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流れ

2024-01-07 00:00:00 | 仮説・プロセス
 
「流れを身体に通す感覚」を知ることで、「流れが身体を通らない(詰まる)感覚」を自覚することができるようになる。
 
流れとは、いわゆる《トーラス構造》と呼ばれるものだと感じる。
それを「フリーエネルギー」と呼んだ記憶がある。
 
ただし、身体を置き去りにしては、風船さながら飛ばされまくってしまう。
 
そう、グラウンディングが不可欠なのである。
 
それでこそ、「流れを身体に通す感覚」なのだ。
 
 
 
 
その《流れの範囲》もまた、興味深いと感じている。
 
たとえば、自分の半径1メートルの流れの感覚。
もしくは、目に見える半径100メートルの感覚。
あるいは、地球や、銀河や、なにか別次元の世界まで到達しているような感覚。
 
流れの範囲。
 
それは、「大きな流れ」という言葉に近づくことができる、距離感の体感。
「大きな流れに身を置く」とか「流れとリズムにはノッた方が楽」とか、日々感じる漠然としたビジョンを、より身近に感じられる、体感の言語化。
 
 
地球の流れが、この身体に、通る。
グラウンディング感覚の持続によって、「流れが通る」から「流れが通っている」という状態へ……。
誘(いざな)われてゆく……。
 

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