いつもお世話になっております。
行政書士の宮本です。
今回は「Drive My Car」について。
アルバム「Rubber Soul」のA面1曲目です。
このアルバムはいいです。
個人的には
アルバム「A Hard Day's Night」の次にお気に入りです。
不思議なイントロで始まる「Drive My Car」ですが、
多分、ポールの曲です。
ジョンも手伝っています。
ポールがこの曲を作るのにてこずっていたとき、
ジョンが「女の人」目線の歌にするというアイデアを
提供したという話を聞いたことがあります。
「Drive My Car」の「car」は「body」の隠語だそうです。
こういった言葉遊びははジョンが得意とするところです。
なにしろ「In His Own Wright」を書いた人ですから・・。
ところで
ポールはずいぶんと後になってから
ジョンとポールの曲を明確に分けたがる「ビートルズ評論家」
とでもいうべき人たちに対して、
「何とでもいってくれ。ホテルの部屋にこもって曲を書いていたのは
ジョンと僕の2人だけだったのだから。
本当のことを知っているのは僕たちだけだよ。」
みたいなことをいっています。
ポールは嘘をつかない人だと思うので
彼の言うようにアルバム「Rubber Soul」に収録されている
「In My Life」の曲はポールが作ったのかもしれません。
それでも自分は「In My Life」はジョンの曲だと思っています。
いや。
正確に言うと「ビートルズのジョン」の曲です。
2人の個性が正反対であったことは、
2人のソロになってからの作品を聴けば明らかです。
ビートルズの面白いところは
ポールはジョンがいたために「ポール100%」の曲を書けずに
「ビートルズのポール」の曲を書いており、
ジョンはポールがいたために「ジョン100%」の曲を書けずに
「ビートルズのジョン」の曲を書いていたことです。
その結果、後世に残る「ビートルズ作品」が生まれます。
もちろん、ジョージとリンゴの貢献も見逃せません。
かってジョンは
「ポールだけならパンチが足りないし、僕だけだったら
こんなに売れなかったと思うよ」
みたいなことをいっています。
自分もその通りだと思います。
そして同じ時期に、しかも同じグループに
才能を持った2人が存在した奇跡に驚かされます。
神様はいるのかも。
では、また。
(次回は「You Won't See Me」ということで)
行政書士の宮本です。
今回は「Drive My Car」について。
アルバム「Rubber Soul」のA面1曲目です。
このアルバムはいいです。
個人的には
アルバム「A Hard Day's Night」の次にお気に入りです。
不思議なイントロで始まる「Drive My Car」ですが、
多分、ポールの曲です。
ジョンも手伝っています。
ポールがこの曲を作るのにてこずっていたとき、
ジョンが「女の人」目線の歌にするというアイデアを
提供したという話を聞いたことがあります。
「Drive My Car」の「car」は「body」の隠語だそうです。
こういった言葉遊びははジョンが得意とするところです。
なにしろ「In His Own Wright」を書いた人ですから・・。
ところで
ポールはずいぶんと後になってから
ジョンとポールの曲を明確に分けたがる「ビートルズ評論家」
とでもいうべき人たちに対して、
「何とでもいってくれ。ホテルの部屋にこもって曲を書いていたのは
ジョンと僕の2人だけだったのだから。
本当のことを知っているのは僕たちだけだよ。」
みたいなことをいっています。
ポールは嘘をつかない人だと思うので
彼の言うようにアルバム「Rubber Soul」に収録されている
「In My Life」の曲はポールが作ったのかもしれません。
それでも自分は「In My Life」はジョンの曲だと思っています。
いや。
正確に言うと「ビートルズのジョン」の曲です。
2人の個性が正反対であったことは、
2人のソロになってからの作品を聴けば明らかです。
ビートルズの面白いところは
ポールはジョンがいたために「ポール100%」の曲を書けずに
「ビートルズのポール」の曲を書いており、
ジョンはポールがいたために「ジョン100%」の曲を書けずに
「ビートルズのジョン」の曲を書いていたことです。
その結果、後世に残る「ビートルズ作品」が生まれます。
もちろん、ジョージとリンゴの貢献も見逃せません。
かってジョンは
「ポールだけならパンチが足りないし、僕だけだったら
こんなに売れなかったと思うよ」
みたいなことをいっています。
自分もその通りだと思います。
そして同じ時期に、しかも同じグループに
才能を持った2人が存在した奇跡に驚かされます。
神様はいるのかも。
では、また。
(次回は「You Won't See Me」ということで)