糖尿病などで足が壊死(えし)する「難治性潰瘍(潰瘍)」で切断しか治療法のない患者に、岡山大の三井秀也講師(心臓血管外科)が「マゴット(ハエ幼虫)セラピー」という治療法を行ったところ、9割の患者が足を切断せずにすむなど高い効果が認められていることが30日、分かった。
マゴットなんてあまり知られていない言葉を使っていますが、
要するにウジ虫なわけで。
この記事を読んで、漫画「はだしのゲン」を思い出した。
ある吉田政二っていう、重度の被爆者の画家の体にウジ虫が湧く話があって、
一つ一つピンセットでつまみ出してるんだけど、もうどうしようもないくらいに湧いちゃって
「痒い痒い」と呻きつつ絵を描くんだけど、結局亡くなってしまう話。
あのウジ、体にとってはつまみ出さない方が良かったなんて・・・。