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目指せ!年間500万円!・・・今日も悪戦苦闘のオヤジ打ち?!中年セミプロ・オヤジのパチンコ日誌

●負けを減らす為のパチンコ…

2005年06月26日 | ■パチンコ報告
パチンコの場合、勝つ為に大切なのは「よく廻る台を長時間打つこと」。これは間違いない訳ですが…これはあくまでも「長期間のトータル収支」でのこと。

短期間とか、その日に限った収支では、いくらよく廻る台を打ったとしても勝てる、とは限りません。ヘソに入った玉が早めに大当たり乱数を取得する、さらに、それが確変の抽選にもそこそこ当たる(笑)、といった幸運に恵まれない限り、勝つことは出来ません。

さらに、等価の店以外では、「展開」という運も勝つ為には必要です。
早めに持ち玉になればいいのですが、初めに中々、大当たりという幸運に恵まれないと、「投資金額」がかさんでいくと同時に、閉店時間という縛りがある為に「残り時間」もどんどん減少していきます。
こうなると、いくら廻る台を朝から打っていたとしても、実質は「短時間、さらにマイナスを抱えての勝負」ということになってしまいます。

この結果、いくら廻る台を打っていても、その日は「残り時間での期待収支が、その時点でのマイナス金額より少ない状態」になることがあります。つまり、この方が書いているように、「今日はいくら取り戻せるか?ってパチンコ」、「負けを減らす為のパチンコ」ということです。

ちなみに、その機種の大当たり確率、出玉といったスペックを、回転率、さらに打つ時間を「ボーダー理論」で計算して、割り出したのが「期待収支」ですが、回転率が低ければ低いほど、また、打つ時間が少なくなれば少なくなるほど「期待収支」は下がっていきます。

つまり、「展開」に恵まれない場合には、現金投資がかさんでマイナスが増えていくと同時に、残り時間が減って打つ時間か少なくなる、つまり、回転率は同じでも時間が経つほどに「プラス=期待収支」は逆に減っていってしまいます。だから「負けを減らす為のパチンコ」になる訳ですね。


ただし、ここには一つ落とし穴があります。

この「期待収支」は、あくまでも「大当たり確率」通りに当たって、確変を引いて、という前提の上に成立しているものです。

もちろん、それまで当たらなかった、ハマったからと言って、それ以降の大当たり確率や確変の確率がよくなるようなことはありませんが、大当たり確率や確変の確率が確率通りになることの方が少ない訳で、悪い方に偏ることもあれば、良い方に偏ることもあります。
だからこそ、「廻らない台を短時間打っても勝つこと」もあれば、「廻る台を長時間打っても負けること」がある訳ですが(笑)。

で、これは「負けを減らす為のパチンコ」になった時にも言えることです。
確かに残り時間が減って期待収支的にはマイナスを減らすだけになったとしても、それ以降の展開は誰にも判らない訳です。
もちろん、確率がさらに悪い方に偏ってボロボロということもありますが(苦笑)、確率が良い方に偏ってマイナスを減らせること、それどころか、私がトラックバックさせて頂いた方のようにプラスに転じることもないとは言えません。

「ボーダー理論」を知っていると、その日のパチンコが「負けを減らす為のパチンコ」になったことがよく判りますし、その時点からパチンコを打ち続けることはかなり苦しいものになります。

私自身もこの所、その時点で耐えきれずにぶん投げてしまうことが多い訳ですが(苦笑)、よく考えれば、その時点からでも「負けを減らすパチンコ」を打つことは可能な訳ですよね。

もちろん、トラックバックさせて頂いた方のように大逆転出来ることばかりではありませんが、この方の場合も「負けを減らすパチンコ」をしっかり打ったからこそ大逆転出来てる訳ですからね。

やはり私ももっと「負けを減らす為のパチンコ」をしっかり打たないと行けません。反省!反省!



【本日の台】なし-休み

【6/26現在勝ち金額】835,000円

【目標金額まで】 後4,165,000円.

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