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spacevision

時代進化するモニタとUSB規格

深夜のタイムセールで購入したモバイルディスプレイが届いた。

 
購入のきっかけは、やじうまミニレビューだったのだが、

まさかその後、さらにレビューとして別記事を上げてくるとは。


ステルスマーケティングにしては度が過ぎる。
本当に、このモバイルディスプレイは良い商品なのだろう。

以前からテレワーク用のサブモニタが欲しいと思っていた。
会社の備品で27インチのワイドモニタを自宅へ持ち帰ることが許されているのだが、私は基本的に自宅のダイニングテーブルでテレワークしているので27インチモニタでは大きすぎる。コンパクトで直ぐに収納出来るものが良いので、かれこれ半年もの間、ノートPCの画面ひとつでテレワークしていた。

話は戻り、上記の2つ目の記事が上がったところで、そんなにこのモバイルディスプレイ(GMK SD1)が良いものなら買ってみようかと触手を伸ばしてみた。

14インチモニタで3万円台。今どきのモニタ相場に対してやや値段が高いが
記事に上がっている写真を見る限り発色が良さそうだし、タッチパネルだから今後使っていくうちに良さがわかってくることもあるだろう。

パッケージは丁寧に梱包されていて、
艶のあるフラットな画面は高級感がある。
付属品も豊富だ。

届いてスグにセットアップ。
会社のノートPCは3年モノでUSB Type-Cの端子口は無いが、USB type-C・USB3.0の変換ケーブルで電源供給し、HDMI端子でモニタ出力を設定。

何の問題もなく表示された。
評判通り、キレイな発色。

Windows推奨設定は4K(3840 x 2160)でアイコン等の拡大縮小レイアウトは300%。
だが、拡大縮小は200%が丁度いい。
(逆に100%ではアイコンとマウスカーソルが小さすぎて老眼には厳しい)

やはりデュアルモニタ環境は業務効率が良い。
4Kの解像度はアイコンだらけのシミュレーションソフトやCADの操作が非常に捗る。昼休みにはAmazonプライムビデオでヱヴァンゲリヲン新劇場:序も楽しめた。

ただ一つだけ、問題が発生した。

それは業務が終わり、夕食後の自宅ノートPCを接続した時のことだ。

USB電源供給が不足し、画面のチラツキが発生したのだ。

自宅ノートPCはDELL Latitude e7450。
会社ノートPC(Lenovo L470)と同様、HDMIケーブルと電源供給用にUSB type-C・USB3.0の変換ケーブルで電源供給の組み合わせになるのだが、音量が大きくなったり、動画で激しい動きのあるシーンになるとチカチカと球切れ寸前の蛍光灯のように画面がチラついてしまう現象が起きた。

最初はHDMIやUSB のケーブルの接触不良を疑ったが問題は無い。
ならばとUSBケーブルを2本差し電源供給を倍にしてみると…不具合が解消したのである。

e7450はUSB3.0のため電源出力は900mAあるはずだが…。
説明書を見ると、電源供給量は5V 3A以上を推奨(USB PDが望ましい)と書いてあった。昼に会社のノートPCを使っていた時に不具合が出なかったのは偶然だったのだ。


原因が分かり、コーヒーでホッと一息をついた。

Lightroomの写真整理も表示もキレイで満足している。

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