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spacevision

Instant NeRFに夢中 #2

NVIDIAのInstant NeRF懸賞。
徐々にエントリーする人が増えてきた。


物体を多方面から撮影した画像ファイルと、
自宅のPCによって生み出す3Dシーン。

写真測量法(フォトグラメトリ)とは違う新しい3Dの表現方法。

この技術によって生み出された3Dシーンは、
非常に独特で、神秘的な雰囲気さえ漂う。

前回も書いたが、
私はこの技術にすっかり魅了され、
NVIDIAの懸賞も本気で狙っているのだが…
世界はとても広い。

最近、相互フォローになったジョナサンの作品がすごい。


手持ちの素材だけでは到底太刀打ちできない。

そうと感じて、私は休日にとある場所へ向かった。


日光東照宮。



これぞ日本!

歴史的建造物のチカラで、なんとか懸賞をゲットしたい。
魂胆がミエミエだが、アイデア勝負する余裕など無い。

出来上がった作品はコチラ。


うーむ、悪くない。

悪くないが、暗すぎて3D表現としてはイマイチ。

観光客が少ない早朝7時のため、
周囲の日差しが弱く、3D空間が小さくなってしまった。

撮影中に不安を感じていたため、
帰り道に東武ワールドスクウェアへ寄った。

ここはミニチュアの建造物の宝庫。

入り口に入って直ぐのスカイツリー。


日本最高の電波塔である。
ミニチュアでも上を見上げる高さ。

きっとこれならNeRFでは本物に見えるはず…。


結果、ミニチュアに見えてしまった。

NeRFの3D表現の精度が高く
本物とミニチュアの区別が出来てしまうのだ。

再考せねば…。

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