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客車列車好きな主の備忘録のようなものです。

【アルモデル】切妻のハネ を作る1

2020-11-27 21:40:25 | 鉄道模型製作―雪谷工場日誌

とある方からありがたい説法(?)をいただきまして、温めていたこのキットをリハビリに作ってみることに。

こんな感じの、「トータルなのに全然トータルじゃない」板キットのような感じです。意味が分からないですね?屋根や床下機器を別で買うためにこんな表現になります。キングスホビー時代は屋根などが含まれた状態だったらしいです。ただ、金属パーツは一通り入っており、別付けの木製雨どいやエッチングのテールライトも含まれています。

切妻のハネ、という商品名。実車が存在しなかったためにこんな名前になるわけですね。計画ではスハネ40と言われていた車両です。木製屋根か鋼板屋根かで変わってきそうですが、寝台が装備されると重量が変わってきそうです。

妻板は木製屋根の場合のキャンバス止め有りの妻板と鋼板屋根の場合のキャンバス止め無し、それに便所側につくハッチで作り分けされています。

今回は鋼板屋根でいきます。鋼板屋根+冷房仕様か非冷房でいくかは未定。

今回は緩急車仕様で行くのでテールライトの穴開け。片側はいい感じの場所に穴開けて、反対側はポンチを打って

両側ともに穴開けて・・・片側、明らかにズレました(汗)最終的に1.0まで拡大するのでとりあえず放置

側板に行きます。必要な部分だけ切り出して

パタパタと折り曲げて形作っていきます。車体外側にツメが見えます。

外側の側板にもツメがあります。

これをかみ合わせると

外側の側板がしっかり決まる!これ、今までコンバージョンキットを組んできた方にはわかる苦労を解消してくれる構造です。kitchenさんは一枚の板を折り返すことで正確な位置決めを、アルモデルさんはツメで位置決めを。ナイスです・・・と、ここまでしてくれてもへっぽこな私はズレるのですが。

明日も早いので今日はここまで。

 


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