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サイクリストの洗濯沼~生乾きのニオイ対策

霧雨が降ってきて、来た道を戻る。
今日のリハビリライドはここまで。

梅雨は天気予報が当てにならず、
計画が立てにくい。
そして、洗濯物が乾きにくい。

我が家は年中部屋干しだから尚更だ。

スギ花粉や害虫が衣類についてしまうと
アレルギーや虫刺されに繋がるため、
どうしても外で干したくないのだ。

部屋干しはさらに生乾きしやすい。

生乾きで一番イヤなのはニオイである。
特にサイクルウェアは生乾きさせたくない。
ライド中の汗によって、臭うのだけは勘弁だ。


先日、NHKの『チコちゃんに叱られる』で放送されていたが、生乾きのニオイは細菌の一種である「モラクセラ菌」が出すフンのニオイらしい。


この生乾きのニオイを消す為には
『洗濯の際に熱湯で浸すと良い』と
番組内で紹介していた。

タオルはまだしも、
サイクルウェアを熱湯に浸すのは
ちょっと抵抗がある。


そこで、キナンサイクリングチームの山本元喜選手の
ビブを裏返して洗濯方法を参考にしたい。


山本選手は洗濯にこだわりを持っている。

私のように、部屋干しする者の参考としては
下記のビブの洗い方についての記事が良い。

その股に、救いはあるのか?

レーサーパンツのパッドには、思った以上に菌が繁殖しています。
元々、不潔な個所に接触する部分ですし、股ズレクリームの洗い残しなんかも、菌の繁殖の原因です。
まずはそこを除菌しましょう。
洗濯前のパッドに漂白剤をかけて見て下さい。
恐ろしいほどに泡立って発熱します。
ちなみに漂白剤は菌の無い所では全くの無反応です。
泡立った、という事は菌が繁殖していたということです。 

漂白剤を使うテクニック。
塩素系漂白剤は衣類によっては色落ちするが、
私がオススメするのは酸素系漂白剤は色落ちしにくいのである。

 
グラフィコ製のオキシクリーン。

これまでコストコで販売していたが、
5月から全国のドラッグストアで一般販売開始。

中でも洗剤入りのオキシクリーンEXが最高だ。

オキシ漬けなるテクニックも良い。

最後に、アソスの日本代理店も
洗濯に関するコラム(と商品の紹介)を上げていた。

サイクリストの洗濯沼は深い・・・。


さらに、私が洗濯でこだわりたいものは
ヘルメットのパッドを毎回洗うこと。

愛用しているヘルメットAERO-R1

 
このヘルメットのパッドは
マジックテープで本体に接着している。
毎回ライドの後に必ず剥がし、
サイクルウェアと共に洗濯する。


過去の塩素系漂白剤の影響か
かなり色落ちしてしまったが
どうせ見えない部分であり、気にしない。

ヘルメットのヒモも気になるが
ヘルメットごと選択できないので、
月に一回、熱湯消毒している。

清潔なサイクリストでありたい。

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