舗装はされていましたが、すれ違う車も無い山道を大分登り、着いた登山口前の駐車場には軽トラックが1台停まっているだけ、準備をしている間にも来る車も通る車もは無く、オカーサンも私もなんとなく心細くなってきました。帰るわけにもいきません。
(登山口)
おまけに、登山口には、どなたかの慰霊の為の鐘と石碑が設置されています。
(倒木)
さらに、何歩も歩く間もなく、倒木が登山道をふさぎ、「入るな」と言っているようです。
(サンカヨウ)
初めは、落ち葉と雑草に覆われた道が、右手の沢沿いに、平坦に続きました。
(登山道沿いの沢)
道が登りに差し掛かった所で、山菜採りに入っていた二人連れと会いました、「山開き前で登山道は整備されていず、倒木も多く、荒れているから、戻ってきた」との事、我々も、もう少し行って様子を見ることにしました。
この二人が帰ってしまうと、今のところ、この山には我々だけです。
(雨乞岩)
道は、登りにかかり、少し行くと正面に雨乞岩が姿を現しました、下の方はまだ雪渓に覆われていましたが、なかなかの迫力です。
(倒木)
雑草に覆われた登山道は次第に傾斜を増し、何箇所か倒木が道をふさぎ、跨いだり,クグッタリ、枝を掻き分けたり、大変でした。
(シャクナゲ坂)
「シャクナゲ坂」の標識を過ぎると、鎖や木の枝が頼りの岩場や、木の根が頼りの急登が続きます。途中、屏風岩の縁をヘツルように登りますが、スッパと切れ落ちていて、高所恐怖症の私は覗くことも、写真を撮る事もできません。
(屏風岩から見た岩壁)
ようやく屏風岩の上に出ました。ここでも、下を覗くことは出来ません。
ここからは傾斜も緩み、ブナ林の中を稜線に向かいます。
シャツは汗でビッショリです。
(稜線のブナ林)
稜線もブナ林が続き、刈払いが済んでいないので、登山道は笹で覆われていました。
(山頂)
志津倉山は標高1234Mありますが、登山口が800M位のところにあり、思ったより早く着いたので、オニギリを一個ずつ食べ、一息入れて、下りにかかりました。
(山頂から北の展望)
条件がよければ、飯森山、大朝日岳、飯豊連峰、ニ王子岳、五頭山までの眺望が得られるようです。
(山頂から南の展望)
此方は、会津駒ヶ岳、田代山、男体山等々を望むことが出来るようですが、我々には、全くわかりません。
(ブナ林)
細肥土コースに回っての下りですが、ブナ林の中を笹に覆われ定かでない登山道を緩く下って行きました。
(糸滝)
糸滝の前後は、ロープや、階段が設置された岩場や、トラバース箇所がありました。
糸滝は、濡れてはいましたが、水の流れはありませんでした、標識が無ければ気がつかなかったでしょう。
(ブナ林)
後は、ブナ林が登山口まで続きましたが、正に、ブナに囲まれた山と言ったらよいでしょう。
(ブナ)
(ブナ林)
(ブナの巨木)
帰りに、宮下温泉保養センター「ひだまり」に寄りましたら、山で会った山菜取りをしていた人が居て、「志津倉山の倒木の処理と刈払いを頼まれている」そうです、まあ、歩き終わってみれば、荒れた山道も、また楽し、です。
さらに、保養所の管理の方は、「熊が出ている」とか「落ちて亡くなる人も珍しくない」とか脅しますが、登る前に聞いたならいざ知らず、降りてきてからですから、怖くはありません。
(登山口)
おまけに、登山口には、どなたかの慰霊の為の鐘と石碑が設置されています。
(倒木)
さらに、何歩も歩く間もなく、倒木が登山道をふさぎ、「入るな」と言っているようです。
(サンカヨウ)
初めは、落ち葉と雑草に覆われた道が、右手の沢沿いに、平坦に続きました。
(登山道沿いの沢)
道が登りに差し掛かった所で、山菜採りに入っていた二人連れと会いました、「山開き前で登山道は整備されていず、倒木も多く、荒れているから、戻ってきた」との事、我々も、もう少し行って様子を見ることにしました。
この二人が帰ってしまうと、今のところ、この山には我々だけです。
(雨乞岩)
道は、登りにかかり、少し行くと正面に雨乞岩が姿を現しました、下の方はまだ雪渓に覆われていましたが、なかなかの迫力です。
(倒木)
雑草に覆われた登山道は次第に傾斜を増し、何箇所か倒木が道をふさぎ、跨いだり,クグッタリ、枝を掻き分けたり、大変でした。
(シャクナゲ坂)
「シャクナゲ坂」の標識を過ぎると、鎖や木の枝が頼りの岩場や、木の根が頼りの急登が続きます。途中、屏風岩の縁をヘツルように登りますが、スッパと切れ落ちていて、高所恐怖症の私は覗くことも、写真を撮る事もできません。
(屏風岩から見た岩壁)
ようやく屏風岩の上に出ました。ここでも、下を覗くことは出来ません。
ここからは傾斜も緩み、ブナ林の中を稜線に向かいます。
シャツは汗でビッショリです。
(稜線のブナ林)
稜線もブナ林が続き、刈払いが済んでいないので、登山道は笹で覆われていました。
(山頂)
志津倉山は標高1234Mありますが、登山口が800M位のところにあり、思ったより早く着いたので、オニギリを一個ずつ食べ、一息入れて、下りにかかりました。
(山頂から北の展望)
条件がよければ、飯森山、大朝日岳、飯豊連峰、ニ王子岳、五頭山までの眺望が得られるようです。
(山頂から南の展望)
此方は、会津駒ヶ岳、田代山、男体山等々を望むことが出来るようですが、我々には、全くわかりません。
(ブナ林)
細肥土コースに回っての下りですが、ブナ林の中を笹に覆われ定かでない登山道を緩く下って行きました。
(糸滝)
糸滝の前後は、ロープや、階段が設置された岩場や、トラバース箇所がありました。
糸滝は、濡れてはいましたが、水の流れはありませんでした、標識が無ければ気がつかなかったでしょう。
(ブナ林)
後は、ブナ林が登山口まで続きましたが、正に、ブナに囲まれた山と言ったらよいでしょう。
(ブナ)
(ブナ林)
(ブナの巨木)
帰りに、宮下温泉保養センター「ひだまり」に寄りましたら、山で会った山菜取りをしていた人が居て、「志津倉山の倒木の処理と刈払いを頼まれている」そうです、まあ、歩き終わってみれば、荒れた山道も、また楽し、です。
さらに、保養所の管理の方は、「熊が出ている」とか「落ちて亡くなる人も珍しくない」とか脅しますが、登る前に聞いたならいざ知らず、降りてきてからですから、怖くはありません。
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