当初、CCC系列の全国展開している写真用品店チェーンにて予約していたが、仲間の勧めるサトーカメラで予約を取り直した。仲間が言うには「地元の店でサポートが厚く、店員は親切だ」という。
「お待たせしていたカメラが届きました!」
待ちに待ったEOS R6が店に届いたのだ。
「ストラップは当店で通しておきましょうか?」
ストラップを通す?
そんな難しい作業では無いため
店員の手を煩わせるまでもない。
私は自分で行うことを店員に伝えると、
「実は『プロフェッショナルな通し方』というのがありまして…」
『プロフェッショナルな通し方』???
何を言っているのか分からないため
店員にお願いをすることにしたのだが、
受け取ったストラップを見て分かった。
ストラップの端末が中に収まり、
実用的で見た目にもスマートである。
(別名『報道巻き』というらしい)
もし、店員にお願いしなかったら
私は製品マニュアルの通りに従っただろう。
マニュアルは以下の通りだ。
ストラップの先端をストラップ取り付け部の下から通し、さらにストラップに付いている留め具の内側を通します。留め具の部分のたるみを取り、引っぱっても留め具の部分がゆるまないことを確認してください。
報道巻きを知ってしまうと
実にカッコ悪いと感じてしまう。
カメラを受け取る前から
サトーカメラのサポートは始まっていた。
仲間が勧めるわけである。
<追記>
このストラップ巻は
『Nikon巻き』ともいうらしい。
確かにNikonカメラのマニュアルを見ると…
Nikonやるなぁ。