
先日の新聞に京セラ名誉会長の
稲森和夫氏の記事が載っていました。
そこには
「謙虚にしておごらず、更に努力を」
を記してあります。
稲森氏が若い頃からずっと噛み締めてきた
言葉だそうです。
また記事にはこう書かれています。
「自分のおかれた環境がどうであれ、
自分の人生をどういうふうに送りたいか、
その思いをしっかり胸に抱いて、それに
向かってひたむきに努力することが大切
だということです。
充実した人生を送るには、それしか方法がない。
今、満ち足りた社会ではあるけれど、何か足りない、
自分の思うようにならないと不平不満を持っている
方が多い。
でも、どの時代でも自分の思うようにはなりません。
自分の環境が不利だと嘆いていたり、悲しんだり、
不平不満を言っていては、ますます自分の境遇を
悪くしてしまう。人生というのは、自分の心に描いた
通りになります。これは、紛れもない事実です。
常に心に美しい強い思いを抱き、それに向かって
絶え間ない努力をすることが大切です。」
本当にその通りですね。
常に謙虚にしておごらず、常に夢や目標に向かって
努力をし続ける。それが成功へと結びついて
いくのだと想います。