Adobe Photoshopシリーズに新機能「スーパー解像度」が追加されたという。
それにしても「スーパー解像度」というネーミングのダサいこと。
なぜ「超解像度」と言わないのだろう…。
とりあえず、機能が試したかったので
Adobe Photoshop Lightroom Classic にある「ディティールの強化」を使用し
先日の宇都宮競輪場の写真で今一歩ボケた画像(タイトル画像)を試してみることに。
プレビューで強化(この日本語もどうしたものか)の有無が確認できる。
「強化」をクリックして約1分(予想時間は5分だったが早く終わった)
新たにDNGファイルが完成された。
100%の大きさで比較してみよう。
強化前
強化後
・・・。
何処がどう変わったのだ?
そもそも解像度も2倍になっていないのだが。
やはりまだCamera Raw 13.2しか対応していないということなのだろう。
早速Camera Rawを起動。
素材は、先程ディティール強化した画像である。
確かにCamera Rawにある強化に「スーパー解像度」の機能があった。
強化の強化(スーパー解像度あり)
今度は解像度も2倍になったようだ。
文字もなんとなくだが認識できるようになった気がする。
ただし、強化に必要な時間は3分くらい掛かるため、
撮影した写真全てを強化するのは現実的ではない
Camera Rawによるスーパー解像度で
ミスショットが減れば良いと思っていたが、
実際には厳選した写真の最後の仕上げに使うのが良さそうである。