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世界は徐々に落ち着きを見せ始めている。

米国で新型コロナワクチンの効果が表れ始めている。


ファイザーによると、米国の12~15歳の子ども2260人に対して第3相臨床試験(治験)が行われ、2回目の接種後1カ月で強い抗体反応が確認された。以前実施された16~25歳の治験の結果を上回っているという。 

ファイザーは12~15歳の治験で安全性が示されたことを受け、生後6カ月~11歳までを対象とした治験を先週開始した。米モデルナも12~17歳と6カ月~11歳への2つの治験を進めている。

専門家は11歳以下の子どもがワクチン接種を受けられるようになるのは来年度以降になるとみている。アンソニー・ファウチ米国立アレルギー感染症研究所長は、接種が可能になるのは2022年第1四半期となる可能性を示唆している。

米国の年度初めは9月である。
おそらくこのペースで行けば、2022年中にインフルエンザ並に感染者を抑えられるのではないのだろうか…。

昨日、米国の某大学とのオンラインミーティングで、米国人のワクチン接種後の生活について話を聞いたが、州によってはGoToトラベルのような移動や旅行を推奨するキャンペーンが夏休みに始まるらしい。
それを受けてか、米デルタ航空は5月から全座席利用に踏み切ることを発表。


米国の回復力がすごい…。

その一方、フランスは何度目かのロックダウン。


サイクルロードレースのカレンダーの更新チェックした時に感じたのは、欧州で感染者を増やし、規制強化しているのはフランスくらいで、あのオランダやスイスですらレース開催に舵を切っているのだ。

米国に続き、欧州も徐々に落ち着きを見せていることかもしれない。


山中教授の新型コロナウイルス情報発信のページも、連日ワクチンの話題ばかりになった。


さて、日本はどうなるのだろう。
このままオリンピックの聖火を繋いでいってほしいものだ。

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