『0061 北京より愛をこめて!?』

2015年01月10日 | 映画とかの感想
リー・リクチー&チャウ・シンチー共同監督。

冒頭でいきなり、「もしも本作が007に似ていたら偶然です」
てな意味の字幕。あんまり似てない気が。

シルエットの男女が踊るオープニング、シンチーが女をグルグル振り回し放り投げ
怒った女が包丁でシンチーに襲い掛かりその女を撃ち殺して本編でもヒロインが
変な銃で自分を2回撃ってしまう。

そんな流血ギャグがある一方で、普通にシリアスに死者が出る場面もあり
ちょっと変なバランス。

アニタ・ユンは登場時の眼鏡をかけている状態の方が良かったな。
すぐに外してしまうのが残念。

映画の本筋は恐竜の化石が盗まれ最後に化石が売られるのを阻止してめでたし。

製作年度が本作でネタにされてる『ジュラシックパーク』の
次の年なのだけど、DVDの画質 悪いなぁ。

シンチーがらみの映画、もっと画質の良いものが欲しい。


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