気まぐれジジ

猫を飼いました。
とは言っても２回しか会ったことはありません。

１回目はアパートの駐車場で気持ちよさそうに寝ていました。
近寄ると何の警戒心もなくノドをゴロゴロさせてました。

２回目もまた駐車場にいました。
この前よりちょっと長く遊んで、部屋に入ろうと立ち上がったら
当然のように足に絡みつきながらついてきました。
当然のようにドアを開けた部屋に上がりこんできました。

玄関でシーチキンをあげました。
いつでも出て行けるように半分ドアを開けっ放しにしておくけど、
頭だけ外に出して様子をうかがうだけで、出て行く気配がありません。

この際このまま飼ってしまいたい衝動に駆られたけど、
いつおしっこするか気がきじゃないし、
みゃーみゃー鳴いて近所にバレないかハラハラするしで、
結局買い物に行くときに外に出しました。

また来ないかな～～
いつでも待ってるよｗ

復活祭

おひさしぶりです。

みなさん覚えているでしょうか。

なんとさかのぼること１年半ぶりの書き込みでした。

なんとなく遠ざかっていたこのブログだけれど、読み返してみて
こっぱずかしい事をぬけぬけと書いているなと思うのと同時に
今の自分どうなのよ　と考えさせられもしました。

あと、みんなのブログを見ていて、今は別々の場所で頑張っている様子に
なんらかの刺激も覚えました。

そんなわけでひそかに静かに復活してみようかなと思いました。

誰か気づくかな～

これからまたちょくちょく近況を書いて、
それがちょっと後の自分への戒めにもなればいいと思います。

と、まぁ今日は意気込みくらいにして。


ちなみに写真はまさにクマです。

今飼ってるんです。親戚の家で。

散歩しようと檻から出したものの、
じゃれる姿が若干恐ろしくて引き気味でした。

まだ５ヶ月です。

かろうじて持ち上げられました。

フーリガンいないといいなぁ

１ヶ月半とちょっと、
お世話になった町と職場兼ステイ先にさよならして、
今日またシドニーに戻ってきました。

仕事を止めることに関して、予想以上に時間がかかってもめたりもしてしまった。
いつもどこかで葛藤して、常に自分にとってここが良い場所なのかと問い続けてはいたけど、いざ離れるとなるとやっぱりなんか物寂しくて名残惜しくなった。

一番名残惜しかったのは、飼ってる犬と猫と保護してるカンガルーとのお別れだったけど。

でも思い返してみると、この仕事でほんとに良い経験ができたと思えるし、色んなことにチャレンジできた。

プロジェクトの運営に携わって色んな方と話ができたし、
そのほかにも日本からの高校の研修プランを作ったり、
もちろん農作業もしたし、温室づくりと称してコテージを建てたりもした。

あと、プロジェクトの出張でこっちに来て初めて公道を車で走った。
そんでオーストラリアの首相を拝むこともできた。（あんまりオーラなかったけど）

そう思うと、それなりのことをここから吸収できたんではないかと思う。
プロジェクト完成を見納めることなくドロップアウトしてしまうことにはかなり悩んだけど、
それを捨てただけのことをこれからして、めいっぱい楽しまないとなーと思う。

とは言っても旅の準備をまだなんにもしてなくて
この数日で大急ぎでしないといけない。ちょっとあせり。

そう、
今までいたところはほんとに田舎だったからあんまり感じなかったけど、
オーストラリア、かなりワールドカップ盛り上がってます。

シドニー着いた瞬間に、黄色と緑のユニフォーム着てる人がうじゃうじゃいて、
今日の夜中は街中すごいことになるんじゃないかとおどおどしてます。

日本戦でのナレーターの日本けなしっぷりにはちょっとむかついたけど
ある程度までオーストラリアには頑張ってもらいたいな。

過激なグループに絡まれないといいなぁ。

Ｔｈｅ Ｚｏｏ

あたしが住んでる家。
と、そのフラットメイトたち。

これ全員じゃありません。

これは確か誰かのパーティーが始まる前だったような。

ちなみにあたしの住んでるテラスハウスは
その名もthe zoo

あたしは日本ザルといったところでしょうか


たくさんの人と出会っても
その後再会できるのはごく一部で
連絡を取り合えるのも一部

待つだけじゃなくて
自分から積極的にkeep in touchしてくのってすごい大切だなと思う。

積極的・・・
おっくうな作業です。

Ｐｅｒｔｈ２

オーストラリアのほとんどの都市は
無料バスやら無料トラムが走っていて
市内はそれで自由に行き来ができる。

こういうところにちゃんと市民の税金は還元されてるんだなーといつも思う。

これはその無料バスで数分走った所
おーーっきい公園から見たパースの街

公園は市民と旅行者の憩いの場
キレイに整備された芝生に座ったり寝転んだりしながら
ぼーっとしたり本を読んだり
そういうゆっくり流れる時間は格別。

Perth1

写真を更新するのは意外とおっくうなのでしばらくしてませんでしたが、
もしかしたらちょっと見たい人がいるかもしれないので頑張って見ます。

先日行ったPerth
市内からほど近いFremantleの一角

街行く人が飲みに誘ってきたとこです。

Christmas

もう一回言うけど
こっちは夏。
あつい。

気候も暑いと
心も寒くないよね、と
日本人の友達と話したくらい

あつい。

別にこのまま１日部屋でゆっくりしてもいいやーとだらけていたら
ちょっとしたきっかけで
宿なしの子を一晩我が家に泊めてあげることになり

せっかくだから
ビーチにでも行こうかということになり
街に繰り出したら

ちょっとしたきっかけで
近くのバックパッカーにもぐりこむことになり

そこでなんともエキサイティングな友達ができた。

本当に
出会いは
突然
そして
ほんの偶然

箸を不器用に使うヨーロピアンたちと
またしてもチャイニーズを食べ、
バックパッカーで
ラムコーク飲みながら
せんだみつおゲームをやりました。

みんなで
なはなは
とか言ってるのがうけた。
ゲームは万国共通
立派なコミュニケーションの手段だなーと
改めて感じた。

最初で最高のクリスマスになった！
こうゆう偶然の産物を
大切にしていきたい。

日常

特にネタがありません。

かおるも言ってたけど、
日常って本当に地味な毎日の積み重ね。

そう、海外に来たとは言え
２ヶ月も経つとそれは日常と化す。

夢に思い描くようなドラマティカルな出来事が毎日起きるわけではない。
もしディズニーランドに１ヶ月いたら
それは夢の国じゃなくて日常になるんだろうな。


ここの街には色んなアーティストが色んな表現方法を使って
待ち行く人に自分をアピールしてる。

写真は歩行者天国のストリートで
でっかい模写を描いてた人。

そのほかにも
アンプから大音量でギターを弾いてる人とか
傘をおでこに乗っけながらハーモニカらしきものを吹いてる地味な芸のおじさんとか
パンツで踊り狂うアボリジニーとか

パフォーマンスを見ない日はない。
もうすでに彼らは街と一体化してる。
ストリートミュージックはショッピングモールのBGM。

みんなそうやって何らかの形で自分を表現して
自然に受け入れられてるのね。

自分は一体どこまで自分を表現できてて
どのくらい受け入れられてるのでしょうか。

ていうかあたしの表現方法て一体なんでしょう。
英語？
果たしてこの日常の中でどのくらいを言葉で表現できてるんだろう。


そういえば
シドニーにもやっと夏らしい夏がやってきたようです。
おととい？くらいは
４２度だとかで
すでに長野の夏を越えてます。
そして紫外線をジリジリと感じます。

でも１週間前は２０度前後をさまよってた。
なんだろうこれ。

Domain Park

アクティビティに出かけた先の公園。

ちょっと歩くと大きい公園があって

シティの高いビルを見渡せる。

この日もやっぱり曇り。

Town Hall

あたしが毎日使っている駅の目の前にある市役所。

鮮やかな紫の花が咲いている木はジャカランタンと言うそうで、

この時期そこら中に咲いている。