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ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

11月24日からの計画   上がり続ける相場は無いのだが…

2014年11月24日 11時14分49秒 | 日々の売買計画と結果

上下の振れ幅が大きくなりつつ天井圏から反落するというケースが多いのだが…、
先週の幾つかのイベントでは、下げた所は即刻買いが入り、119円の手前まで上昇してきた。
上昇の勢いが衰えてはいるものの下げ始める気配が見られない。
124円までは目立ったチャートポイントが見当たらず、値動きが大きくなる可能性もあり、
ポジションは控え目に、そして、短期で回転を利かしたトレードをしていきたい。

USDJPY (日足)
時間足で形成しつつあったダイヤゴナルは完成する事なくダマシに終わり、アナリスト・キラーになった。
これは、上昇トレンドの背景の中で、一旦は安値線を下抜けたものの、
下抜け始めた直前の足の高値を超えて行ったフォーメーションである。
この場合、その下抜けはダマシになり、その反動で加速して上昇トレンドに復帰する…というもぐら塚の一種。
今回の結果では、119円の直前まで上昇した。
週足では、既に5週連続陽線を示していて、何らかの材料で急変する危険性も有りスイングは仕掛けづらい。
値幅が充分に見込めるので、短期トレードに徹していきたい。

EURJPY (日足)
日足では、149.20高値からの反落の足型を示し、週足では長い上髭を残して越週している。
149.20は、2007年8月に付けたダブルトップのネックポイント149.23に近い。
しかし、反落するチャートポイントとして機能するには、今一つ根拠に乏しく、説得力に欠けている。
そして、金曜日に止められた安値は、2013年12月高値145.67の重要ポイントであり、ここからは反発してもおかしくない。
短い時間軸での反落のシグナルを確認できれば、戻り売りをトライしたい。  はっきりするまで様子見。

EURUSD (日足)
注目していた1.257を明確に超える事ができず、かつ、下降チャネルライン⑦に綺麗に頭を押さえられた。
そして、金曜日にはレンジ下限にまで急落して止まって、越週した。
レンジ下限から反発するのか、続落していくのか、どのように推移していくのか…、に注目したい。

 



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