君の味方

結論：君の味方は君自身だ。

昨日本当死にたくて、自分の過去を悔やんで、自分の生き方を悔やんだ。

僕は本当に不完全な人間だ。

だからぐるぐると今日も考え続けてきた。

もちろん今も抜け出せないし、正解もわからない。

だけど一つ気付いたのは、自分自身に対して、僕は味方になっていなかったということ。

僕は自分が嫌いだ。

嫌なところばかり目につく。

嫌なところを1番知ってるのは自分だ。

でも、だからこそ、そんな自分の不完全さを受け入れて、自分を許してあげられるのも自分だけなんだってことに気づいた。

社会って完璧を求めるから、完璧じゃない自分自身を嫌いになるよね。

僕は嫌いになったよ。

でも完璧じゃなくていいんだ。

完璧な人はいない。完璧じゃないことを受け入れて、歩いていく人が多いからわからないかもしれない。

でも君自身は、君自身。それでいいんだと僕は思う。

僕はこれを読んでくれる人の味方にはなれないかもしれない。

僕の想像以上の苦難を抱えてる君を、僕は完全に理解することができないから。

だから僕の言葉が届かないことだってあるし、こいつ何言ってんだってなることもある。

それは僕が他の方の言葉を全面的に受け入れることができない時もあるから、きっとそういうものなんだと思う。

でも自分自身の言葉が、最も自分に届くことも知ってる。

だって今までずっと自責の念に駆られてきた時、僕は僕の言葉に最も傷つけられてきたから。

君はどうかな。

君は君自身の言葉が、思いが、君を苦しめてきたことはないかな。

それは君の言葉が、自分に最も届いている何よりの証拠だと、僕は思う。

だから君は君を許してあげることができれば、それは君が今いる場所から抜け出せるきっかけになるかもしれない。

もちろんそれはとっても労力が必要なこと。

僕は僕を完全に許すことはできないと思う。

でも少しだけでも、受け入れることはできるかもしれないと今は感じてる。

ほんの少しでいいから、君は君自身を受け入れてあげて欲しい。

僕も少しだけだけど、僕を受け入れることにしようと思う。

一時期、UVERworldの「一滴の影響」を好きになったことがあった。

受験前かな。歌詞の中に「君自身のことも許してあげてよ」という歌詞があったなって思い出したよ。

一度聴いてみて欲しい。

君を立止めるのは、君自身であるように。

君を進ませられるのは、君自身だ。

君を受け入れて、許してあげて欲しい。

ほんの少しだけでいい。自分のほんの少しの部分でも許して、受け入れられればいいよ。

僕もそうする。

ゆっくり生きていこうね。