コロナで、世間が委縮している今日この頃、皆様、いかがお過ごしですか?
JO1、デビューしましたねー←完全に他人事…
「無限大」、通しで一回だけ観ました。残念ながら何度もリピートしないし、したいとも思わなかった。推しグルのデビュー曲なんて、you tube の連続再生機能で1000回以上再生して、やっと離れられたというのに。
ずいぶんkポに寄せてきたなあ、が、第一印象。EXOの「人間の樹」(←EXOの楽曲もほとんどチェックしない。かなりトレンドズレしているので、たまたま何かで観たんだと思う)みたいなシークエンスとか、白岩君のここだけ違和感のあるバイク?で疾走する感じのシークエンスとか、たぶんツッコミどころ満載。なんか既視感。
完成度高いけど、音程の高低差少ないし、やっぱりボーカルで声質好みのメンバー皆無だし…ああ、批判的な事書くと冴えわたる自分の筆致。
極彩色の画像といい、The Kポップって雰囲気。嫌いじゃないけど、期待の範囲内に収まってます。「売れる」だろうけど、自分は推さないし、お金を落とす気にならない。茶の間で十分。
そもそも半数メンバーに否定的な感情を持っているから、推しの祥生君がいても、そういったマイナスメンバーが登場する時点で自分の表情が歪む。笑っているより、歪んでいる(もともとそういう顔だろ!って、ツッコミはナシでお願いします)時間の方が長いから、MVもロクロク視聴する気にならない。
それと逆なのが推しグル。もともと箱推しなんで、推しメンが去ってしまっても、やっぱりライブは行くし、それなりにお金は落としてます。
彼らは「兵役」も含めて過当競争のKPOP業界の中を必死で生き残ろうとしている。なによりも彼らの次の楽曲、次のカムバがどうしても観たい、と思うから、こちらもお金を落とす。
自分の納得したパフォーマンスにお金を払いたい。JO1にはそこまでの気持ちはない。彼らが一生懸命じゃないとか努力していないとか、そういうことではない。
JO1は肥沃な土壌で華を咲かすことを約束されているけど、推しグルは、全くの痩せた大地で奮闘している。
もちろん、パフォーマンス自体が好きだということもあるけど、私は推しグルの必死さや健気さを含めて、JO1より推しグルを高く評価して、課金に価値ありと判断しているのだ。
だからと言ってJO1を高く評価する人を見下げたりはしない。それは個人の価値観や好みの問題だし、JO1派の方がマジョリティなのは重々承知だ。
JO1と推しグルでは、寄って立つ地平が違うのだし、咲いている土壌が違うのだ。
そして、豪華ではなくても、私は推しグルが咲かせる華が好きだし、そちらを選ぶ。