Oh!YAJI-Shot

目指せ!年間500万円!・・・今日も悪戦苦闘のオヤジ打ち?!中年セミプロ・オヤジのパチンコ日誌

●「出玉」を考える…?

2005年07月13日 | ■パチンコ報告
昨日、今日と仕事の為にパチンコはお休み…昨日も今日もかなり信頼度の高いイベントがあったんですけどね(苦笑)。
まぁ、本業優先。致し方ないですね…(爆)。

で、つらつらとパチンコの収支などについて考えていた訳ですが、自分的には史上最低だった去年より今年の収支はダウンしている訳で(苦笑)、『まぁ、後半戦で何とかなるだろう』とも楽観的に考えていた訳ですが…去年のBlogなどを見ていると、今は無き「スキップ機」で後半、巻き返している部分もありました。
そう、この「スキップ機」…もうありませんよね?。アハハハハ。
…ということで、今年は去年の史上最低記録を下回ることがほぼ決定かも(爆)。


ではなぜ収支がダウンするのか?
現金機(確率1/250前後)」→「確変CR機(1/2確変・確率1/315 )」→「確変CRフル時短機(1/2確変・フル時短・確率1/350)」→「新基準機とパチンコ機の主流が変わっていく中で、「大当たり確率の低下」、「確変の比重アップ」という流れが出来ています。

ちなみにこの流れ…「ボーダー」の数値的には、年々、下がっている。つまり、スペックは甘くなっているように見えますが、実際には「ツキ(偏差)」の比重が上がることで、波が荒くなり、勝率が落ちる結果になっていますし、「ボーダー理論(※よく廻る台を長時間、打てば勝てる)」自体の威力も下がっているのは確かです。


で、もう一つ、無視出来ないのが「出玉」の減少です。

「15発×10カウント×16R(2300発)」→「15発×10カウント×15R(2100発)」→「15発×9カウント×15R(1800発)」と減って来て、「新基準」では「大海」「ユンソナ」など「14発×9カウント×15R(1700発)」という機種も出て来ましたし、どうも「1/500フルスペック」から確率が甘くなる傾向と一緒に、この出玉の減少も定着しそうです。

ちなみに、「新基準」では、アタッカー入賞の払い出し個数(出玉)の減少だけではなくて、大当たり消化中にヘソに入賞した払い出し個数が「4個→3個」になったことも、大当たりによる出玉をさらに減らすことに繋がっています。

また、小デジのスルーなどの問題もあって、台によっては「時短&確変消化中に玉が減る」という台も最近は多くありますし、これも実質的には「出玉の減少」ということになります。

また、店、とくに高換金率の店などでは、アタッカー周辺の釘を締める「出玉削り」で、この少ない出玉をさらに削ってくる傾向もありますし、この「出玉」の問題は無視できません。

例えば、回転率25/Kの台で出玉が1800個あれば、一回分の出玉で時短を含まず180回転廻すことが出来ます。これが同じ台でもし出玉が1600個なら160回転…これを回転率に換算すれば22.2/K出玉が200発少ないと、実質的には何と回転率が3/Kも落ちてしまう計算になります。

そう、いくら現金投資の時に「廻る台」でも、出玉が少ないようでは、実際は「廻らない台」という事になってしまう訳です。

ちなみに、「ボーダー+2回転」の台と「ボーダー+5回転」の台では、勝率や期待収支なども大きく違ってきますし、この「3回転の差」は非常に大きいと言わざるを得ません。

台の回転率を考える時は、現金投資の時だけではなくて、この出玉も含めた「回転率」を考えるのが大切かも知れませんね。



ちなみに、この「出玉」については、上の計算のように「自分の想定した出玉との差を回転率に置き替える方法」の他にも、実際に「出玉の数を調べる方法」もあります。

これには「ドル箱一箱に入る玉の量で計算する方法」「玉カップで計る方法」。後は「自分の手で計量する方法」…具体的には、自分が一掴みでどれくらいの玉を握るか、予め計っておいて、それで計算します。例えば、私の場合、一掴み大体25個なので4回、握って上皿に入れれば25×4で100発。一回分の出玉が72回、手で掴んで上皿に入れて無くなれば1800発、といった具合ですね(笑)。


いずれにしても「出玉」にシビアになること…これ、大切ですよ(爆)。

clik please!★目標達成まで頑張れ!と応援して下さる方はクリックを宜しく…★