エリザベス女王からサセックス公爵夫妻が
英国王族としての職務・権限から退く旨の
正式な声明文が発表となりました。

先日からの”Megxit”騒動に一応これで公式に
終止符が打たれたということになりますよね・・・

ハリー一家に対して前向きな解決策が施されたことを
嬉しく思うのと同時に、ふたりの英国やその他の諸国への
貢献に感謝していて、メーガンさんが家族の一員として早々に
馴染んでくれたことを特に誇りに思っていること等が述べられています。
とまぁ、仕方ないとは言え建前ばかり・・・

今後のおふたり”Royal Highness"という称号は使用されず、
Duke & Duchess of Sussexと呼ばれることになります。
また王族としての公務の義務もなくなり、
従って公的資金が支払われることもなくなります。
また住居の改修工事費は返済されるそうです。
この声明文が発表された直後、
Sussex.comでもそのことがアップされたそうですが、
そこでは”Their Royal Highness"とあったそうです。
(わざわざ見に行きませんけど)
そしてメーガンさんの父親、トーマス・マークル氏が
Channel 5のインタビューに今回の騒動について
語っています。

「プリンセスになることは女の子にとって夢であって、
メーガンはその夢を叶えたのにも関わらず、
"ロイヤル”という地位を”お金”と引き換えてしまった。
王族と結婚したからには、覚悟を持ってその義務を
遂行すべきだったのに非常にがっかりしている。
王室を”Wallmart"(米国の安売り店)に貶めてしまった」
マークス氏、色々言われていて
騒動も巻き起こしましたがインタビューを聞く限り
話し方も内容も至って普通。
ただ娘との凄い距離感は感じさせられます。
春頃までには色々と片付く予定だそうです。