今日で令和2年度の保育が終了となり、一年間の子ども達の成長を締めくくる終了式を、園長先生諸事情により不在ではありましたが、無事行うことができました。
保護者に見守られながら、花道をお友だちと手を繋ぎ、しっかりと歩く姿、また終了式でも、名前を呼ばれてしっかりと返事ができ、終了証書を手にする事ができた事は一年前に比べてると大きく成長した証でした。
子ども達のありがとうの花の歌の後、保護者と抱き合う姿を見ていると、微笑ましく涙が溢れました。
子どもの成長は、色々な人との関わりの中から、子ども自身で感じとり、成長に繋がっていきます。その関わりが持てる環境を作り出せるのは大人の力が必要だと思います。
今年度は、コロナウィルスの影響で充分な活動ができませんでしたが、それでも子ども達が大きく成長できた事は、保護者や保育士、様々な人との関わりがあったからだと感じています。
これからも、子ども達がたくさんの人と触れ合い、関わり、成長していく事を願っています。
令和2年度の子ども達が、小さなつぼみから大きく開花する様子を綴るのは今日で終了となります。
一年間ご愛読頂きました皆様、ありがとうございました。