株式会社ティリオン公式ブログ

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Ui Path Studio を試してみる(1)

2021-02-18 16:09:53 | IT

Windowsのメニューに「Ui Path Studio」というアイコンができていたので実行してみる。

まずはビデオを見ることにするが、
これは英語版、画面を見て動作を確認することはできるが、
英語のヒアリングが苦手なので全然聞き取れない…。

続いてチュートリアル、
このチュートリアルが実にわかりにくい、

[アクティビティ] パネルで [ブラウザーを開く] アクティビティを検索し、デザイナー パネルにドラッグします。
このアクティビティは、自動的に [シーケンス] 内に追加されます。

なんて書いてあっても、各名称が画面のどの部分を指しているのかさっぱりわからず、
おまけに画面例は英語版だし、
効率が悪いことこの上なし。

ほかにいい例はないものか、
と思っていたら、
「できるUiPathをダウンロード!」というページを見つけた、
書店でよく見かける「できるシリーズ」をダウンロードできるらしい、
早速、会社名や氏名等を登録してダウンロードした。

ところでインストールしたUiPathはどの製品なのだろう、
無料版なのか有償版の60日限定利用版なのか、
ヘルプ画面を見ると「Community License」とあるし、
サイト(https://cloud.uipath.com/)にアクセスすると、

ライセンス Community プラン と表示されて、
Enterprize無料評価版をリクエスト というボタンもあるので、

無料版ということで間違いないようだ。

とりあえず本を見ながらやっていくとしましょう。

(続く)

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miura@tirion.co.jp 担当:三浦

RPAとはなんぞや

2021-02-17 15:46:40 | IT

最近、RPAという言葉を聞くようになってきた、
ロボティック・プロセス・オートメーションの略だそうだが、
日々の業務を自動化して作業効率をアップしよう、
という意味だとは思うが、
実際の試してみないとなんとも言えないので、
トライしてみることにした。

まず、調べてみると、
UiPath という製品の評判がいいらしい、
まずは、ユーザ登録が必要らしいのでググって見つけた
https://www.uipath.com/ja/start-trial
にアクセスしてユーザ登録を行う。

登録したメールアドレスに確認メールが飛んでくるので、
その中の確認ボタンを押すと登録完了。

ブラウザに表示された
[UiPath Studio をダウンロード]というボタンをクリックすると、
インストーラーがダウンロードされるので、
UiPathStudioSetup.exe を実行してインストール。

あれよあれよという間にインストールされてしまった(汗)、
ここまで特に記録とかとらなかったので、
操作に間違いがなかったとか確認することもできず…。

とりあえず、UiPath Studioはインストールされたようなので、
実際に試してみたいと思う。

続く…

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FeceBookのRSS取得(4)

2021-02-17 10:39:22 | IT

実際にExcelに機能を実装していきます。
新規に空白のブックを作成し、
ボタンを作成、そのボタンにVBAを記述していきます。

一番上の[メニューバー]の[開発]から、
[挿入]をクリックしてボタンを選択。

Sheetに適当なサイズのボタンを作成、
[新規作成]ボタンを押すとVBA編集画面が表示されます。

その際に、参照設定([メニューバー]→[ツール]→[参照設定(R)...])で、
Microsoft XML, v6.0
Microsoft ActiveX Data Objects Recordset 6.0 Library
をチェックしておきます。
※Excelのバージョンによっては入っているものが違うかもしれません

シートには
E1に前回処理した日付、初回であれば前日などの日付をセット
2行目以降に、
A列:適当な連番
B列:受信したいFacebookのページ名
C列:受信したいURL
を入れておきます。

下記のリンク先のソースをコピペしてボタンの「Sub ボタン1_Click()」を差し替えます。
※RSS取得のURL中の**********はRSS-Bridgewをインストールした環境になります。

Facebook RSS受信ソース

ボタンを押すと、順にRSSを取得していき、
最後にシートがあるディレクトリの中に、
「fbrss.html」というHTMLを作成します。

このHTMLをブラウザで開けば、
前回からの差分の記事が一覧表示される、
という仕組みになっています。

記事を読んでもちゃんと動かなかった、
よくわからん、
という方はお気軽に下記までお問合せ下さい。

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FeceBookのRSS取得(3)

2021-02-16 15:06:33 | IT

今回、Excelは下のようなシートを使用した。

A列:酒蔵コード
B例:酒蔵名称
C列:facebookのURL

取得した結果をセットする列
D列:取得ステータスとして下記の値をセット
   新規投稿なら★
   取得できなかったら×
   Bridge returned error 500! (18674)のようなエラーだと -
E列:投稿された日時
F列:記事タイトル

ボタンを1行目に作成してVBAでプログラムを記述する
C1は処理件数が表示される
E1は前回処理を行った日時がセットされる。


[FB受信ボタン]を押すと、
2行目から順にURLを読み込み、
FBのRSSを受信、
D列に受信結果、E、F列に投稿日時、タイトルを保存していく。

新規投稿があった(D列が★)場合には、
記事内容をHTMLファイルに順に保存していくようにしている。

これにより処理終了後にはそのHTMLを確認することで、
投稿された記事内容をひと目で確認することができる。

次回は実際のコードを見ていきます。

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FeceBookのRSS取得(2)

2021-02-15 14:25:30 | IT
FacebookのRSS取得のために、
RSS-Bridge
をダウンロードしてサーバに設置してみた。
 
受信のためのURLは下記のような感じ
https://①/rss-bridge-master/?action=display&bridge=Facebook&context=User&u=②&media_type=all&limit=5&format=Atom
 
①はインストールしたサーバ xxxx.co.jp のようなドメイン名
②にはFacebookのIDをセットする
 
FacebookのIDはURLから求めることができるが、
FacebookのURLは下記のように3種類あって、

https://www.facebook.com/ryokyuugura/
https://www.facebook.com/pages/田中酒造株式会社/261168370737141
https://www.facebook.com/青一髪-醸造元-株式会社-久保酒造場-255289987824271/

ryokyuugura
261168370737141
255289987824271
がFacebookのIDということになる。

一番心配だったのは、
1日の取得件数に制限があったりすると、
Facebook側でなんらかのブロックがかからないか、
ということ、
結果的に今回は約640サイトの収集を行ったが、
ブロックのようなものはかからなかった。

自動収集プログラムについては、
PHPとかのサーバサイドで動くものも考えたけど、
一般の人が使うのであればExcelとかのほうがいいかと思い、
ExcelのVBAを選択した。

次回は実際に処理を行っているExcelシートをご紹介します。
 
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