maria

昨日に引き続きのメキシカンスタイルシリーズ。

まずはマリア説明編

グアダルーペの聖母とは、カトリック教会が公認している聖母の一つであり、メキシコで最も敬愛されている宗教的シンボルである。

1531年12月9日、メキシコ・グアダルーペのインディオ、フアン・ディエゴの前に聖母が現れたとされ、その時聖母は司教に聖母の大聖堂を建設する願いを伝えるよう求めた。
病気の親類の助けを求めにいこうとしていたディエゴが話しかける聖母をふりきって走り去ろうとした時、聖母は彼を制止し、親類の回復を告げた。
その後ディエゴが戻った際、病気だった親類は癒されていた。
聖母に司教へしるしとして花を持っていくよういわれたディエゴは、花をマントに包み、司教館に運んだ。司教館に花を届けた際、ディエゴのマントには聖母の姿が映し出されていた。

その時の図なのですね。
モチーフとしては誰もが愛するMARIA。
多分ジャパニーズは、誰もが心奪われる存在なのですね。
そのMARIAがロザリオテイストにフィニッシュ。
存在感は異常に有り。

そのロザリオクロスバージョンを人気のVネック7分袖に合わせたらこんな感じ。

問答無用の色気が出ます。
真鍮のトップの雰囲気が、何とも言えないアンティーク感を漂わせての空気感。
もちろんチェーンはオリジナルで作られ、その存在感を完璧にバックアップ。
シンプルめなコーディネートにも良いですね。

完全に世界間を持つこれらのアイテムは最高の一言。
作り手が伝説の彫金職人ですからね。
作り込みから全て違います。
アクセサリーにも実際流行りなんてものが有るのですが、ここまで来ればその時流は全く関係無いです。
その作り手は、その人自身が最早カルチャーで、本気のリスペクト。
身に着けた瞬間惚れる魔力を持つ彫金シリーズは、是非堪能頂きたいものです。
本気でこの方の作るアクセサリー以外は着ける気がしないと思わせるくらい、デザインだけで無くバランス、そして着け心地も圧倒的。
この世界観は何々系とかでは決して無く、単純に楽しんで頂きたいですね。

今日はコレ！
Tom Waits & Iggy Pop - Coffee and Cigarettes

すんませんMOVIEです。
世界観ついでの存在感ついでの、これはもう何でしょう？
混じりっ気無しの存在全てがカルチャー！
ファッションだけじゃ無いんですよね。
全てが合わさってこその存在。
グラビアで今のパッケージングのモノよりも、ただ過ぎるでは無く全ての過去を現在のモノとして自分自身の存在で有れるモノを。