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spacevision

タイのロードバイクショップに行ってきました。

タイで働く人々はとても横のつながりが強く、喜怒哀楽を共にしていて、とても仕事熱心と感じました。特に、出張の目的だった新商品の立ち上げについて『工場のラインが止まっている間でしかラインの検証ができない』という理由があるにせよ、まさか土日返上で休み無く働いていたとは。
「なぁに、いつものことだよ」と明るく振る舞う彼らの笑顔を見ながら、ひょっとしたら、我々が図面を出したり実験する時間が遅れる度に、彼らの貴重なライン検証の時間を削っていたのかもしれないな・・・なんて、とても申し訳ない気持ちになりました。
検証ロットは我々の予想以上に早く進み、予想以上に高品質だったのは言うまでもありません。

”勤勉な日本人”であるはずの我々が、”日本人より勤勉なタイ人”に刺激を受けました・・・明日から頑張ろう。

社員の力で最高のチームをつくる――〈新版〉1分間エンパワーメント
星野 佳路(監訳),御立 英史
ダイヤモンド社


逆に、タイでは縦のつながりはほとんどないと感じました。今回たまたまかもしれないけど、役員クラスの方々とは挨拶を交わすことすらありませんでした。これがタイの階級社会ってやつですかね。同等の階級にいないと付き合っても貰えない、というアレなのかな。


そういう階級社会があるからか、おそらく我々のような一時的に訪れる出張者には高級ホテルに宿泊させているのでしょう。たぶん。
入り口に拳銃を持った軍人さんや高級官僚がいらっしゃるホテルをTシャツでフラフラする外国人(私含め)なんという場違い感。


最終日に時間を作って自転車屋さんへ行ってきました。
ルンピニー駅から歩いて3分、ルンピニ公園の向かいにあるユーチューリャンオフィスビル。
ここは、日本で言うと東京の有楽町みたいな感じです。皇居周辺に近いけど、お店やビジネス街があるような。


スポーツバイスクルショップ
写真撮影の許可をいただき、店内をパシャパシャと。

ショップはコルナゴエリアとスペシャライズドエリア、大きく2つに別れていました。




19時の閉店間際に立った一人で訪れた日本人観光客。
単なる観光目的の私に対して、「サガンのフレーム見るかい?」とか「写真もっと撮って日本にアピールしてくれよ!」とかリップサービスがうまい。よーし、沢山写真を撮りますよー。


コルナゴエリアにはGoProとTacx、それからスパカズやZIPPの商品もありました。


GoProいいなぁ。Hero 7は14500バーツ。うーむ。


GarminのInstinct、11500バーツ。うーむ。

小物は日本と同じくらいの値段設定ということか・・・。

それならば、バイクはどうなんだろう。


サガン推しなスペシャライズドエリアへ移動。


店員が勧めたサガンコレクションモデル(TARMAC SL6 DISC)


お値段は135900バーツ。うーむ、これまた日本と同じくらいの値段だ。

タイの物価は日本の3分の1だと聞いていたから期待したけど、国際的に販売しているから、為替相場を考慮した価格の設定がちゃんとされているということですね。国際価格かぁ・・・残念。



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