宇都宮ブリッツェンは地域密着型チーム。企業チームと違って、スポーツ単体で利益を出さなきゃいけないシビアな面があり、地域密着型なのでスポンサーは基本的に栃木ローカルから募っているから、全国的にも栃木的にもに魅力を感じさせるチームであることが要求されます。つまり、レースで勝つだけじゃなく、選手のキャラクターもそうだけど、栃木の発展に繋がるような活動を求められるわけですよ。大変そうだ・・・。それでもしっかり総合優勝を果たす!!並大抵の努力ではないでしょうね。有言実行すごい!!!
そんな選手と触れ合える貴重なパーティ。
差し入れを直接手渡ししたり
一緒に写真を撮ったり。
ジャージにサインしてもらったり。
先日のツールドおきなわでお会いした話や、個人的な相談にものってくれたり。
懐かしい思い出話をしたり。
今回はステージ上での催しが無く、その分たっぷりと選手とお話できる時間が設けられました。
(心なしかゲストの栗村さんもおとなしかったような・・・w)
パーティーの最後に、今シーズンをもって退団が決定している飯野智行選手、馬渡伸弥選手、雨澤毅明選手の挨拶がありました。
個人的に思い入れのある飯野選手。サインは何故か「王」と書く飯野選手・・・。
宇都宮自転車関連の飲み会にもたまに来てくれたんだよなぁ。ブリッツェンを離れるけれど、まだ29歳。自転車競技は続けていくとのこと!
お別れの挨拶は増田選手から。
あの2012年の輪島レースの話にはじまり、翌年、増田選手はキャノンデールに移籍して、飯野選手がエースを任された後のプレッシャーからか競艇へ挑戦すると聞いて、増田選手は飯野選手へFacebookのメッセンジャーで超長文で説得した話など・・・。
飯野選手、男泣き。
これからも頑張れ!!!
海外チームに行く雨澤選手も頑張れ!!!
怪我に苦しんだ馬渡選手も頑張れ!!!
最後に廣瀬GMから締めの挨拶。
地域密着型チームという、サイクルロードレースチームとしては初の取り組みだった宇都宮ブリッツェンが設立10年を迎え、今では栃木県内に那須ブラーゼンもあり、全国を見ると地域密着型チームはとても増えた。正直、宇都宮ブリッツェンのチーム設立時にあった熱い気持ち、サイクルロードレースを盛り上げていく熱い想いが、少し足りないと感じていた。そんな中で宇都宮のジャパンカップはUCIよりワールドツアー昇格の提案を受け、宇都宮ブリッツェンの「次の10年」の方向性について、相当重く受け止めたそうです。期待しますよ!!!
最後は花道。皆でハイタッチ!!!
今年1年お疲れ様!!また来年!!
素敵なパーティーでした。
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