H26.9.7 広島県少年ソフトボール大会地区予選決勝へ

2015-01-10 06:50:25 | 日記
西条三ツ城さんと対戦。宿命の対決ともいえる西条三ツ城さんとの対戦は初回の攻防が雌雄を決したと言えるでしょう。相手の1回表の攻撃は先頭打者が振り逃げ後、盗塁・ワイルドピッチで3塁へ。次の3塁ゴロをサードが悪送球する間に1点献上。残った打者走者が3塁に進塁し、ショートゴロの間に2点目を取られ嫌な立ち上がりとなります。しかし、その裏・高屋西の攻撃。ユウトがヒットで出塁するも、ダイキのセカンドベース付近への打球に触れたため、2アウトセカンドに。しかしながら勝負はここから。ダイキの3盗後、リョウタロウがショウトへのゴロでまず1点を返します。さらにケンタの右中間2塁打、ヨシハルの2塁後方へのヒットで2点を追加し逆転します。3回にも1点を追加する一方、守備でも落ち着きを取り戻し失点は初回の2点のみに抑え試合終了、4-2で勝利し決勝へ進出です。













県大会への出場を賭けた決勝は三永さんと対戦。先攻・高屋西は初回、ユウトの先頭打者ホームランで幸先よく先制、3回にも出塁したユウトが盗塁で2塁へ、ダイキのショートへのあたりの間に1点追加、3回までは相手打線を0点に抑え2-0、試合を優位に運びます。4回裏・相手にレフト線2塁打、サードのトンネルで2・3塁とされた後、ライトオーバーのホームランを打たれ3点を失い逆転されますが、直後の5回表、ユウト・オオチャン・ダイキの3連打、その間の相手の悪送球、ケンタが野手の間をゴロで抜くホームランを放ち一挙4点で再逆転。「よし!いける」と思ったのもつかの間、5回の裏、死球・四球・ワイルドピッチで2・3塁とされた後、2者連続ヒットを許し同点にされてしまいます。これで流れを逃してしまったのでしょうか、6回の裏、満塁のピンチからライト前ヒットを許し2点を勝ち越され万事休す。8-6で敗れ惜しくも県大会進出を逃してしまいました。
















自分たちも相手チームも勝つために必死で、それに向け練習してきたと思います。あとは試合を自分たちで盛り上げたり、工夫ができたのか、考えさせられました。特に三永さんの打者には球にくらいつく、向かっていく強い気持ちがあるように感じました。その執念の差が勝負を決したのかも・・・と思います。この悔しさを次に生かせるか、そこに意味があるので、子供たちには次の目標をしっかりと定め頑張ってほしいものです。

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