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ノートパソコンやタブレットのバッテリに関する基礎知識

2017-07-31 16:05:36 | news
ノートパソコン、タブレット、携帯電話、カメラなどの電子機器において小型充電式電池(以降、小型二次電池と言います)が使われています。二次電池とは、充電して繰り返し使える電池の総称です。ノートパソコンやタブレットでは、二次電池を単品で使用することはなく、単品または複数の二次電池と、これを充放電制御するための基板や接続部品をケースで覆ったバッテリパックを組み合わせて使用しています。小型二次電池には、ニカド電池(Ni-Cd電池)、ニッケル水素電池(Ni-MH電池)、リチウムイオン電池(Li-ion電池)があり、リチウムイオンポリマー電池(Li-Po 電池)はリチウムイオン電池の一種です。リチウムイオン電池は、現在実用化されている二次電池の中では、最もエネルギー密度が高く、高い電圧が得られるため、ノートパソコンやタブレットや携帯用の電子機器などのバッテリパックによく使われています。

ノートパソコンやタブレットや携帯用の電子機器に使われるリチウムイオン電池は、軽量でありながら高容量という特徴を持った電池ですが、その一方で誤った使用方法やショートによって発熱、発火、破裂に至る可能性があります。
そのためリチウムイオン電池は、大きな事故に結びつかないように、電池そのものに安全を考慮した設計がなされています。
また、ノートパソコンやタブレットのバッテリパックとして使用する場合にも、過電圧、過放電、過電流などを防ぐための制御装置を組み込むなど安全面からの工夫がなされています。

バッテリパックを使用したノートパソコンやタブレットは、次のとおり取り扱いに注意してください。バッテリパックはマニュアルに記載された充電方法以外で充電しないでください。バッテリパックに、押し潰す、叩くといった強い圧力を加えないでください。バッテリパック内部に電気的なショートが発生し、オーバーヒートに結びつく可能性があります。バッテリパックを分解、改造しないでください。バッテリ駆動時間が短くなった場合は、純正の新しいバッテリパックと交換してください。タブレット端末の内蔵バッテリはお客様自身での交換はできませんので、バッテリは取り外さないでください。





ノートパソコンでバッテリが充電できない場合の対処方法

2017-07-28 13:45:48 | news
はじめに
ノートパソコンでACコンセントを接続しているのに、バッテリが充電ができない場合、接触不良やバッテリの劣化などが考えられます。 以下の対処方法を行い、バッテリの状態を確認してください。
ただし、バッテリがフル充電されている状態で、それ以上充電できない場合は故障ではありません。
対処方法
ノートパソコンでバッテリが充電できない場合は、以下の対処方法を行ってください。
1. 電源コンセントやACアダプタの接続を確認する
電源コンセントやACアダプタが、正しく接続されていることを確認してください。
電源が正常にパソコンに供給されている状態で充電できない場合は、以下を確認してください。
2. バッテリ充電ランプを確認する
本体のバッテリ電源ランプの状態を確認します。通常はオレンジのランプが点灯します。
ランプが消灯している場合は、電源がつながっていないか、充電が完了しています。
3. バッテリの接続を確認する
バッテリパックと本体の接触不良が原因で、充電ができない場合があります。
バッテリパックが取り外せる機種の場合は、数回取り外しと取り付けを行い、改善するかを確認してください。
4. 放電を行う
パソコンに不要な電気が帯電していると、正常に動作しない場合があります。
帯電している電気を放出し、バッテリが充電できるかを確認してください。
. バッテリのリフレッシュを行う
バッテリの充電回数が多くなると、劣化が起こります。「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を利用してバッテリのリフレッシュや不具合の診断を行ってください。
6. その他
上記の対処方法を行っても解決しない場合は、バッテリの寿命、もしくは電源コードやACアダプタの接触部分の不具合などが考えられます。
バッテリを接続した状態で電源コンセントにつないで使用していると過充電となり、さらに熱によって劣化が早まることがあります。
また、長期間使用していなかった場合はバッテリが過放電となり、充電ができないなど故障の原因になります。

ノートパソコンでバッテリが充電できない場合の対処方法

2017-07-27 15:23:08 | news

ノートパソコンでACコンセントを接続しているのに、バッテリが充電ができない場合、接触不良やバッテリの劣化などが考えられます。 以下の対処方法を行い、バッテリの状態を確認してください。
ただし、バッテリがフル充電されている状態で、それ以上充電できない場合は故障ではありません。
対処方法
ノートパソコンでバッテリが充電できない場合は、以下の対処方法を行ってください。
1. 電源コンセントやACアダプタの接続を確認する
電源コンセントやACアダプタが、正しく接続されていることを確認してください。
電源が正常にパソコンに供給されている状態で充電できない場合は、以下を確認してください。
2. バッテリ充電ランプを確認する
本体のバッテリ電源ランプの状態を確認します。通常はオレンジのランプが点灯します。
ランプが消灯している場合は、電源がつながっていないか、充電が完了しています。
3. バッテリの接続を確認する
バッテリパックと本体の接触不良が原因で、充電ができない場合があります。
バッテリパックが取り外せる機種の場合は、数回取り外しと取り付けを行い、改善するかを確認してください。
4. 放電を行う
パソコンに不要な電気が帯電していると、正常に動作しない場合があります。
帯電している電気を放出し、バッテリが充電できるかを確認してください。
5. バッテリのリフレッシュを行う
バッテリの充電回数が多くなると、劣化が起こります。「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を利用してバッテリのリフレッシュや不具合の診断を行ってください。
6. その他
上記の対処方法を行っても解決しない場合は、バッテリの寿命、もしくは電源コードやACアダプタの接触部分の不具合などが考えられます。
バッテリを接続した状態で電源コンセントにつないで使用していると過充電となり、さらに熱によって劣化が早まることがあります。
また、長期間使用していなかった場合はバッテリが過放電となり、充電ができないなど故障の原因になります。

バッテリ交換の警告メッセージが表示された場合の対処方法

2017-07-25 13:54:13 | news
はじめに
ノートパソコンを使用していると、デスクトップの通知領域に、バッテリ交換の警告メッセージが表示されることがあります。
ノートパソコンに搭載されているバッテリは、長期間使用していると劣化が進行し、充電が完了した状態でもパソコンを使用できる時間が徐々に短くなります。バッテリに関して何らかの問題が発生した場合は、バッテリ・リフレッシュを行い、劣化の進行を抑えます。
また、ノートパソコンでACコンセントを接続しているのにバッテリが充電ができない場合は、ACアダプタの接触不良が考えられます。
バッテリ交換のメッセージが表示された場合は、以下の対処方法を行い、該当のメッセージが消えるか確認してください。
※ ACアダプタを電源コンセントに接続してパソコンを使用する場合は、バッテリ交換の警告メッセージが表示されても、リフレッシュやバッテリ交換を行わずにそのままパソコンを使用して問題ありません。
対処方法
バッテリ交換の警告メッセージが表示された場合は、以下の対処方法を行ってください。
1. 電源コンセントやACアダプタの接続を確認する
電源コンセントやACアダプタが正しく接続されていないと、バッテリが十分に充電できず、バッテリ交換のメッセージが表示されることがあります。 電源コンセントやACアダプタの接続状態に問題がないか確認してください。
2. 放電を行う
パソコンに不要な電気が帯電していると、正常に動作しない場合があります。
帯電している電気を放出し、バッテリが充電できるかを確認してください。
3. バッテリのリフレッシュを行う
バッテリの充電回数が多くなると、充電時に発生する熱によって、バッテリが劣化していきます。
劣化の進行を抑えるため、バッテリ・リフレッシュを実行し、バッテリに問題がないか診断してください。
※ バッテリ・リフレッシュは、バッテリの使用開始から3か月が経過した時点で実行することをおすすめします。

ノートパソコンのバッテリの寿命を延ばす方法

2017-07-24 11:56:12 | news

基本的なバッテリ劣化防止策
• 1か月に1回以上の頻度で、バッテリを充電100%から0%近くに放電するまで連続してバッテリのみでノートパソコンを使用(または電源ONの状態で放置)します。
※ バッテリリフレッシュと同じ劣化防止効果があります。
また、充電する場合はできれば100%まで充電することをおすすめします。
良い使用例
→ →
• バッテリリフレッシュの機能を搭載している機種の場合は、定期的にバッテリリフレッシュを行ってください。
可能であれば、1か月に1回バッテリリフレッシュを行うことをおすすめします。
「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」については、以下の情報を参照し、ご使用のWindows(OS)のバージョンを確認してください。
• バッテリを高温にさらしてしまうと劣化が進みます。
例えば、炎天下の自動車の中にバッテリ付きのノートパソコンを放置するようなことは避けてください。
注意事項
使用しているバッテリが「ニッケル水素バッテリ(NiMH)」と「リチウムイオンバッテリ(Li-ion)」のどちらであるか、ノートパソコンに付属のマニュアル(またはバッテリのマニュアル)を参照し、以下の該当する項目を確認してください。
リチウムイオンバッテリ(Li-ion)の場合
1か月に1回以上の頻度で、バッテリを充電100%から0%近くに放電するまで連続して使用できれば理想的ですが、充放電の範囲は気にする必要はありません。
極端に充放電の回数が多くならないように使用すれば問題ありません。
ただし、フル充電状態を続けたり、高温で使用したりしないように注意してください。
ニッケル水素バッテリ(NiMH)の場合
充電後にバッテリのみでパソコンを使用する場合は、いったんバッテリ切れ寸前になるまでバッテリだけで使用する
例えば残量が100%→50%まで使用して充電するよりも、100%→0%付近になるまで使用してから充電することで、劣化を抑える効果があります。
充電は100%までフル充電する
例えば0%→50%まで充電して使用するよりも、0%→100%まで充電してから使用するほうが、劣化を抑える効果があります。
短時間の充放電を繰り返す使用はしない
例えば80%まで充電して50%まで使用するというように、結果的に充電回数が多くなってしまう使用方法を繰り返すとバッテリの劣化を早めてしまうことになります。なるべく充電回数は減らすようにします。
補足
80%→50%まで使用した後に、80%まで充電してまた80%→50%まで使用するという使用方法を繰り返すと、実際には50%の充電残量があるにもかかわらず、バッテリ切れになってしまう場合があります。
この現象は、充放電する範囲を充放電の上限と下限として記憶してしまう現象であることから「メモリ効果」と呼ばれています。
なお、メモリ効果の発生したバッテリは元の状態に復旧しません。
バッテリを外した状態でAC電源のみで使用はしない
外したバッテリは自然放電するため、長期間パソコン本体から取り外したままにした場合、過放電になり故障の原因にもなります。できるだけパソコン本体にセットして使用してください。