自分の殻を破る…新しい自分を見せる…
正直、「成長」の言い換えだよなあ…トレーナーの方々が結構キーワード的に使っている気がする。 相も変わらずの、ながらでまだらな視聴しかしてない。 このくらいの段階になってくると、情が入って疲れたりする。
なので、ポジション評価もほとんど観てません。 それで、前回も少し触れたVocalの「花束」チームと「Pretender」チームですが… (申し訳ないですが、「さよなら青春」は楽曲自体があまり好きじゃないので、全く興味なし) 世間的に大絶賛な「花束」なんですが、私は出来の悪い(?)という評価の「Pretender」をリピートしてます。
たぶん…これが「アイドル性」の問題だと思う。 パフォーマンスに優劣をつけるならば、国プは不要。 「魅力」という言い方もできるかもしれないけど、どんな練習生であれ、みんな「魅力」は持っているはずなので、魅力のあるなしではない。 アイドルというのは、「状態」だという説をどこかで読んだんだけど、私の考えもそれに近い。 ある程度のレべルは必要なパフォーマンス、ビジュアル、キャラ、全てを含めて、その練習生に「アイドル性」を感じるかどうか、だと思う。 私が「良さ」を感じることができない練習生は、私が持っている「アイドル性」の基準と方向性が違うのだと思う。 例えパフォーマンスレベルが低くても、多くの国プがその練習生に「アイドル性」を感じれば、上位にいるわけで… だからルッキズムを否定しないし、そしてそれが全てでもない。
私にとっては、「なんでこいつ(ら)が売れるんだ!」がよくあることだし、そして、それが「アイドル」の難しいところであり、不思議で「萌える」ところでもある。