インドリダソンというアイスランドの作家の「湿地」というミステリーを読んだ。
一人暮らしの老人が自宅で殺されるという単純な?事件が、主人公の粘り強い捜索で深い背景と大きな広がりを持ってくる。
少し前に夢中になった「ミレニアム」もそうだが、極寒の地に生まれるミステリーは、饒舌ではないが言葉少なに人間や社会の本質を語る。
この本は来年の「このミス」の上位に入るんではないかな。
ps…ミストラルは鍛えられるが、一日おいて肩や膝が痛む。甘くない。
一人暮らしの老人が自宅で殺されるという単純な?事件が、主人公の粘り強い捜索で深い背景と大きな広がりを持ってくる。
少し前に夢中になった「ミレニアム」もそうだが、極寒の地に生まれるミステリーは、饒舌ではないが言葉少なに人間や社会の本質を語る。
この本は来年の「このミス」の上位に入るんではないかな。
ps…ミストラルは鍛えられるが、一日おいて肩や膝が痛む。甘くない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます