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目指せ!年間500万円!・・・今日も悪戦苦闘のオヤジ打ち?!中年セミプロ・オヤジのパチンコ日誌

●パチンコはギャンブルか?…

2004年05月24日 | ■パチンコ報告
果たしてパチンコというギャンブルで稼げるのか?
そもそもパチンコはギャンブルなのか?

「ギャンブル、博打」というのは、手元の辞書には「運任せの危険な行為」と書いてあるように(苦笑)、まぁ、一か八かでやってみるアホな事ということになるのかも。
ただし、これはあくまでも負けることが前提の場合であって、もし必勝法があるとしたら…どうなるんだろう?

そう、パチンコには必勝法が存在する

といっても別にいかがわしい攻略法とかイカサマ(ゴト)ではなくて(苦笑)、本当にパチンコには必勝法がある。
その証拠に競馬でも競輪でも宝くじでも、そのギャンブルだけで生活しているプロはいないのに(ちなみに、この世界で生計を立てているのは予想屋や評論家という人種~笑)、スロットも含めてパチンコで生計を立てている、いわゆる「パチプロ」が沢山いるのは誰でも知っている。

で、その彼らが生計を立てていく根拠となっているのが
『確率は収束する、若しくは、収束に向かう』という確率論では有名な理論。

この理論に根ざした必勝法のエピソードにはこんな話がある…。

あるカジノに年老いた夫人が現れた。
彼女は今は亡き夫から譲り受けた遺産をチップに変えるとルーレットのテーブルについた。
彼女はまず1万ドル分のチップを「黒」に賭けた。
ルーレットは回り、出た数字は「赤」…彼女のチップは没収された。
彼女はにこやかに微笑むと、今度は2万ドル分のチップをまた「黒」に賭けた。またまた出た数字は「赤」…。
彼女は少しも動じることなく、今度は4万ドル分のチップをまた「黒」に。

この辺りからさすがにカジノの客たちも騒めき出したが、その中の一人が気がついた。そう、彼女の賭け方は「必勝法」だったのだ。
確率1/2の黒に、負けても倍々の金額を賭けていけばいずれ黒が出た時に彼女は必ず1万ドルの勝ちを手に入れることが出来る。

確率は収束する…どんなに赤が続いてもやがては黒が出る

8万ドル、16万ドル、32万ドル、64万ドル、128万ドル、256万ドル…
こうなると、もうそのルーレットに賭ける他のお客はいなくなったし、カジノ中の客がそのルーレットの前に集まってきた。

512万ドル、1024万ドル…「黒」は出ず、「赤」が11回連続した。
そして、2048万ドル…12回目の「赤」が出た時にカジノ中を揺るがすようなどよめきが起こり、全財産を失った彼女は席を立ち、カジノを出ていった。

カジノの扉の向こうで、ピストルの音が聞こえたが、その音は13回目にやっと出た「黒」に対する客たちの大歓声にかき消され、ただの一人も気づくことはなかった。

で、この教訓は…

まず1/2の確率はたかだか12回では収束しない…例えば1/2の確率の「確変」が15回とか20回も続くことがあるのはパチンコをやっている人なら見聞きして知っている筈。(逆のパターンももちろんあるけれど~苦笑)

そして、そもそも、この老婦人が知らなかったのはルーレットはディラーが好きな目を自在に出せる、ということ(爆)。

ただし…もしルーレットのようにディーラーが好きな目を出すことが出来ない完全な確率の世界だとしたら、そして、わずか10回とか20回では
なく、何千回、何万回…何十万回と試したとしたら…きっと「黒」と「赤」の出る確率は限りなく1/2に近づく筈だし、老婦人の必勝法も決して理論的には間違いではない。

パチンコの必勝法こそがこれに基づいている。
例えば、今のCRなら大当たりの確率が1/350、確変の確率が1/2…これを一日、パチンコをすれば10回や20回ではなく、3000回試すことになる。
10日で3万回、100日で30万回…やがて、確率は収束に向かう。

そして、このことを前提にすればパチンコ(パチスロ)で勝つこと、
そう、必勝法は存在する…

…する筈だよな…それに確率も収束する筈だよな…トホホホ。

【本日の店】「O」(2.5円交換)

【本日の台】CR花満開極GS

【回転率】25/K【初当たり確率】1/986 【確変1回・単発1回】

【5/24本日の収支】
-18,500円

【5/24現在勝ち金額】 424,000円

【目標金額まで】 後4575,000円



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