Weblog
また赤ちゃんを観察してみました。立ち始めたばかりの赤ちゃんは体を安定させるため、足を開いて立っています。立った状態では、足を開いていたほうが安定するのですが、歩き出すには、足を閉じなければ、なかなか歩き出すことはできません。それでも赤ちゃんは前へ前へ進もうとしてはじめの一歩を踏み出します。きっと「ハイハイ」をしていたときと立ったときの視界は、感覚的にものすごく高低差を感じると思うのです。立っているだけでも精一杯なのに、どの方向に着地するのか、どんな風に転んでしまうのかわからないのに、そこからさらに一歩踏み出すことは、かなり勇気がいることなのではないかと思います。おそらく恐怖心もあると思いますが、それよりも前へ進みたいという思いのほうが勝っているのではないでしょうか。

少したとえはおかしいかもしれませんが、スキーでも先に止まり方や転び方、柔道なら投げ技を教わる前に受身を習いますよね。

後進はせず、常に前進しようとする赤ちゃんは、本当に絶対プラス思考だと思うのです。

きっと赤ちゃんの時はプラス思考だった自分も今では、ちょっと仕事が思うようにいかないとすぐ落ち込んだり、ちょっと体の具合が悪くなると「なにか体に大きな病があるのではないか」等と消極的に考えてしまいます。これからは、こんなときこそぜひとも赤ちゃんのプラス思考を見習いたいと思います。

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