創作劇団 ポラーノ 稽古日誌

市川市民ミュージカルから派生したお芝居好きな大人達の演劇集団です。

観劇日記

2017-05-17 18:25:03 | 劇団日誌
皆さん♪
こんばんは(~▽~@)♪♪♪
暖かい日が多くなりましたね\(^o^)/
そして、庭のツツジの花がしおれて、さみしいなぁ〜と感ずる今日この頃です♪
さて、日曜はいちミュー文化祭がありました。
市川市民ミュージカルに関係した14団体が、1日で発表してしまうというすごい企画です♪
残念ながら、我が劇団は日程が合わず、参加出来なかったのですが、私は裏方で参加させて頂きました(^-^)v
土曜の搬入、仕込み、場当たりから日曜の本番の誘導係とフィナーレのDVDの係などをやらせて頂きました!
公演の評判はよかったですね。
裏方も滞りなく進行出来たのではないかと自画自賛しておりますヽ(≧▽≦)/

さて、我が劇団も7月に公演を控えております。
ようやく、配役も決まり、本格的な稽古も開始しました。
今回のテーマは「人の言葉には魂が宿るという『ことだま』」です。
人が発した言葉が人々に伝わり、連面と受け継がれ、大きな波となり、世の中を変える。
といったことが表現出来ればなと願っています。
例えば、幕末の吉田松陰の「留魂記」には、「自分は30才余りで死んでしまうが、惜しいと思わない。一人でも私の考えを引き継いでくれる者がいれば、私が生きた意味はある。」といったことが記されているそうです。
また、今回の演目に登場するジャンヌダルクはなんと16歳の若い女性ですが、彼女の叫んだ言葉がフランス人の心に留まり、それから、20年余りかかりましたが、フランスがイギリスに勝利する事が出来ました。
このように強い思いから発せられた「言葉」は「ことだま」となり、人々の心に留まり、やがて、それが世の中を変えるエネルギーとなる。
テーマはちょっと大きくなってしまいましたが、やるなら、でっかく行こうと思います。
自信はありませんが、頑張ります('◇')ゞ