✦世界の王室✦

ビクトリア女王の曾々々孫の結婚式の出席者

つい、”へぇ~”って押してしまいそうな今日のお話。

この週末に、ドイツはババリアにある教会で
結婚式を挙げたカップル。
見たこともない方々だし、どこにでもいる普通っぽい
白人カップル。が、花婿の方は、かのビクトリア女王様の
曾々々孫にあたるんだそう。



お名前は、私のドイツ語読みが正しければフベルツゥス・ミヒャエル氏、33歳。
(ちなみに綴りは、Hubertus Michael)
ドイツのババリア地方のサクス・コバーグ・ゴータ家のプリンスだそう。
(ということは、ビクトリア女王の夫君のアルバート王配殿下と
同じ御身分ということでしょうか。)
現在は、ニューヨークでファイナンシャル業界に身を置いているそうです。
(大変でしょうに・・・)
アメリカ人の花嫁は、ケリー・ロンドストヴェット嬢、34歳。
投資銀行勤務。
お二人は、2007年に知り合っったそう。

と、まぁ、ここまでは”ふーん”ですよね。

でも、”あぁ、やっぱり違う”と思わせられるのが、
式に出席された顔ぶれ。



スウェーデン国王夫妻でございました。
やっぱり普通、来ていただけませんよね~
来年の今頃に思いを馳せていらっしゃったのかなぁ~

コメント一覧

管理人
ケロケロ 様 {ひまわり}

やっぱりスウェーデン王家からの結婚祝いの
贈り物は、’10年型VOLVO一台{車}じゃないでしょうか?
IKEAの家具ってことは、間違ってもないはず!

カール・グスタフさんからすれば、娘婿は物足りない
でしょうからねぇ~ 



ケロケロ
シルヴィア王妃、ちょっとお痩せになったのでは?

もしや、将来の娘婿のことでグスタフ国王から
ネチネチと何か言われて苦にしているとか・・・・・

あ~、何て日本人的物の考え方~{BOO}

それにしても、ガッチリした体格の婿さんどすな~。

で、日本ではご祝儀包みますけど、
王侯貴族の方々は、何かお祝い送るんですかね?
管理人
バンコ 様 {さくらんぼ}

確かにブルガリア元国王・元首相です!
この方、首相選挙落選したんでしたっけ?{涙}
以前、この方がヨーロッパ王家について
書かれた文章を読みましたが、
「皆、親戚」とのこと。
ここもビクトリア女王の末裔ですから、
そりゃぁ親戚ごっそり・・
バンコ
ベルギーのアストリッド王女(国王の娘)夫妻も出席されていたようですね。

ザクセン=コーブルク=ゴータ家(ドイツ語読み)、ベルギー王家・ブルガリア元王家・ポルトガル元王家もこの家系で、ヴィクトリア女王の王配アルバートもこの家の出だそうです。

この家とのつながりの強い順に、それぞれの(元)王族からそれに比例して重要なメンバーが出席してますね。歴史の勉強にもなるわ~{本}

スウェーデン国王夫妻の後ろにみえるのは、確かにブルガリア元国王・元首相のようですね。王政復古の可能性が一番高いのはブルガリアだと思うので、そうなったら面白いですよね。ならないかなぁ~{ティアラ}


管理人
ひよこ 様 {さくらんぼ}

ヨーロッパの王家を辿っていくと、
あの人もこの人もビクトリア女王に
つながると言っても過言じゃないほど。
その子孫を網羅した本があって、その分厚さと
言ったら・・・・

家系図を見ると、ビンゴ!
カール・グスタフ現国王のお母様が
サクス・コバーグ・コーダの方。
それを遡ると、ビクトリア王女の息子である
レオポルド王子(アルバニー公)に辿り着きました。{湯呑}


バンコ 様 {さくらんぼ}

熊っぽい、うん、熊っぽい。{ぱんだ}
ふくらはぎが太そう。

カール・グスタフ国王って、笑ったところって
あまり見たことないと思いませんか?


アディオス 様 {さくらんぼ}

はじめまして。

ニコラス卿って、ウィンザー家らしく
頭髪の方きてますよね??
大昔、ダイアナ妃の結婚式でページ・ボーイって
いうんですが、付き添い役をやっていて、
それはそれは美しい少年で、ぽ~っ!としたんです。
(そう、今のマリウス君くらい綺麗{キラリ}だった。)
それからしばらく姿を見ないなぁ~と思っていたらば?!
最初、信じられなかったです。







ひよこ
す、すごい!ニコラス卿にスウェーデン国王夫妻に元ブルガリア国王夫妻が出席されてるんですか?……その他にも、ヨーロッパの名だたる名家の方々が出席されてるんでしょうね~。
家系図に詳しくないので、調べてみたのですが、スウェーデン国王のお母様がサクス~家のご出身なのでしょうか?
しかし、ビクトリア女王のおかげ?(だけでもないでしょうが。)でヨーロッパ皆親戚ですね。
バンコ
お二人ともいい人そう~。
アン王女の長男夫婦になんとなく似てる?・・・嫁はこちらの方がいいけど。くまっぽい花婿はぼんぼん(関西で坊ちゃんの意)風{ぱんだ}

国王夫妻は、シルヴィア王妃様がドイツ人だった縁で出席されたのかもしれませんね。王妃様、いつみても素敵です{ハート}
この白いお帽子は、先月?オランダ訪問された時と同じような・・・。
来年の今頃、国王様は、満面の笑みを浮かべてはいらっしゃらないだろうことは確かでしょう・・・
Maria
http://yaplog.jp/wezwez/
こんばんは、いつも楽しく拝見しております{YES}
今日カルティエ展{ティアラ}を見てきたんですが
こういう方々がつけていた{指輪}や{王冠}が山ほど!
素晴らしかったです。まだ目がチカチカ{キラリ}してます
アディオス
こんにちは。いつも楽しみに拝見しています。

ほんと、国王夫妻がいるだけでググンと格が上がる感じですね。
国王の父方のおばあさま(王妃マルガレータ)が
ヴィクトリア女王の孫にあたるんですよね。
だったら同じく王妃マルガレータを祖母に持つデンマーク女王はどうした?
と聞いてみたくなりますがww。

イギリス王室からは、女王の従弟・ケント公の末息子であるニコラス卿が
夫人と1歳半になる長男と共に出席していましたね。
ちなみにスウェーデン国王夫妻の後ろに顔を出している男女は
おそらく元ブルガリア国王夫妻だと思います。

いったい間に何十人入るんだかわからないくらいの遠戚で
しかも相手は国王でも、招待できちゃうんですね、ヨーロッパって。
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